おおさかナウ

2025年08月30日

柏原市議選9月7日投票
命・暮らし守る柏原へ
共産党 引き続き議案提案権を

 柏原市議選が8月31日告示・9月7日投票で行われます。日本共産党は橋本みつお(60)、江村じゅん(54)=共に現=が「命と暮らし第一の柏原へ、市民と共に政治を動かす日本共産党の2議席を」と、勝利へ全力を挙げています。

橋本・江村2候補が全力

 市議選は定数16を有力17人(現職14人、新人3人)が争う超少数激戦の様相です。
 日本共産党は4年前に1から2議席となり大幅に増えた質問時間を活用し、「物価高から暮らしを守る施策の実現を」「利便性が悪化する子育て・老人福祉施設のサンヒル柏原への機能移転は見直しを」と議会論戦をリード。市民が集めた請願署名の紹介議員となり、切実な要求実現の先頭に立ってきました。
 今年の3月議会では、「水道基本料金の2カ月免除を」と予算組み替え動議を提出し、補正予算が可決(6月議会)され、党柏原市議団の提案通り、水道基本料の2カ月免除が実現。この他、中学校給食無償化、小中学校体育館のエアコン設置完了、高齢者補聴器購入費補助、学校トイレへの生理用品常備、通学路の安全対策実施など多彩な要求を実現してきました。
 日本共産党は約900通寄せられた市民アンケートに基づき、▽国保・介護の保険料負担軽減▽子ども医療費窓口負担ゼロなど、子育て3つの無償化実現▽バス増便・拡充と道路の安全対策――など、財源確保の裏付けを示して公約。13票差で議席を減らした8年前と、2議席へ前進した前回市議選の教訓を踏まえて、「維新市政と真正面から対決し、市民要求実現へ頑張る橋本、江村のかけがえのない議席を死守しよう。『論戦』『運動』『提案』を貫く日本共産党の2議席で、引き続き議案提案権を勝ち取らせてほしい」と訴えています。

橋本みつお候補

橋本みつお候補

江村じゅん候補

江村じゅん候補

 

 

(大阪民主新報、2025年8月31日号より)

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