おおさかナウ

2017年07月01日

2日投票、東京都議選
1票争う大激戦! 日本共産党の躍進で
東京と日本を変えよう!

 2日投票の東京都議選で日本共産党の現有議席絶対確保とさらなる議席増を目指す活動で、同党府委員会の谷藤久選挙宣伝部長の訴えを紹介します。

日本共産党大阪府委員会選挙宣伝部長 谷藤 久

谷藤久氏

谷藤久氏

 安倍首相と自公維に厳しい審判下し、総選挙での新たな躍進をきりらく都議選は、大激戦のまま2日の投票日を迎えます。日本共産党は現有17議席絶対確保とさらなる議席増めざし、36選挙区に37人の公認候補を擁立し、自民、公明、都民ファーストなどと最後の激しい闘いを展開。5つの選挙区で無党派や他党候補者を推薦・支持し、野党と市民の共闘の勝利をめざしています。

 「憲法こわす安倍政権はダメ」「世界に誇る築地市場を未来に引き継ごう」「都民の税金を福祉とくらし最優先に」、わが党のこの「3つの訴え」にどこでも共感と期待がぐんぐん広がっています。

 大阪府委員会は、東京都委員会と中央委員会の要請に全面的にこたえ、現地へのオルグや宣伝ボランティア、結びつきを活かした支持広げ、支援募金などにとりくんできました。よびかけに応えていただいた多くの皆さんに感謝申し上げます。

 この努力が実るかどうかは投票箱が閉まるまでの奮闘にかかっています。

 逆風にさらされている自民党は秘書などを大量に投入し業界・団体などのしめつけでテコ入れをはかり、党幹部を先頭に反共攻撃を強めています。共謀罪強行のお先棒を担いだ公明党は、言い訳と反共攻撃を大合唱し創価学会員を東京に集中させ、大阪でも「東京の知り合いがいれば紹介して」と必死の闘いを展開。どの選挙区も自民、公明、都ファなどと1票を争う、当落線上の激しいせめぎあいとなっています。

 闘いに勝ち抜くためにはどんな活動でも他党と上回ることが決定的です。特に東京の知人・友人に1人残らず党公認候補と推薦・支持候補への支持を訴えることが重要です。支援募金も広げて下さい。

 都議選勝利で、憲法9条改悪を企てる安倍首相と自公維に厳しい審判下し、来たるべき総選挙での野党と市民の共闘の勝利、日本共産党の躍進を切り拓きましょう!

(大阪民主新報、2017年7月2日付より)

 

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