おおさかナウ

2017年11月16日

子育て・医療の充実・財政健全化
公約、着実に前進
しぎ候補訴え〝岸和田を元気に〟

市政改革のビジョンを語るしぎ芳則市長=12日、岸和田市内

市政改革のビジョンを語るしぎ芳則市長=12日、岸和田市内

 「子どもが笑う街、子育てしやすい街、命を大切にする医療の街、そんな岸和田の実現を掲げて生きる権利を重視した施策に取り組んできました」。しぎ芳則市長は12日、市民が集まる会合などに駆け付けて、4年間の成果に触れながら再選を目指す決意を語りました。

 就任以降、最も印象的な取り組みは市立岸和田市民病院で9年半ぶりに産科を再開したことだと強調。「本市が進める独自の医療施策に、多くの医師が共鳴して集まってくれています」と語り、周辺自治体で公立病院民営化の動きが進む中、岸和田市は公設公営を堅持し、自立して責任を果たしていくと表明。先進医療や救急医療など市民の命と健康を守る施策の充実に、全力を傾けて取り組むと述べました。

 前回選挙で掲げた114項目に及ぶ公約を着実に進める一方、財政健全化を軌道に乗せてきたと述べ、市債残高を89億円削減し、政府が示す財政健全化指標、将来負担比率が97%(13年)から47%(16年)に改善するなど借金削減の成果を強調。「1千万円の年収に対し借金が980万円あったのが、4年たった今は470万円で530万円を自由に使えるようになった」と家計に例えて説明し、貯金に当たる基金残高も安定していると述べました。

 中学校給食導入や中学卒業までの医療費助成拡充について、栄養バランス改善や病気やけがの早期発見・治療が可能になるなど、子どもたちの心身に好影響を与えていると強調。「成長期の子どもたちに栄養バランスの良い食事を提供することはとても大切です。子どもたちは国の宝、岸和田の宝です。子どもへの投資を惜しまない」と述べ、▽子ども医療費助成を18歳(高3)に引き上げて、さらなる子育て施策を実施▽35人学級の実現▽雇用の創出、まちの活性化など2期目のビジョンで岸和田を元気にしていくと決意を語りました。

(大阪民主新報、2017年11月19日付より)

月別アーカイブ