おおさかナウ

2018年08月12日

大門実紀史の国会レポート
残暑お見舞い申し上げます

大門みきし 先日、ある地域の共産党後援会のあつまりで、70歳くらいの男性が、じぶんの地域の実状を報告されたあと、「うちの後援会も高齢化で体力がなくなり、むかしほど動けなくなった。大門さんどうしたらいいですか?」と質問されました。

 体力がないといいながら10分以上もしゃべり続けられたので、「大丈夫ですよ、それだけしゃべれれば。選挙は体力よりクチですから」と申しあげたら、みなさん大笑いされました。

 活動家といわれた方々が高齢化してきているのは事実ですが、みなさん元気で明るい。いま日本でいちばん元気な組合は、年金者組合ではないかと思うくらいです。

 政府は、「高齢化で社会保障費が大変だ」と宣伝しますが、長生きしてなにがわるい。お金はあるところにはある。わるいのは高齢者を大事にしない政治のほうだ。

 高齢者といっても、私にとっては、お兄さん、お姉さんの年代です。

 炎天下、年長の党支部長さんと『しんぶん赤旗』のおすすめで地域を歩くとき、雨のふる街頭演説でマイクをにぎる私の横で、傘もささずにタテ看板を持ってくださるご高齢の女性の姿をみるとき、この方のこの確信はどこからくるのだろうと、ふと考えることがあります。

 たたかいの蓄積と生きてきた時間の重みでしょうか。すごいのは、みなさん、そんな感じをみじんも表に出さず、あっけらかんと明るいこと。その明るさに後輩たちは救われます。

 暑い日はまだ続きます。くれぐれもご自愛ください。(だいもん・みきし 参院議員 第2週掲載)

(大阪民主新報、2018年8月12日、19日合併号より)

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