おおさかナウ

2023年12月23日

カジノ認定取り消し万博中止を
カジノに反対する大阪連絡会
政府に署名提出・交渉

国交省の担当者(右)に署名を提出する鈴木氏、(左へ)大坂連絡会の中山直和事務局次長、たつみ、宮本、荒田の各氏、大阪母親大会連絡会の松永律委員長=19日、東京・衆院第1議員会館

 カジノに反対する大阪連絡会が19日に上京し、「大阪のカジノ(賭博場)誘致計画の『認定』取り消しを求める要請書」の第2次署名2万2425人分と、「2025年大阪・関西万博の中止を求める要請書」を岸田文雄首相と各担当相宛てに提出し、関係省庁と交渉しました。署名総数は9月提出の第1次と合わせ6万5080人分です。
 連絡会の荒田功事務局長、日本共産党の宮本たけし衆院議員、たつみコータロー元参院議員(衆院近畿比例候補)、全国港湾労働組合連合会(全国港湾)の鈴木誠一中央執行副委員長らが参加。全国港湾は今回提出の署名のうち、1万3799人分を集めています。
 荒田氏らは、大阪の誘致計画の認定(ことし4月)に当たって、実効性あるギャンブル依存症対策や、経済効果などの推計に使う各種データの精緻化をはじめ7条件が付されたが、大阪府市はその指摘を踏まえておらず、実行に背を向けていると指摘。「国には認定した責任がある。府市に対して是正指導すべき」と求めました。
 鈴木氏は「カジノ設計者は、客を依存症にするような施設を設計する。依存症を出さないことが国の責務だ」と強調。物流拠点として機能している夢洲でカジノを造り、建設工事を強行すれば「物流への影響は計り知れない。そのリスクを考えよ」と訴えました。

(大阪民主新報、2023年12月24日号より)

 

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