おおさかナウ

2017年07月09日

力合わせて政治を変える
日本共産党衆院小選挙区候補
人として大切にされる社会を
大阪14区 小松ひさし候補

平和行進引き継ぎ式 (1)minpou 07年に八尾市から府議に初当選し、橋下・維新府政による福祉・教育切り捨てと対決してきた小松ひさし候補(59)。「政治家としての原点は府立高校教員時代の体験」と語ります。99年の府議選に挑戦するまで、教員生活16年余(うち5年は教組専従)。新任で勤めた八尾南高校は当時、中途退学や留年する生徒が多く、管理主義的傾向が強かったといいます。

 会議で孤立しても正論を貫く日本共産党員の先輩教師を信頼して入党。生徒や保護者に寄り添う教育実践を積み重ねてきました。「親や教師が手塩にかけて育てた子どもたちが、社会に出たときに人間として大切にされる、まともな社会をつくりたい。その思いはずっと変わりません」

 日本維新の会代表の松井一郎知事の地元・八尾市を含む14区。前回総選挙では維新現職が当選、民主から自民に移った候補が比例復活当選しています。これに対し、6月には「みんなで変えよう@大阪14区」が発足し、野党と市民の共闘で、主権者の声が届く政治を実現しようと新たな流れが生まれています。

 「内閣支持率が急落し、東京都議選で自民が歴史的惨敗。14区からも安倍政権と維新に審判を下し、新しい政治を開きたい」と決意を語ります。

 羽曳野市出身。元府立高校社会科教員。府議1期(八尾市選出)。現在党八尾柏原地区副委員長。
 大阪14区(八尾市・柏原市・藤井寺市・羽曳野市)


(大阪民主新報、2017年7月9日付より)

 

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