おおさかナウ

2021年01月17日

新型コロナから命・暮らし守る
茨木市議選17日告示 共産3候補が奮闘

 茨木市議選が17日告示(24日投票)されます。日本共産党は朝田みつる(56)、畑中たけし(54)、大嶺さやか(48)の現職3氏が「新型コロナから、命と暮らしを守る政治を」と市民の声が生かされる市政改革とともに、次期総選挙で野党連合政権実現へ日本共産党を大きくと訴えています。

 党市議団はこの4年間、市民の切実な声を届けて奮闘し、子ども医療費助成の中学校卒業までの拡充や中学校の全員給食、保育所待機児童ゼロなどを実現してきました。

 新型コロナ危機から暮らしと営業を守れと4度にわたり市長宛ての要望書を提出。独自の財政分析に基づき予算組み替え動議を提出するなど議会論戦をリード。PCR検査センター設置や上下水道基本料減額、事業者応援給付金・家賃助成、国保料据え置き(20年度)などコロナ関連支援策が前進しました。

 市議選は定数28に対し37人程度が立候補するとみられ多数激戦の様相です。

 朝田、畑中、大嶺の3候補は、▽PCR検査拡充、保健所体制の強化▽高槻日赤病院の存続▽4割以上売り上げが減った小規模事業者へ一律30万円給付―などを選挙公約に掲げ、「希望を持って住み続けられる茨木へ、小児救急を復活し、子どもたちに高校までの医療費助成を」「大型プロジェクトを見直して、高齢者へのバス運賃助成など市民の暮らしを支えるため税金を使う市政を進めましょう」などと訴えています。

朝田みつる氏

畑中たけし氏

大嶺さやか氏

(大阪民主新報、2021年1月17日号より)

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