おおさかナウ

2020年11月21日

私も期待
日本共産党府委員会
新事務所建設に寄せて
弁護士 梅田章二さん

新しい時代を切り開く、革新運動の拠点へ
弁護士 梅田章二さん

梅田章二さん

梅田章二さん

 日本共産党大阪府員会の新会館建設は、今の時期、たいへん意義のあることだと思います。
 いまの会館は1965年に建築されたとのことですが、当時は、日本の政治や社会が大きく変わっていく時期でした。1970年代に入って、各地で革新自治体が生まれ、大阪でも黒田知事が誕生し、「日本の夜明けは大阪から」がひとつのスローガンとなっていました。
 社共共闘も成立し、当時、大学生であった私の記憶に、当時の府委員長であった定免政雄さんが、「敵の敵は味方」とおっしゃっていたのを強く覚えています。いまの府委員会の会館は、まさに、日本の革新運動の拠点であったと思います。
 私も、かつて、「明るい会(明るい民主大阪府政の会)」から大阪府知事選挙に出馬しましたが、府委員会のみなさまには大変お世話になりました。
 50年経ち、老朽化、耐震性やバリアフリーの課題などもあり、同じ玉造の地に新会館を建設されるとのことですが、大阪の革新運動にとって、待ち焦がれていたことではないかと思います。新しい時代を切り開く、新しい拠点に生まれ変わることを、みんなが期待しています。
 会館の立地する場所は、大坂冬の陣で、大坂城の南方面の防御拠点であった「真田丸」が近くにあり、一帯は、小高い山の真田山公園となっています。散歩するには最適で、旧陸軍墓地もあり、ひとつひとつの墓に刻まれている兵士の氏名や階級をみると戦争のリアリティを感じさせてくれます。
 JR環状線と地下鉄の駅が近くにあり、駅のすぐ近くというのもとても便利です。駅が近すぎて歩き足りない人は、長堀通を西進すれば地下鉄谷町線の谷町6丁目に達します。玉造筋を歩けば、森ノ宮や鶴橋にも歩いて行けます。
 新会館は、4階建てで、玄関に入ると1階部分は高い天井、エントランス、相談や打ち合わせのオープンスペース。来客者や相談者との面談だけではなく、記者会見やイベントスペースとして活用できるとのこと。2階3階は事務スペース、4階は大会議室または3つの会議室とのことですが、かなり、開放的な感じがします。共産党の部内の会議だけではなく、市民と野党の共同の時代ですから、オープンに市民も利用できるような会館になるだろうと期待しています。
 安倍首相が辞任し、菅新政権が誕生しましたが、自助・共助・公助をくりかえし宣言し、まさに新自由主義政策で国民の生活を苦しめ続けるつもりです。
 また、学術会議の推薦会員6名の任命を拒否したのは、科学者に対して兵器の開発・研究に協力するよう圧力を加えようというのがその狙いです。核兵器禁止条約の発効が決まったときにも、早々と批准拒否を宣言。これから冬に入り、コロナ対策を強める時期なのに、まったくの無策、こういう安倍亜流政権を、次期総選挙で終わらせ、新しい会館の落成を迎えましょう。

 日本共産党大阪府員会は新事務所建設募金への協力を呼び掛けています。募金は最寄りの議員、党支部、党員に届けるか、郵便振替での送金の場合は、口座番号=00920―8―97104。加入者名=日本共産党大阪府委員会へ。通信欄に住所、氏名、職業と「新事務所建設募金」と記入してください。

(ゆうちょ銀行以外からネットバンキングなどでお振り込みいただく場合は、金融機関コード【9900】、店番号【099】、口座番号【0097104】とご入力下さい。なおネットバンキングで通信欄がない場合は、住所、氏名、職業、金額、および「新事務所建設募金」と明記してメールをお送りいただくか、ホームページ「http://www.jcp-osaka.jp/pages/supporter」から同様の内容をお送り下さい。メールアドレスは、info@jcp-osaka.jpです。)

(大阪民主新報、2020年11月22日号より)

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