おおさかナウ

2019年11月17日

「若い世代を日本共産党へ」⑨
民青高校生班に注目!

 「やりたいことができる」――高校生同盟員から、共通して出される民青の魅力です。各地の高校生班のプランをのぞいてみると、「ハヤシライスを作ってデンマークのことを学ぶ」「お好み焼き食べながら、テーマを決めてしゃべり場をしよう」「試験前勉強会」「政党の政策比較&たこパー」「消費税の学習会」「マル友いも会(スイートポテトを作り『マルクスと友達になろう』を学ぶ)」「保育士の先輩の話を聞く会」「チーズタッカルビを食べながら反核運動のDVDを見る」など、その多彩さに驚きます。
 平和に一生懸命なのも、高校生班の魅力です。ある高校生は、「『はだしのゲン』を読んで、くりかえしてはいけないと思った。日本が核兵器禁止条約を批准するように声を上げたい。クラス全員から署名やメッセージを集めたい」と思いを語っています。
 「自分の中にあるモヤモヤを溜めずに出せる。こんな活動している組織があってビックリ」「学校では一方通行だけど、民青はキャッチボールができる感じ」「『民青新聞』が高校生の声や実態を載せていて、それを知れるのがいい」――高校生の声にこたえて、各地で高校生班結成をめざしましょう。(日本共産党府青年学生委員会)

(大阪民主新報、2019年11月17日号より)

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