おおさかナウ

2025年06月21日

比例5氏「ワンチーム」で
どの問題でも国民の立場で奮闘
共産党の政策・実績、歴史・活動を語ろう
山田比例候補が訴え

消費税一律5%減税で国民の暮らしを支える政治に変えようと訴える(左から)清水、山田の両氏=14日、大阪市福島区内

消費税一律5%減税で国民の暮らしを支える政治に変えようと訴える(左から)清水、山田の両氏=14日、大阪市福島区内

 日本共産党の清水ただし参院大阪選挙区候補は14日、参院比例第3次予定候補に発表された山田みのりさんと揃って街頭演説。山田さんは比例躍進へ、日本共産党の政策と実績、党の歴史や活動を語り広げていくと表明し、「山下よしき、小池晃、井上さとし、はたやま和也、白川よう子の比例5候補を絶対に国会に送るため、力をお貸しください」と訴えました。
 阪神野田駅前で清水氏と演説した山田氏は、物価高対策に無策な自公政権の実態と、党の消費税5%減税の緊急提案や、反戦平和の歴史、同性婚実現や男女賃金差別の是正など、ジェンダー平等社会の実現に全力を挙げると表明し、「どの政策課題でも国民の立場で頑張る日本共産党を、比例代表で伸ばしてください」と訴えました。
 山田氏は、貧困の中で生活相談に訪れる市民の声を紹介。かつて福島区内に計画された競輪場外車券売場の「開設反対」を掲げて大阪市議に初当選し、ギャンブル施設を断念させた清水氏の実績を強調。病床減らしと医療費削減を主張し、カジノ誘致へ暴走する維新に審判を下し、自公与党と正面から対決する日本共産党を伸ばしてこそ、暮らしを守る温かい政治が実現できると訴えました。

(大阪民主新報、2025年6月22日号より)

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