おおさかナウ

2019年05月12日

新しい政治の展望語る
たつみ応援チームが対話集会

たつみ議員と政治を語り合ったトークイベント=5日、大阪市西区内

たつみ議員と政治を語り合ったトークイベント=5日、大阪市西区内

 子どもの日の5日、大阪市西区の靱公園で、日本共産党のたつみコータロー参院議員を迎えたトークイベントが実施されました。次々と質問を投げ掛ける、双方向型対話で政治の課題や変革の展望を語り合いました。

 有志メンバーで運営する「たつみコータロー応援チーム」の主催。開始直後から親子連れやカップル、散歩中の市民など50人が参加しました。

 国会追及で局面が動き始めたコンビニ問題など、たつみ議員の活動が紹介された他、教育と奨学金問題、子育てと保育所不足、最低保障年金制度や国家財政、軍事予算、政党助成金など多彩なテーマを語り合いました。

 たつみ議員は、「市民と野党の共闘で新しい政治実現へ挑戦したい。消費税増税を必ずストップさせたい」と、2期目に挑戦する今夏の参院選への意気込みを語りました。

話を聞いて政策への理解深まる

 「たつみ議員のお話を初めて聞き、共産党の政策に理解が深まりました」という会社員女性は、応援チームの告知ツイッターを見て参加。「手厚い社会保障をどう実現するのか疑問でしたが、財源の裏付けを持って経済政策を打ち出しているのが理解できました」と話していました。

 夫と参加した女性は、「とても便利なコンビニだけど、スタッフの苦労があることを知り、みんなで考えて解決しなければと思いました。たつみ議員の話を聞き、国会議員って、私たちの暮らしにとって身近で、とても大切な存在だと感じました」と話していました。

 「応援チーム」は昨年秋に結成されました。たつみ氏を招いてタウンミーティングを3回行った他、駅頭などでのリーフレット配布や、街頭で国会中継の映像を広げる活動を行っています。


(大阪民主新報、2019年5月12日号より)

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