2025年10月18日
『資本論』学び社会変えよう
共産党府委が宣伝・対話
『赤本』を宣伝 購入者も
日本共産党大阪府委員会は10日夕、大阪市天王寺区内で、『Q&A いま「資本論」がおもしろい』(『赤本』)の宣伝・普及活動を行い、「自民党政治を終わらせるため、日本共産党と力を合わせましょう」「真実を届ける『しんぶん赤旗』電子版の購読を」と呼び掛けました。
『赤本』を掲げながら、「貧困や格差の拡大など、資本主義の矛盾を明らかにしたのがマルクスの『資本論』。賃上げを実現し、物価高騰から暮らしを守る政治を実現しましょう」と呼び掛けました。
通り掛かった女性が、『赤本』を購入し、「日本共産党に頑張ってほしい。『資本論』も読みたい」と語りました。
資本主義制度の意識や是非を問うシール対話では、「不安定雇用で毎日働き詰め」「暮らしは一向に良くならない」などの声が寄せられて対話が弾みました。シールを貼った5人全員が、「日本に搾取はある」「『資本論』を知っている」と回答しました。
(大阪民主新報、2025年10月19日号より)
