おおさかナウ

2019年12月22日

躍進目指す交流の場に
14年ぶりに大阪赤旗まつり
来年5月に花園中央公園
第1回実行委開く

「大阪赤旗まつり2020」予定地の花園中央公園を視察する関係者ら=11日、東大阪市内

「大阪赤旗まつり2020」予定地の花園中央公園を視察する関係者ら=11日、東大阪市内

 「大阪赤旗まつり2020」が2020年5月24日(日)に花園中央公園(東大阪市)で開かれます。大阪赤旗まつりは、06年5月の「第23回大阪赤旗まつり」(堺市内)以来、14年ぶりの開催。まつり成功に向けて、第1回実行委員会が11日、東大阪市内で開かれました。党府委員会と各地区委員会などから約50人が参加し、会場を現地視察しました。
 実行委員会で、駒井正男実行委員長(府書記長)は、来年秋頃に狙われる「都」構想住民投票など、国政と大阪の政治情勢の課題に触れながら、「総選挙躍進をめざす党と後援会活動の結節点、市民と日本共産党の交流の場としたい。日本共産党を丸ごと知ってもらい、強大な党づくりへの流れを開きたい」とあいさつ。谷藤久事務局長(府常任委員)が、これまでの経過や実行委の体制などについて報告しました。
 花園中央公園は、高校ラグビーで有名な花園ラグビー場に隣接し、近鉄「東花園」駅下車5分。現地視察では正垣伸夫事務局次長(府常任委員)の案内で、最寄り駅からのアクセスなどを確認し、メインゲートや芝生多目的広場などを見て回りました。今後実行委員会を定期的に重ね、魅力ある政治プログラムや文化企画などを具体化していきます。

(大阪民主新報、2019年12月22日号より)

月別アーカイブ