おおさかナウ

2018年05月13日

安倍9条改憲は許さない
2万人が声合わせて
憲法記念日 総がかり集会開く

憲法改悪許さないと2万人が参加した総がかり集会=3日、大阪市北区内

憲法改悪許さないと2万人が参加した総がかり集会=3日、大阪市北区内

 憲法記念日の3日、大阪市北区の扇町公園で「安倍9条改憲許さない!おおさか総がかり集会」が開催されました。日本共産党、立憲民主党、社民党、自由党の野党4党代表が勢ぞろいし、約2万人が参加者と声を合わせて「平和憲法を守れ」とアピールしました。集会後、3コースに分かれてパレードしました。

野党4党が勢ぞろい

 集会実行委員会を代表してあいさつした大阪憲法会議・共同センターの丹羽徹幹事長は、平和の構築に向けた内外の激動に触れながら、日本国憲法と第9条の意義が高まっていると強調。9条改憲を狙う安倍政権の狙いを告発し、「自衛隊を憲法に書き込めば、国家のあり方は大きく変わり、自衛権の名で戦争参加が可能になる危険がある」と告発しました。全国1350万の署名到達に確信を持ち、安倍政権退陣を求める運動と連携して急速に署名運動を広げようと呼びかけました。

 日本共産党のたつみコータロー参院議員が「安倍政権に憲法を語る資格はない。市民と野党の共同を大きく広げ、安倍政権打倒へ力を尽くす決意だ」と訴え。立憲民主党の尾辻かな子衆院議員は「国民の声を聞かない安倍首相に憲法を語る資格などない。即時退陣へ力を合わせよう」と呼び掛けました。社会民主党の福島瑞穂参院議員は、「戦争しない国から戦争する国へと変える憲法改悪阻止へ共同を広げていこう」と語り、自由党大阪府連の大谷啓幹事長は、「日本国憲法の平和主義を壊すことは許されない。国民の力で安倍政権を打倒しよう」と強調しました。民進党がメッセージを寄せました。

 3千万署名運動発起人の1人で全国市民アクションの精神科医・香山リカさんが連帯あいさつ。世論調査で9条改憲反対が多数を占める結果を示し、「全国の皆さんの粘り強い取り組みや野党とメディアの追及が、安倍政権を追い詰めている」と強調。集団的自衛権を容認し安保法制を強行した安倍政権を批判し、非核化に動きだしたアジアの潮流に触れながら、「世界と手を取りあって、平和こそが大事だと確認し合う時がきた。それこそが真の意味の『積極的平和主義』。私たちは平和を大切にしてきたことに誇りを持ち、胸を張って世界の人々と連帯していこう」と呼び掛けました。

 憲法と平和、命の大切さを音楽で伝えてきた川口真由美さんとおもちゃ楽団のライブ演奏があり、森友学園問題を考える会の木村真豊中市議、ママの会のこなみさん、大阪平和委員会青年学生部の山本のりこさん、ストップ辺野古新基地建設!大阪アクションの陣内恒治さんら各分野の代表がスピーチしました。

(大阪民主新報、2018年5月13日号より)

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