おおさかナウ

2017年06月18日

力合わせて政治を変える
日本共産党衆院小選挙区候補
〝信頼の政治〟共同の力で必ず
大阪5区 北山良三候補

北山候補minpou 日本共産党が必勝区と位置付ける大阪5区の街角で、党と北山良三候補(64)を押し出すポスターが目立ちます。「憲法9条守る」「カジノを止める」はじめ政見を伝えるものは5種。北山候補の座右の銘、父の教えという「はたらく(働く)とは、人(はた)を楽にすること」と大書したポスターもあります。

 西淀病院事務長として地域医療を守って奔走し、西淀川区選出の大阪市議を4期13年。国保問題などの論戦は当局も「福祉の北山」と注目し、橋下徹前大阪市長と直接対決してきた試され済みの政治家です。

 5区選出の公明現職は、維新が夢洲(此花区)へのカジノ誘致を狙う中、カジノ解禁推進法に賛成。「共謀罪は監視社会を生む」との批判に対し、衆院法務委で「非現実的」と言い募るなど、暴走政治の推進役です。

 14年の総選挙でこの公明現職と一騎打ちだった日本共産党の石井美鈴氏は得票率42・5%に迫りました。選挙区内の4行政区で連日、宣伝や対話を重ねる北山候補。「保守層からも『こんどばかりは応援する』との期待の声も出ています。うそやごまかし、裏取り引きや裏切りではなく、信頼できる政治を幅広い共同の力で必ず実現したい」と力を込めます。

日本福祉大学卒。西淀病院事務長など歴任。前日本共産党大阪市議団長。
大阪5区(此花区・西淀川区・淀川区・東淀川区)

 

(大阪民主新報、2017年6月18日付より)

 

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