2016年08月20日
開発の無駄削り願い実現
箕面市議選 21日投票
共産党3候補が訴え
市議選は現職19人、新人10人の計29人が立候補。党派別には日本共産党の神田たかお、名手ひろきの両現職と、新人の村川まみの3候補のほか、自民4人、民新1人、公明3人、維新7人、無所属11人となっています。
現有4議席の維新が「身を切る改革」を叫んで7人を擁立するなど、倉田市政を支える「オール与党」が大幅議席増で「野党締め出し」を画策。大型開発の無駄を削って暮らしを守り、市民の声を市政に届ける本当の改革を進める日本共産党が現有2議席から3議席に前進するかどうかが焦点になっています。
日本共産党は3候補を先頭に、市民の切実な要求となっている▽学校給食費の無償化▽高校卒業までの子ども医療費助成拡充▽国保料の引き下げ▽全学年で35人学級の実現▽認可保育所を増やし待機児ゼロ▽オレンジゆずるバス(コミュニティーバス)の路線・便数増の実現を公約に掲げ、必要な予算(年14億3千万円)は北大阪急行延伸の関連開発を見直し、税金の使い道を変えれば必ず実現できると訴え。住谷市政の実現と議席前進へ全力を挙げています。
(大阪民主新報、2016年8月21日付より)