おおさかナウ

2016年06月12日

市民の手で新しい政治を
参院選 野党勝利へ1千人超集結

梅田でおおさか総がかり大行動

「おおさか総がかり行動」で「戦争法はいますぐ廃止!」「国政選挙で野党は共闘!」とコールする参加者=5日、大阪市北区内

「おおさか総がかり行動」で「戦争法はいますぐ廃止!」「国政選挙で野党は共闘!」とコールする参加者=5日、大阪市北区内

 「明日を決めるのは私たち 政治を変えよう」と、「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」と「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」が呼び掛けた「6・5全国総がかり行動」に呼応して5日、「おおさか総がかり大行動」が行われました。

全国100カ所以上で催し

 この日、国会周辺に約4万人が結集したのをはじめ、全国100カ所以上で集会や宣伝が行われました。大阪市北区・梅田のヨドバシカメラ前では、宣伝カーからは野党4党の代表や市民団体のメンバーらが次々に訴え。1千人以上の参加者が、「戦争法はいますぐ廃止!」「平和憲法変えさせない!」「安倍政権の暴走止めよう!」「国政選挙は野党が共闘!」とコールを響かせました。

自公維を少数派に追い込む

参加者とともにコールする野党4党の国会議員ら=5日、大阪市北区内

参加者とともにコールする野党4党の国会議員ら=5日、大阪市北区内

 野党から日本共産党のわたなべ結参院大阪選挙区候補と清水忠史衆院議員、民進党の尾立源幸参院議員と辻元清美衆院議員、社民党府本部の服部良一委員長(前衆院議員)、生活の党の渡辺義彦前衆院議員が参加しました。
 わたなべ氏は「野党共闘が発展し、共通政策でも合意。安倍政権を倒し市民の手で新しい政治をつくることができるという希望を広げたい。大阪選挙区(定数4)で自民・公明・おおさか維新を少数派に追い込むため、必ず勝利する」ときっぱり。
 尾立氏は「皆さんの力が大きく政治を動かし、32の参院選1人区で野党共闘の形ができた。大阪選挙区では共産党のわたなべさんとともに、改憲勢力(自民・公明・おおさか維新)の過半数阻止を実現するために頑張る」と語りました。

〝我々の代表〟の2人を必ず

 服部氏は「参院大阪選挙区におおさか維新が堺市議を2人目の候補者に。維新の2人を共倒れさせて、尾立さん、わたなべさん、われわれの2人の代表を必ず。大変な選挙だが、死に物狂いで頑張りましょう。私たちも全力を挙げる」と話しました。
 渡辺氏は「安倍政権はアメリカ追随で日本の若者たちの命を差し出そうとしている。このことを阻止するのが、参院選で尾立さん、わたなべさんの勝利。投票に行かず、あきらめている人にも声を掛けていこう」と訴えました。

望みかなえる候補に投票を

 市民らのリレートークでは、西澤加奈子さん(安保関連法に反対するママの会@大阪)、梶原隆憲さん(カトリック信者・ピース9クラブ)、冠木克彦さん(「戦争法」違憲訴訟の会弁護団)、山口晶子さん(SEALDs KANSAI=自由と民主主義のための関西学生緊急行動)が演説しました。
 「待機児童が騒がれたのも、一人の人の書き込みで政治家を動かした。皆さんの望みをかなえてくれる人に投票しましょう」(西澤さん)、「安倍首相はアメリカのために自衛隊を(海外に)派遣。安倍政権を許さない選挙にしよう」(梶原さん)などの訴えが続きました。

憲法守らない政権いらない

 インターネットで行動を知り、1人で参加した32歳の女性=箕面市在住=は、「1年前から、こういうのがあればネットで調べて参加するようになった。憲法を守らない政権はやめてほしい。野党共闘で勝てる可能性も出てきた。頑張ってほしい」と話していました。

(大阪民主新報、2016年6月12日付より)

 

月別アーカイブ