おおさかナウ

2018年09月23日

アベ政治を終わらせよう
米軍新基地・モリカケ・9条改憲
共同の運動 各地で広がる

 安倍晋三首相は自民党総裁選で、秋の臨時国会に改憲案を提示する意向を示すなど、9条改憲に執念を見せています。一方で、森友・加計疑惑では国民の疑問に一切答えないまま。米国言いなりに沖縄県名護市辺野古への米軍新基地建設に固執し、「外交の安倍」と言いながら、ロシアのプーチン大統領に「年末までに前提条件なしに(日ロ)平和条約を」と言われても何の反論もしない外交的失態…「こんな安倍政治は終わりにするしかない」と、府内各地で共同の運動が広がっています。

30日投票沖縄知事選 玉城デニー候補の必勝を 大正で連帯のつどい

日本共産党大正区委員会が開いた「沖縄連帯のつどい」=17日、大阪市大正区内

日本共産党大正区委員会が開いた「沖縄連帯のつどい」=17日、大阪市大正区内

 沖縄県知事選(30日投票)で、翁長雄志知事の遺志を受け継ぎ、米軍新基地建設阻止をきっぱりと掲げる「オール沖縄」候補の玉城デニー氏の勝利を何としても勝ち取ろうと、沖縄出身者が多く暮らす大阪市大正区で17日、「沖縄連帯のつどい」が開かれました。日本共産党大正区委員会が主催したもので、約70人が参加しました。

 沖縄県統一地方選の選挙ボランティアに参加した、小谷三鈴元府議と西田真美さんが、現地での経験を報告し、「知事選で相手陣営は争点をそらし、政権挙げて組織戦をやっている。絶対に負けられない」(小谷氏)と強調。あだち雅之府議候補が沖縄のたたかいに連帯する決意を表明し、こはら孝志大阪市議が沖縄の知人への働き掛けや募金を強めようと提起しました。

 同区で4月に開かれた映画「米軍が最も恐れた男 その名は、カメジロー」の上映会には500人が参加。上映実行委員の宮古島出身の伊波新吉さん(78)は、沖縄市議選で日本共産党候補への支持を52人に訴えました。

平和な沖縄と日本をつくる

 伊波さんは7人兄弟で、上から2番目の兄が米軍の爆撃で死亡。「息子の命を奪われた母親は、身を切られるほど悲しんだ。戦争は二度としてはならないし、基地はいらない。平和な沖縄と日本をつくるために、デニー候補の勝利へ、沖縄の知り合いに声を掛けたい」と語りました。


3千万署名集め切る 9条変えず首相変えよう 箕面で市民集会

 「いいね!日本国憲法 さよなら安倍政権」と、「3000万署名をすすめる箕面市民の会」が16日、箕面市内で「“逃げ切り”許さない みのお市民集会」を開きました。約100人が参加し、「9条変えずに首相を変えよう」「一緒に歩こう。飛び入りOK」などと唱和しながら、同市内をパレードしました。

国会を市民の手に取り戻す

3千万署名の目標を達成し9条改憲ノーを広げようと取り組まれた「市民の会」のパレード=16日、箕面市内

3千万署名の目標を達成し9条改憲ノーを広げようと取り組まれた「市民の会」のパレード=16日、箕面市内

 主催者あいさつした吉野定幸代表(箕面労連議長)は、九条の会が14日発表したアピール「9条改憲NO!の巨大な世論の輪を」で、3千万署名を大きく前進させるようと訴えていることに触れ、「うそとごまかしで民意を無視する安倍政権。共同の力で国会を市民の手に取り戻そう」と目標達成を呼び掛けました。

 各団体の代表によるリレートークでは、箕面市議の神田隆生(日本共産党)、増田京子(無所属)の両氏もあいさつし、中西智子氏(無所属)がメッセージを寄せました。

 新婦人箕面支部の寺田尚子さん(80)は、戦後、7歳で朝鮮から引き揚げた体験に触れつつ、「戦争は絶対反対」と発言。18歳になった孫に自衛隊から入隊勧誘のはがきが届いたことに「これが戦争中なら、『赤紙(召集令状)』。今、私にできのは3千万署名を集めることです」と語りました。


(大阪民主新報、2018年9月23日号より)

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