おおさかナウ

2021年01月17日

総選挙で必ず勝利を
共産党後援会が前進座観劇

前進座公演の開演前にあいさつする(右から)宮本、西田、こくた、北山、井上の各氏=11日、京都市東山区内

 日本共産党近畿ブロック連絡会による前進座初春特別公演の観劇のつどいが11日、京都市東山区の南座でありました。前進座の藤川矢之輔さんや忠村臣弥さん、玉浦有之祐さんらが出演する「息子」(作・小山内薫)と、嵐芳三郎さんや中嶋宏太郎さんらによる狂言舞踊「茶壺」を楽しみました。
 近畿各府県の後援会員らは、午後の部と夜の部に分かれて観劇。それぞれの開演前には主催者あいさつがあり、日本共産党近畿比例候補の、こくた恵二衆院議員(京都1区重複)、宮本たけし前衆院議員(大阪5区重複)、西田さえ子・党府くらし・営業対策委員長が参加。夜の部のあいさつには、井上哲士参院議員も参加しました。
 代表してあいさつした、こくた氏は、日本国憲法の公布から75年の節目に当たることし、必ず行われる総選挙で勝利したいと表明。京都府知事だった故蜷川虎三氏が作った冊子にならい、国政候補になった1991年に「ポケット憲法」を発行したことを紹介しました。
 こくた氏は、自らの「ポケット憲法」に、立命館大学名誉総長の故末川博氏による不戦の誓いを収めていることに触れ、「戦争への道を許してはならない。民主主義と平和を守り抜き、コロナ禍の中で無為無策な政治を倒すために全力を挙げる」とし、日本共産党躍進への決意を語りました。

(大阪民主新報、2021年1月17日号より)

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