おおさかナウ

2018年12月30日

〝比例80万票〟の実現で
山下よしき参院議員再選必ず
共産党府委

 日本共産党大阪府委員会は2019年夏の参議院選挙での躍進へ、大阪選挙区でのたつみコータロー参院議員の再選とともに、比例代表では、山下よしき議員・党副委員長をはじめ7議席を必ず実現をと全力を挙げています。山下議員の主な実績を紹介します。

被災者と共に支援策を拡充

参院本会議で安倍首相への問責決議案の賛成討論に立つ山下よしき議員=2018年12月7日深夜、参院本会議場(「しんぶん赤旗」提供)

参院本会議で安倍首相への問責決議案の賛成討論に立つ山下よしき議員=2018年12月7日深夜、参院本会議場(「しんぶん赤旗」提供)

 2018年6月の大阪北部地震では、5万戸を超える住宅被害、ブロック塀の倒壊で9歳の女児が犠牲になるなど甚大な被害が起きました。山下議員は日本共産党の地震対策本部長として、ただちに現地を調査。住宅被害の99%を占める「一部損壊」世帯に国の支援を行うこと、通学路のブロック塀の安全点検と改修補助を行うことなどを、防災担当大臣に申し入れました。

 9月の台風21号では、住宅被害6万戸に加え、記録的な強風と高潮で農業用ハウスがつぶれ、埋め立て地の浸水など甚大な被害が起きました。山下議員は被災地域を歩き、農民連とも連携して政府に支援を要請。農業用ハウスの再建に、国と自治体で最大9割を負担する支援策が決まり、被災農家から「これなら前向きに考えられる」と喜ばれています。

 山下議員の国会議員としての原点は、1995年1月の阪神・淡路大震災の被災者支援です。当時の村山政権は道路や港は再建する一方で、被災者の生活再建を置き去りにし、「私有財産制の国だから自助努力が原則」と個人補償を拒みました。

 半年後に初当選した山下議員は、被災住民やボランティア、作家の小田実さん(故人)たちとともに、個人補償を求める議員立法運動に粘り強く取り組み、98年、被災者生活再建支援法が成立。その後も拡充を求め、2017年10月、全壊世帯に300万円の支援へ抜本改正されたのです。

 「大事なのは、被災者と一緒に自治体も巻き込んで住民運動を起こすこと。そうしてこそ行政を動かす力になる」(2018年12月、災害問題報告会)との確信は、被災者とともに歩んできた山下議員自身の足跡に裏付けられたものです。

働かせ方大改悪を許さない

「働き方改革」一括法案への抗議行動に、過労死遺族、野党議員らと参加した山下議員=2018年6月26日、国会正門前(「しんぶん赤旗」提供)

「働き方改革」一括法案への抗議行動に、過労死遺族、野党議員らと参加した山下議員=2018年6月26日、国会正門前(「しんぶん赤旗」提供)

 「誰もが8時間働けば普通に暮らせる社会こそ、国民が求めている」(2018年6月4日、参院本会議質問)。

 「なぜわが子は死ぬまで働いたのか」「原因を知りたい」「二度とあってはならない」――山下議員は、党の「働かせ方大改悪阻止闘争本部」の責任者として、娘や息子を過労死で亡くした遺族の思いを背負って、参院本会議に臨みました。

 野村不動産や、過労死したNHK記者・佐戸未和さんが、過労死基準の2倍もの残業をしていた背景に、「みなし労働時間制」があることを指摘。「この制度は、使用者が労働時間を把握しなくてもいい。長時間労働がまん延するのは当たり前だ」と厳しく批判しました(3月5日、参院予算委員会)。

 安倍政権が提出した「働き方改革」一括法案は、「残業代ゼロ制度」を導入するものでした。山下議員は、「8時間労働制を根底からくつがすものだ。過労死を促進することにしかならない。首相、これで過労死をなくすことはできるのか」と迫りました。

 野党が結束して行ってきた「野党合同ヒアリング」では、労働時間のデータ捏造を一つ一つ追及、法案から「裁量労働制」を削除に追い込みました。

野党共闘の要として奔走し

 「日本国憲法の精神が心に根付いている山下さんは、その誠実な人柄で野党共闘の要にもなってきた」「この国に不可欠の政治家」――憲法学者の小林節氏から山下議員に寄せられた推薦の言葉です。

 15年7月、違憲の安保法制強行の動きに抗議して国会前を埋め尽くす若者たちに、山下議員は、力を込めて語り掛けました。「いま若者たちが新たな歴史をつくろうとしています。国会の中に、いま民主主義はないのかもしれない。しかし国会のまわりに民主主義は確かに生きている」「国会の垣根を越えて私たち国会議員も皆さんとしっかりスクラム組んで、今度は国会の中に民主主義が息づくように頑張りたい」

 安保法制強行後、日本共産党は「国民連合政府」を提唱しました。山下議員は党書記局長として、野党各党の幹事長と会談を重ね、16年の参院選で、32の1人区での候補者一本化に奔走。11選挙区での野党候補勝利に結び付きました。17年総選挙で共闘に持ち込まれた分断と逆流に対しても、「野党は共闘」という市民の声を力に共闘の前進に知恵と力を注いできました。

 この野党共闘は昨年の国会で、「森友・加計」や「働き方改革」、入管法改定など安倍政権の暴走とのたたかいで大きな力を発揮し、衆院憲法審査会に自民党の改憲案を出させない力になりました。

野党連合政権への一歩を踏み出す選挙に

大阪北部地震で、高槻市の小学校のブロック塀が倒壊した現場を、たつみコータロー参院議員、宮原たけし府議らと共に訪れた山下議員=2018年6月19日、高槻市内

大阪北部地震で、高槻市の小学校のブロック塀が倒壊した現場を、たつみコータロー参院議員、宮原たけし府議らと共に訪れた山下議員=2018年6月19日、高槻市内

 山下議員は力を込めて語ります。

 「国民の多くは『安倍政権を倒してほしい』と願っています。安倍政権を倒す共闘を、どんな努力をしてでもつくる責任が野党にある」「共闘前進と日本共産党の躍進で、自公与党とそれを支える維新を少数に追い込み、野党連合政権への一歩を踏み出す選挙に」(本紙8月5日付より)

 大阪の比例80万票実現で、たつみコータロー議員再選とともに、山下よしき議員を必ず再び国会へ。日本共産党の勝利・躍進が強く求められています。

(大阪民主新報、2018年12月30日号、2019年1月6日合併号より)

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