おおさかナウ

2019年10月20日

「若い世代を日本共産党へ」⑤
若者訪問で支部が元気に

 若者訪問に定期的にとりくんでいる支部や行政区委員会に共通しているのは、「青年と話せて楽しい」と、支部と党員が元気になっていることです。
 吹田市の山根建人市議ブロックでは、年に数回の?ペースで民青との懇談&若者訪問を行っています。ブロックで青年担当者を決め、地区委員会と相談しながら具体化。事前に、党支部で管理している名簿をもとに、30歳くらいまでの若い世代をピックアップし、どう働きかけるか相談します。
 訪問先では民青の「青年アンケート」で対話。「青年と一緒に行動して元気がでた」などの感想が、その後の支部会議でも議論になるそうです。
 住吉区では世代継承委員会のよびかけで、若者訪問にとりくむ支部が生まれています。党支部のもつ名簿で平成生まれをピックアップすると、1支部で100人以上の名簿ができます。
 さらに支部で議論すると、読者や後援会、党員の関係している団体などの情報も加わり、生きた名簿になります。地図に書き込めば「ここにこんな若者がいる」と見えてきます。1回の訪問では欲張らずに20軒くらい。そのうち数人とは対話でき、毎回、生きたつながりができるのが楽しみとなっています。(日本共産党府青年学生委員会)


(大阪民主新報、2019年10月20日号より)

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