おおさかナウ

2019年03月31日

統一地方選前半戦4月7日投票
共産党伸ばし政治の転換を

 日本共産党は、4月7日投票で行われる統一地方選前半戦で、「カジノより暮らしの安心・希望を」「大阪都構想ストップ」「安倍・維新政治に終止符を」と、府議選5議席以上、大阪市議選9議席以上、堺市議選6議席以上の党の議席獲得を目指して、候補者を先頭に全力を挙げています。

党派を超えて応援団
府議豊中市選挙区(定数4) 山本(やまもと)いっとく候補

宣伝で出会った市民と対話する山本いっとく候補=豊中市内

宣伝で出会った市民と対話する山本いっとく候補=豊中市内

 定数4の府議選豊中市選挙区で、必勝を目指す日本共産党の山本いっとく候補。23日、同党商工業者後援会のメンバーと共に阪急豊中駅周辺から住宅地まで歩き、通行人や買い物客らと握手を交わしました。

 一行はメガホンで、「子どもの医療費を高校卒業まで拡充」「地震や津波に強い街づくりを」「大阪経済の主役は中小企業。商店街支援で中小企業と働く人を応援」など訴え。1時間ほどでビラ約100枚を配布しました。手を振る人が多く、「頑張れよ」と声が掛かりました。

 豊中市議を2期7年務め、森友学園問題では、無所属市議や市民らとともに問題を追及してきました。大阪府の関与も明らかにされない中、「こんな政治をこのまま置いておくわけにはいかない」と昨年4月、府議補欠選挙にチャレンジ。議席獲得は果たせませんでしたが、森友問題や憲法を守ろうと立ちあがり、駅頭宣伝や集会、国会などへの要請行動など共に参加してきた市民や他会派市議らが、超党派で応援してくれました。今回も、「いっとくわくわく応援団」を結成し、維新・安倍政治を転換へ「府政で活躍してもらいたい」と尽力しています。

 山本候補は言います。

 「国政でも府政でも政治の私物化が続き、維新府政は一度決着のついた『都』構想をまた蒸し返して、選挙まで私物化しています。民主主義も府民の声も無視する政治を変えるチャンス。共同をさらに広げ、政治の転換へ全力尽くしたい」

絶対に負けられない
府議大正区・西成区選挙区(定数2) あだち雅之(まさゆき)候補
大阪市議大正区選挙区(定数2) こはら孝志(たかし)候補

訴える(左から)たつみ参院議員、こはら市議候補、あだち府議候補=24日、大阪市大正区内

訴える(左から)たつみ参院議員、こはら市議候補、あだち府議候補=24日、大阪市大正区内

 定数が2(1減)となった大阪市議選大正区で、3選を目指す日本共産党のこはら孝志議員。選挙戦は、自民新人が立候補を辞退し、こはら氏、維新現職と公明新人の3人によるかつてない大激戦に。矢達幸元市議が8期28年、こはら市議が2期8年、小谷三鈴元府議が4期14年、生活相談所と力を合わせて、共産党は区民の命と暮らしを守るよりどころとなってきました。同党と後援会は「維新・公明の議席独占を許さず、大正から共産党を伸ばしてください」と総力を挙げています。

 こはら氏は、府議選大正・西成区(定数2)に挑戦する、あだち雅之候補とともに、区民アンケートを基にした「“大正くみん応援”わくわくプラン」を発表し、高すぎる国民健康保険料や介護保険料・利用料の引き下げ、南海トラフ巨大地震の津波対策の抜本的強化、中小企業支援などを提案。「日本共産党を伸ばし、大阪市を廃止・解体する『都』構想やカジノ誘致を止め、税金の使い方を変えれば実現できます」と訴えています。

 この間、こはら氏は自民党の支持者とも対話。日本共産党が、大阪市長選で柳本あきら候補を自主的支援していることへの歓迎とともに、「『都』構想をストップさせるために、共産党のこはらさんを応援する」との声も寄せられています。

 こはら氏は「暮らしを応援する新しい政治への展望を示しているのが共産党。有権者と対話を重ねて共同を広げ、必ず勝ち抜くために先頭に立って全力で頑張る」と決意を語っています。

声届ける議席を必ず
府議堺市南区選挙区(定数1) 城(じょう) 勝行(かつゆき)候補
堺市議南区選挙区(定数8) 藤本(ふじもと)さちこ候補

泉北高速泉ケ丘駅前のロングラン宣伝でビラを配る城候補と藤本候補=24日、堺市南区内

泉北高速泉ケ丘駅前のロングラン宣伝でビラを配る城候補と藤本候補=24日、堺市南区内

 定数1(1減)となった府議選堺市南区選挙区で、維新現職と一騎打ちの城勝行候補(前堺市議団長)と、定数8(1減)の堺市議選南区で、城氏からバトンを受け継ぎ必勝目指す藤本さちこ候補。24日にはそろって泉北高速泉ケ丘駅前で、党・後援会員らと共にロングラン宣伝に取り組みました。

 城候補は、「堺市で市民の皆さんとの運動で引き下げてきた国民保険料(国保料)を、再び上げる府内統一は許せない。お出かけ応援バス充実、水道料金引き下げなど、政令市の豊かな財源を生かしてやってきたことも、『都』構想ではできなくなる。共産党の議席が南区にも必要」と語ります。

 「市民の方と話していると、政治への不信感と生活の不安がいっぱい。カジノや『都』構想より暮らしの安心が必要。南区の声を届けるためにも、議席を必ず受け継ぎたい」と藤本さん。

 通りがかった子連れの30代女性は、「共産党に期待しています。自分たちの都合で知事選や大阪市長選をやって税金をたくさん使う維新は、信用できない」。買い物帰りの60代女性は、「どこに投票するか決めていない」とし、「孫の保育や自分の老後が心配。良くしてくれるところがいい。共産党も考えてみます」と話していました。

 行動に参加した三原台の山口数之さん(74)は、「他党支持者にも維新政治ノーの思いを共産党に、と訴えています。広がれば定数1でも当選可能。藤本さんを必ず送りだすためにも頑張りたい」と語っていました。

(大阪民主新報、2019年3月31日号より)