おおさかナウ

2019年11月24日

子育て・生活・政治 何でも語って
政治変えて要求を実現しよう
ママ・パパたちがわいわいがやがやと
たつみ氏招き共産党が「つどい」

 日本共産党のたつみコータロー前参院議員・2022年参院大阪選挙区候補を招いた「つどい」が府内各地で取り組まれています。8日には八尾市内で、16日には大阪市西区内で、子育て真っ最中のママとパパたちが集まり、自らも3人の子を育てているたつみさんを囲んで、日頃の悩みや政治への思いを交流しました。

鍋をつついて 八尾

たつみ氏を囲んで、子育てのこと、生活のことなど語り合う参加者=8日、八尾市内

たつみ氏を囲んで、子育てのこと、生活のことなど語り合う参加者=8日、八尾市内

 8日夜、日本共産党八尾柏原地区委員会が同事務所で開いた「たつみコータロー前参院議員に聞きたい!!語り合う集い」には、7世帯が参加。用意された鍋の夕ご飯を食べながら、ママパパたちは集いに、子どもたちは、子ども同士や、保育役の地元党員と遊んだりして約2時間を過ごしました。
 「わいわいがやがやと交流して、聞きたいこと、関心があることを出し合いましょう」と内藤耕一前八尾市議が司会進行。
 参加者からは、「保育所が統廃合されて、遠くの子ども園に行かされる」「学童保育で子どもの数が多く、管理的な運営になり、子どもが窮屈がってやめた」「学校でもルールが多い」など、保育や学校を巡る問題が多く出されました。
 「電機業界で働いていたがリストラされ、5月から派遣で働いている。給料が安く、家族を養っていけるかどうか心配」「子どもが5人。夫は仕事で帰りが遅く、今週もずっと11時。心配しながらの子育てで、生き生きと生活できていない」など生活の不安も話題になりました。
 また、「作業療法士をしているが、消費税も介護保険料も上がり、どんどん福祉が削られて、お金がない人はサービスが受けられなくなっている」「障害児の放課後デイサービスで働いているが、お金がない人や、手がかかる人をとらないなど、施設が人を選んでいる」など仕事を通して感じていることなども交流しました。
 たつみさんは、長時間労働を正し、子育てにかかる負担を少なくする必要性とともに、「本来、一番弱いところに一番豊富に予算を充てなければならないのに、日本は障害者に冷たく、予算が少なすぎる」と指摘。「北欧は塾も宿題もないけれど、少人数学級で学力は日本よりはるかに上。教育そのものが問われている」など語り、今夏の参議院選挙で日本共産党が掲げた「暮らしに希望を――3つの提案」の内容をあらためて紹介しました。
 たつみさんは、8時間働けば普通に生活できる社会、お金の心配なく学び、子育てができる社会、暮らしを支える安心の社会保障などを挙げ、「これは夢物語ではなく、消費税を上げなくても、取るべきところから取ればできる」とし、政権が変わればできると強調。さらに「政権を変えることも遠い話ではない」と語り、国会や全国各地で進んでいる市民と野党の共闘の状況を紹介しました。
 参加者からは時折り、「へー」「そうなんや」など納得の声が出され、「こういう場がなかったら、自分の生活のことしか考えられないと思う。共産党があってよかった」などの感想が出されました。

膝詰めで交流 大阪・西区

子育ての思いや政治への願いを交流したつどい=16日、大阪市西区内

子育ての思いや政治への願いを交流したつどい=16日、大阪市西区内

 大阪市西区内で16日、「みんなでいっぱい!しゃべろう♪ 子育てMeeting(ミーティング)」と銘打って集いが開かれました。日本共産党西・港・浪速地区委員会が主催したもの。
 集いには親子8世帯と青年ら12人が参加。自己紹介に続いて、就学前の幼児やゼロ歳の乳児ら子どもたちを真ん中に、膝詰めでたつみさんを囲んであふれる思いを出し合いました。保育所と学校教育の現状、長時間勤務やハラスメントなど職場の悩み、区内で急増するマンション建設など都市計画とまちづくりなど、話題が尽きませんでした。
 「公立保育所を増やしてほしいのに、企業型保育ばかりで保育内容が心配」「育児休業中ですが、職場復帰の際に保育所に入れるかどうか不安」と保育を巡る悩みや不安を語る人も。
 学校教育では、多忙化する教員の働き方の現状や中学校チャレンジテストによる競争教育の不安などの他、ミナミの繁華街に近い西区の一部地域で過密化が進む現状も出され、「中学校の統廃合が進めば、まちづくりにも深刻な影響がでる」「都市計画の問題として、住民みんなで行政にも働き掛けていく必要がある」と話し合いました。
 職場のハラスメントをなくすため、罰則による法規制が必要という意見もあり、たつみさんは議員時代の論戦にも触れながら、セクハラを禁止する国内法整備の必要性を強調しました。
 ジェンダー平等実現や高等教育の学費、奨学金の課題、最低賃金制度など、欧州諸国に遅れた日本の現状も話し合われ、たつみさんは、「政治を根本から変えて、私たちの要求を実現する社会を実現しましょう」と語り掛けました。
 集い参加者から、「あふれる不満や願いを話せる場があればと参加したが、来て良かった」という感想もあり、竹内祥倫地区委員長は、「共産党をもっと身近に感じてもらえ、共感と信頼を寄せてもらえるような活動を今後も続けていきたい」と話しました。
 地区委員会では、若い世代の党員メンバーによる手づくりのニュース「おじゃまします」を定期発行しています。衣食住の切り口から日本共産党の活動を伝えようと、音楽やダンスなど身近な暮らしの話題や、「しんぶん赤旗」の魅力など、多彩な記事で構成しています。

(大阪民主新報、2019年11月24日号より)

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