おおさかナウ

2019年10月27日

「若い世代を日本共産党へ」⑥
若者の声を聞こう

 前回、若者訪問の際、アンケートで対話している経験を紹介しました。今、民青同盟がよびかけた「1万人の実態告発プロジェクト」のアンケートがおすすめです。
 このプロジェクトの目的は、①青年の働き方や生活実態を告発する、②対話で展望を伝え、いっしょに立ち上がる、③集めた声を発信、議会や野党に届ける、という3つです。
 アンケートでは、生活や働き方についての実態と、実際に感じている不安や不満を記入してもらうことを大事にしています。同時に、社会をよくするためにどんなことをやりたいかを聞くことで、「苦しいのはあなたのせいじゃない」「政治を変えて生活や働き方を変えられる」というメッセージを伝えることも重視しています。
 先日の街頭での対話では、増税への不満がたくさん寄せられました。「給料が安い」(保育士)、「安倍政権に希望はない。問題ばかりおきるけど、安倍政権が終わったらすべて解決しますよね」など対話が弾みます。
 「政治は変えられる」「政治はあなたのためにある」という希望を伝える7中総の実践として、いっしょにとりみましょう。(日本共産党府青年学生委員会)

(大阪民主新報、2019年10月27日号より)

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