日本共産党大阪府委員会の政策や方針を伝えるコーナー

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日本共産党総選挙躍進オンライン決起集会&地区委員長会議開く(4月7日)

 7日午後、全国の地区、支部をむすんで日本共産党総選挙躍進オンライン決起集会が開かれました。
 大阪府委員会でも志位和夫委員長の報告と4人の発言をみんなで視聴。それに引き続いて、大阪の地区委員長会議を開催しました。
 柳利昭府委員長の報告をもとに、「総選挙に向けて、コロナ過のもとでも前進できる党活動をいかにつくるか」の主題にそって論議をかわしました。
 城北、豊中、茨木豊能、吹田摂津、阪南、北福島の各地区委員長が発言。
 ――ブラックな職場で悩んでいた38歳の方が、「8時間働いたら普通に生活できる社会を」という共産党の主張に出逢い、入党した。
 ――「しんぶん赤旗」読者が「いま動かんといかんで」と党員にいってきて、自ら「印刷会社のトップに購読してもろた。まだいけるで」と読者を増やしてくれた。
 ――農民組合の活動家が通りすがりに「あんた、ビラ配ってたやろ。相談にのってほしい」といわれたり、「友達から、こんな時は共産党に相談し、といわれた」と声をかけてきた。
 コロナ禍で日本共産党への期待と注目が新たに広がっている様子がだされました。そして、コロナ禍だからこそ、訪問したら多くの方が「よくきてくれた」と対話が弾むこと、「支部会議」と「つどい」を軸に、4月、5月、とくに党員、読者拡大で必ず前進をと意思統一をはかりました。

3・20近畿オンライン演説会の反響

  3月20日におこなった「近畿オンライン演説会」は、大阪では82%の支部が担い、2956カ所、8000人を超える方々が視聴する新しい、画期的なとりくみになりました。
 志位委員長の演説には、「『5つの提案』を踏まえた野党間の政権公約を結べるように、僕たち市民の側から運動を広げていかなければと思った」「政権をとることが現実としてみえてきました。未来への展墓が持てる元気のでる演説会でした」など多くの感想が寄せられています。
 また日本城タクシー社長の坂本篤紀さん、同志社大学大学院教授の岡野八代さんのゲストスピーチ、瀬戸内寂聴さんのメッセージにも、「瀬戸内寂聴さんより10歳以上若いので、まだまだ頑張らないといけないと思いました」「日本城タクシーの社長さん、話が分かりやすく良かった」と反響があり、こくた恵二・宮本たけし・清水ただし・こむら潤・西田さえ子・たけやま彩子、6人の比例ブロック予定候補6氏がそれぞれとっておきの写真を掲げての自己紹介・座談会は、「今までにない内容、候補者各人のことがよく分かり好感をもちました」と声がでています。
 「志位委員長が支部にやってくる」と近畿の各支部が一つになったオンラインという企画そのものも「党活動の新しいスタイル」「身近」と好評で、新しい可能性を開いています。
 まだご覧になっていない方、もう一度仲間と見たいという方も、ぜひYouTubeでご覧ください。

府委員会総会ひらく――3・20近畿オンライン演説会を跳躍台に、「特別期間』成功への全党運動を(3月6日)

 日本共産党大阪府委員会は3月6日、オンラインで総会を開きました。
 3月の活動方向については2日に府常任委員会のアピール「『総選挙躍進特別期間』2月の前進を力に3・20近畿オンライン演説会へ、100万対話と党勢拡大の飛躍で大阪比例80万票・近畿4議席をめざそう」を発表しています。総会では柳利昭府委員長がこのアピールの内容にもとづき、また5日に開かれた全国都道府県委員長会議の中身をまじえ、報告しました。報告は、①国民世論と野党共闘の論戦が政治を動かす情勢、いまこそ打って出るとき、②「特別期間」の意義をつかみ、3・20演説会成功と一体に対話と党勢拡大の大飛躍を、③地区党会議代議員のみなさんを先頭に、すべての支部が次の活動にとりくみましょう、の3つの柱からなります。このなかで3・20オンライン演説会は大阪で2200カ所、13000人規模で成功させるとともに、この中で2200人以上に入党よびかけをおこなうなど、「特別期間」の一大結節点にすることをよびかけました。
 討論では、11人が発言。府議会での論戦、コロナ対策、各地の「食糧支援・フードバンク」のとりくみが広げられていること、「特別期間」のなかで「アンケート」や「リーフ」を手に広く対話をすすめるなかで党への共感、信頼が寄せられ、活動が楽しく、明るいものにしていること、そのなかで「野党連合政権」を樹立する総選挙への構えを固めて党勢拡大独自のとりくみをすすめていることなどが豊かに交流されました。
 総会では、「野党連合政権への世論と運動を奔流に。大阪の『二重の逆流』に対する『二重のたたかい』『二重の共同』を大きく」という府委員会統一戦線部の訴えが報告されました。

オンラインで維新対策本部&地区委員長など合同会議(2月24日)

 2月24日、午前中のオンライン地区委員長会議に続いて大阪府委員会の「維新対策本部」と大阪市内地区委員長などの合同会議を開きました。
 対策本部責任者の中村正男副委員長が、①「大阪府市広域一元化条例案」とのたたかい、②大阪市内での「市民と野党の共闘」と「反維新の共同」を二重に、太くという2つの点を問題提起しました。中村氏は、「広域一元化条例案」についてはその問題点とともに、カジノをはじめ大きな矛盾をはらんでおり、何より「大阪市」を守ったもとでのたたかいであること。「共同問題」では「野党連合政権にむかう共闘」と大阪の「反維新の共同」は、どちらか一本化しようとすると混乱と動揺が避けられず、それぞれ太く推進することを強調しました。
 問題提起にさきだって、山中智子市議団長から新年度予算案の特徴と問題点について報告がありました。
 討論では、福井朗さんが「大阪市をよくする会」のとりくみ、広域一元化条例案反対、「PCR検査広げて」署名について報告がありました。木津川南の能勢みどり、大阪2区の山本陽子、淀川東淀川の宮島正、各地区委員長、此花区の瀬戸一正前市議らが発言。短時間でしたが、問題提起が深められ、府・市議会内外でのたたかいの方向を確認しました。

オンライン地区委員長会議ひらく(2月24日)

 大阪府委員会は2月24日、オンラインで地区委員長会議を開きました。
 最初に柳利昭府委員長が報告しました。報告は、昨日発表された「小池・山下訴え」を力に、「総選挙躍進特別期間」成功への正念場の2月。①政治情勢と、コロナ対策をはじめとするたたかいについて、②2月の党勢拡大の前進を必ずやりぬき、「特別期間」を全支部・全党員にひろげる、という2つの柱でおこなわれました。
 政治情勢については、「コロナ対策」「世論と野党の論戦が政治を動かすもとで、対話活動がいっそう大事になっている」「野党連合政権、大阪の維新政治打破、『二重のたたかい』『二重の共同』を」「2中総後の中間選挙の教訓」の諸点を強調しました。その上で2月の「特別期間」成功へ、「対話をひろげつつ、党員・読者拡大で連続後退を断ち切る前進をなんとしてもかちとる」「対話と党勢拡大を全支部運動にひろげる努力を強める」「3・20近畿オンライン演説会を『支部が主役』で成功させる」「あらゆるとりくみのなかで、若い世代に働きかけ世代的継承の前進をはかる」という点を訴えました。このなかで、2月の党勢拡大のとりくみでは、党員で1月最終を上回り、読者拡大では府民自らの購読申し込みも9件あり、日曜版では1月同時点比で2倍のテンポですすんでいるが、現勢での前進は最後の一週間がカギを握ることを強調しました。
 討論では、「2015年の安保法制問題で政治に関心をもった青年が、維新、立憲にも接近したが、民青にはいって、共産党綱領が自分の考えとぴったり」と語り、いまパブリック・ビューイングなどの宣伝で先頭に立っている」(阪南地区)、「フード・バンクに民青がとりくみ、同盟員が増え、居住支部や党員を励ましている」(淀川東淀川地区)など様相の変化がリアルに語られました。「西田さえ子比例候補にきてもらって『比例デー』にとりくみ、雰囲気が変わりつつある」(枚方交野地区)、「3・20志位オンライン演説会にむけ、旭区では14支部中10支部が共同あるいは各支部長宅で視聴する計画をたてている」(城北地区)、「府議・市議、地区勤務員もいっしょに『ポスター作戦』にとりくみ一気に53枚貼りだした」(東大阪地区)など、総選挙勝利に向かう構えについて交流されました。対話と党勢拡大の活動については、「摂津の居住支部が安藤市議といっしょに入れ替わり立ち替わり、土日それぞれ2ラウンドの行動で先日も86件を報恩して55人と面接するなどの行動をとりくんでいる」(吹田摂津地区)、「党勢拡大交流会第2弾を開き、堺区が石谷市議とセットで昨日も日刊紙1、日曜版3人の読者を増やした経験などを広げている」(堺地区)、「月初めから、それまで入党申込用紙を預けていた人が記入してラジオ体操のときに党員にもってきてくれた」(八尾柏原地区)などの経験が紹介されました。

オンライン大阪府活動者会議開く(2月12日)

 日本共産党大阪府委員会は2月12日夕、オンラインで地区委員会、支部を結んで活動者会議を開きました。オンラインでの開催は昨年5月、9月に続いて3回目です。
 最初に8人の方が発言しました。
「フードバンクでつながり広げ、貧困なくす連帯を」(西淀川此花地区委員)
「対話に行こう! 総選挙を知らせに行こう|と行動参加広げる」(岸和田市会議員 田中市子さん)
「電話作戦で600軒の後援会員と対話し、台帳を一巡」(門真市脇田砂子支部)
「“総選挙で政治を変えよう” 支部と対話をひろげ、読者も拡大」(枚方市会議員 松岡ちひろさん)
「独自アンケートも活用し、後援会員対話で、つながり深める」(河南地区委員会)
「読者拡大3大作戦とアンケート広げ、総選挙勝利ヘ」(衆院大阪17区予定候補 森流星さん)
「『集い』で語りあい、入党を働きかければ失敗はない」(職場グループ)
「青年の願いにこたえ、政治をかえる民青を大きく」(民青府グループ)
 これを受けて柳利昭府委員長が行動提起を行いました。そのなかでは、「2月第1週、1月につかんだ前進の『手がかり』を発展させる努力がすすめられている」として、2月は昨年9月1週のテンポを上回る読者拡大がすすんでいること、今日の発言通じて、対話活動と一体に党勢拡大をすすめる大事さ、情勢の激動が浮き彫りになったことを指摘しました。
柳府委員長は、そのうえで、「2月中に読者・後援会員総当たり対話をやりぬくなかで、党勢拡大を飛躍させよう」と、①コロナ禍の苦難軽減活動とあわせて、対話・支持拡大と、後援会員名簿づくりを ②読者拡大は、あらゆる対話での訴えとともに、宣伝紙を届け電話などで呼びかける行動を。党員拡大は元気の源、入党してほしい人に「3点セット」を届けて感想を聞き話し合う ③3・20志位委員長・近畿オンライン演説会を結節点に、大阪 100 万対話をめざそう ④開始された対話運動を全支部・全党員運動に前進させる 機関役員と地方議員・候補者のみなさんが、支部に入り討議・具体化と実践の援助を ⑤14 日までの「全支部総行動デー」、20~23日の「2月目標達成デー」を成功させようという5つの行動をよびかけました。

オンライン府委員会総会開く(2月6日)

 2月6日日本共産党大阪府委員会は定例の総会を、22会場に分かれてのオンラインで開きました。
 総会では冒頭、コロナ緊急事態宣言のもとで、第80回大阪府党会議開催を2月から4月に延期することについて承認しました。
 柳利昭府委員長が府党会議にかける「総合計画案」について提起しました。①「国民の苦難軽減」貫き、コロナ危機打開に力をつくそう。②「5つの提案」と改定綱領を掲げ、安心と希望届けるたたかいを。③総選挙勝利、維新政治打開めざして。④「支部が主役」の党づくりを前進させ、世代的継承と機関活動改善に力そそぐ、という4つの章だてです。このなかで、昨年1年間の政治の流れと大阪の党の活動、コロナ対策の抜本的転換の方向、菅政権をとりまく国民的な怒りの高まり、「住民投票」後、「広域一元化条例案」をかかげ、民意に背く維新政治の動向などにふれ、当面する「特別期間」の到達点と2月の強化点をくわしくのべました。
 討論では、民主団体グループ、府議団事務局、宣伝部長と西田さえ子比例代表候補、杉田・茨木豊能、武富・河南、能勢・木津川南、竹内・西港浪速の各地区委員長らが発言。コロナ禍で苦境に立つ中小業者の支援のための奮闘、「森発言」への大きな怒り、若い世代対象のリモート会議や学生への食糧支援などの活動で党と民青同盟への信頼が大きく広がっていることなど、宣伝や対話の中での変化を実感するさまざまな報告が続きました。そのなかで入党の働きかけをどうすすめるか。読者拡大での安定的な前進のための模索と努力が交流されました。
 討論のまとめで柳委員長は、「しんぶん赤旗」の中央への申し込みや大阪府委員会へのメールで「もう自民党には失望した。国会での共産党の質問を知り、私たちの思いをぶつけてくれた」と声が寄せられていることを紹介。だされた意見にもこたえ、党員の命と健康を守るための努力をすすめつつ、2月前進へ、大きな力を発揮することをよびかけました。

維新対策本部&市内地区委員長・議員団合同会議ひらく(1月29日)

 大阪府委員会は29日夕、維新対策本部&大阪市内地区委員長・議員団などの合同会議をオンラインで開きました。
 対策本部責任者の中村正男副委員長が「新型コロナ対策――大阪府・市政に求められる転換点」「広域一元化条例案・8区総合区案を許さない」「総選挙で菅政権与党・自公とともに最悪の補完勢力・維新を少数派においつめる」「維新とのたたかいのうえからも、『特別期間』の成功を」という4つの柱で報告・問題提起をおこないました。このなかでは、住民投票で共同した市民団体・個人が、維新のやり方に怒り、事務所やボランティア態勢を維持して行動を強めていることも報告されました。
 討論では、「民意に反して条例案をだそうとしている、というと先方から寄ってきて署名してくれる」「住民投票でともにたたかった若い世代がひきつづき、『周辺にビラまきます。地図をください』と地区事務所にきてくれる。『都構想の条例化なんてとんでもない、住民投票結果で法的に結論が出ている』とスタンディングも」などの実践が交流されました。
 同時に、「『広域一元化条例案』といっても、よくわからないという方に、『大阪市の権限・財源骨抜き条例案』などの工夫を」「コロナ問題とともに独自の流し原稿で宣伝を」など府議会・市議会に臨むうえでの強化方向を議論しました。

 

オンライン地区委員長会議開く(1月20日)

 大阪府委員会は1月20日、オンラインでの地区委員長会議を開きました。
 柳利昭府委員長が前日の府常任委員会での議論にもとづいて、「新型コロナ対策」「『特別期間』の推進」「世代的継承の課題」「維新対策本部の活動」などについて報告しました。このなかでは府委員会として発表した「緊急事態宣言を受けてのアピール」(これ以上検査の抜本拡充と社会的検査を忌避することは許されない/十分な補償があってこそ効果がある/生活に困窮する人たちへの緊急支援を/政治的立場を超えた連帯で感染抑制を)についてポイントをのべました。
 討論では、新型コロナ感染のもとで、「知人に『困ったら、共産党へいったらええ』といわれ事務所に相談に来られるかなど、毎日相談事に対応している。コロナアンケートには『200人の社員を路頭に迷わせるわけにいかない。補償の強化しかない』と切々と書かれている」(西港浪速地区)、「民主団体で実行委員会をくみ、『フードバンク』にとりくむことにした。会場にするお寺の住職が募金を寄せてくれ、食品企業などに依頼したら、あたためなくてもいいレトルト・カレーなどを提供してくれた」(西淀川此花地区)などの報告がありました。寝屋川市がPCR検査の拡大や食事サービスなどをすすめており、「周辺市や府に広げたい」(北河内南)との発言もありました。

 「特別期間」のとりくみでは、支部で「こんなときに訪問活動?」などの心配や「会議開催も困難」の声がだされます。同時に、感染対策に万全をつくしつつ、宣伝対話活動や電話も活用した対話にとりくむと、「こんな時によく声をかけてくれた」「共産党はええ活動をやってる。住民投票でもがんばった」「菅さんと維新はアカン」などの手ごたえがよせられると経験が語られました。 

 このなかで、党員、読者拡大でも一歩一歩、切りひらく経験が紹介されました。
 「27歳の民青同盟員が入党を決意し、学生が98周年記念講演に学び、住民投票結果に確信をもって民青に加盟した」(木津川南地区)、「比例デーや小選挙区候補者デーにとりくんで、維新議員の親戚の人が『ポスター、ええで』といってくれた。西区では58人と対話した」(堺地区)、「藤井寺では、当初『こんな時に総選挙の話なんかできん」と言っていた支部が市議と行動に出ると10人と対話し、日曜版読者を4人増やした」(河南地区)。
 2月もオンラインによる地区委員長会議を開催する予定です。

新年初の地区委員長会議を開きました(1月6日)

 日本共産党大阪府委員会は1月6日、新年初の地区委員長会議を開きました。
 柳利昭府委員長が、新春党旗びらき(4日)や「推進本部の訴え」(5日)をもとに、「大阪での新型コロナ対策」「総選挙勝利めざし『特別期間』の推進を年初から」の柱で報告。このなかで青年学生対策や維新対策にもふれました。
 報告の中では、ある地区で年末に「入党したい」と申し出た30代の方が、新年に地区事務所を訪れ懇談して、党に加わったことが紹介されました。「マニフェストを見比べて、共産党に投票していた」が、改定綱領にジェンダー平等が明記され、次期総選挙で野党連合政権をめざす決意をうけ、「応援だけでいいのか」と自問自答して決断したとのことです。
 討論では、目前の茨木市議選の様相(茨木豊能)、12月も「しんぶん赤旗」読者拡大で前進した経験(東大阪)、守口市での後援会員拡大の努力(北河内南)、「大阪100万対話」へ、中央発行の「リーフ」「アンケート」の活用方針を具体化(大阪2区)、「2中総や党旗びらきあいさつは希望。改定綱領を学習した新しい党員もすっと読める」(西港浪速)、「フードバンク」の大きな反響(河南)、新型コロナ問題での大阪府政の問題点(高槻島本)、「しんぶん赤旗」への注目(北福島)など、8人が発言しました。
 入党したばかりの青年党員が、「自分たちもいつ、どうなるかわからない」と西成区で炊き出しボランティアに参加し、実感をもって「こんな大事な活動は公的にやるべきだ。新自由主義は一刻も早くやめさせないといけない」と活動を強化していることなど、党旗開きでもふれられた新しい変化がそれぞれ生まれていることについてリアルな報告がありました。
 「特別期間」成功へ、地区委員長会議は隔週で開催する方向です。
 来週の13日には中央委員会が主催する「地区委員会の活動強化・オンライン経験交流会」が開かれます。

2021新春・党旗びらきを開催(1月4日)

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 日本共産党大阪府委員会は1月4日、2021年の「党旗びらき」をおこないました。
 府委員会事務所の役員、勤務員が集まって、まずオンラインで党本部・党旗びらきでの志位和夫委員長あいさつを視聴しました。
 続いて、柳利昭大阪府委員長があいさつにたち、「新型コロナ・パンデミックという異質の危機のもとでの昨年来の大阪のたたかいを振り返り、日本共産党と民主勢力の役割が大きい」と強調。府委員会がとりくむ第2次の「コロナ問題・緊急アンケート」では府委員会事務所に直接届いたものだけで500件をこえ、府委員会も、地方議員も年末年始の臨時相談体制をとり奮闘したことをのべ、「党自身が感染防止に責任を果たしつつ、『コロナでお困りごと、ありませんか』と声をかけつつ、志位委員長が訴えた“2つの根本的転換”を求めるたたかいをすすめよう」とよびかけました。
 続いて柳府委員長は、「野党共闘の勝利と党の躍進で新しい政治めざす歴史的勝利の年にしよう」とのべ、昨年を通じても、大阪でも市民と野党の共闘が「非公式から公式へ」と大きく発展したことを、平松邦夫元大阪市長らのよびかける「政策フォーラム」などの積み重ねを報告しました。
 そして、「野党連合政権への本気の共闘を前進させるためにも、党の躍進で土台をすえよう」とのべ、「総選挙躍進、1千万対話・党勢拡大特別期間」の成功を訴えました。
 昨年12月は、大阪でも対話が1.8万、比例の支持拡大が1万伸び、テンポは増しているが、本格的にはこれから。衆院大阪17区予定候補の森流星さんの手記が「しんぶん赤旗」に掲載され、「後援会ニュースを届けて」「新興住宅街での訪問」「購読中止読者への働きかけ」で対話を広げ、日本共産党への積極的支持者を生み、対話と党勢拡大を一体にすすめる経験が生まれている。ここの前進をとよびかけました。
 党勢拡大では年末は残念ながら後退したが、コロナ感染のもとでも、党員拡大では170人に働きかけ、23人の入党申込みがあったこと、日刊紙読者は281人、日曜版読者では1984人を増やしたが、12月は例月よりも減紙が多かった。そのなかでも東大阪と堺両地区委員会がともに前進し、それ以外に日刊紙では7地区、日曜版では1地区が前進したことを報告しました。
 菅政権への怒り、日本共産党への新たな期待が広がっていることについて、志位委員長が紹介した26歳の青年の入党は大阪の経験だったこと、「しんぶん赤旗」記者として大阪からも新たに2人が採用されたことを紹介しました。
 最後に、野党が本気の構えをきずき、希望ある政策を示すこと、「特別期間」の活動がいよいよ重要になっており、党の「5つの提案」、改定綱領を大いに語ることを出足早くすすめようとよびかけました。そして、「99周年の党史に残る歴史的年にしよう。2月には府党会議を開き、1月は地区党会議とそれに向けた支部総会がいっせいに開かれる。大阪100万対話、党勢拡大の目標達成で勝利をつかみとろう」と提起。新しい府委員会事務所が今年着工、来春竣工を迎えることをのべ、「新しい前進への決意を固めあおう」とよびかけました。

 府委員会の党旗びらきでは、衆院比例代表の西田さえ子さん、同じく衆院5区と重複の宮本たけし両予定候補があいさつしました。

 総選挙での野党連合政権樹立へ、市民と野党の共闘をさらに

 2020年12月21日 日本共産党大阪府委員会統一戦線部

  12月21日、日本共産党大阪府委員会統一戦線部は次の見解・アピールをだしました。

 第2回中央委員会総会は、第28回党大会と10月の幹部会決定が確認した「市民と野党の共闘を発展させ、次の総選挙で政権交代を実現し、野党連合政権を樹立する」という目標をなしとげること、またわが党が「比例を軸」に大躍進をなしとげる。そのために「総選挙躍進、一千万対話・党勢拡大特別期間」にとりくむことを全党に呼びかけました。

大阪の野党共闘の深化

全員で

 この1年間、大阪でも市民と野党の共闘は深化しつつあります。1月の大阪府党会議に立憲民主党、国民民主党、社民党の各府連代表にあいさつをいただきました。立憲、国民両党のあいさつは府党会議史上、初めてのことでした。「明るい民主大阪府政をつくる会」の新春懇親会で各野党が勢ぞろいする姿は恒例になっています。

 6月には平松邦夫第18代大阪市長ら6氏がよびかけた「市民アピール」にこたえ、日本共産党、立憲民主党、国民民主党、社民党、れいわ新選組の府連代表などが勢ぞろいし、フラットな形で、メディアにフル・オープンにした「政策フォーラム」が開かれました。「政策フォーラム」はこれまでに3回継続され、大阪独自の政策合意案も提示されています。

 秋の大阪市「住民投票」を経て、11月には、新しい立憲民主党大阪府連の辻元共同代表と森山幹事長が新役員として初めて日本共産党大阪府委員会を訪問し、柳府委員長らと懇談。下旬に開いた志位和夫委員長を迎えての「オンライン演説会」では、立憲民主党の村上史好府連代表代行・衆院議員と社民党の大椿裕子府連副代表にゲスト・スピーチをいただきました。

住民投票の大きな教訓

 「共闘」の意義、その力の大きさは「住民投票」でお互いに体感したものです。

 このたたかいでは、市民と各政党・団体がそれぞれの立場を超えて、「大阪市廃止を許さない」という共通の目標をもち、勝利に向けて「お互いがそれぞれの持ち場でがんばる」という共同の意思をもって臨みました。

 それは形のうえで「〇〇連合」などを組んだものではなく、2015年のように大規模な共同集会などを開くこともありませんでした。そこからメディアの一部には「今回、反対派は一枚岩になっていない」と皮相な論評もしていましたが、多様な個人・団体の見事なアンサンブルで、主導権争いや足の引っ張り合いも皆無で、まさに「1+1」が「3」にも「4」にもなる共同の波を作り出し、「多数派」をつくって勝利しました。

 こうした体験をもつ大阪で、今度は総選挙で市民と野党の共闘をきずき、「野党連合政権を」という多数派をきりひらくことが求められます。

共闘の前進のために何が大切か――「総選挙躍進特別期間」の成功を

 2017年総選挙では、「野党共闘」を守り抜くために、大阪でもいくつかの小選挙区でわが党が一方的に候補者を下す形で、「野党候補一本化」をはかりました。これをつうじて小選挙区で勝利し、あるいは比例復活で国会に送りました。その意義はこの3年間の共闘の前進からも大きいことが示されています。

 同時に、今度の総選挙に向かっては、「野党連合政権合意」をはかるというそれ自身が歴史的なものであり、これが実現したもとで「野党共同候補」を生み出し、たたかうなら、前回とは比較にならない「本気」度で、「対等・平等」「気持ちのいい」選挙戦になるでしょう。党員の誰もが経験のしたことのない「わくわく」するものになることは疑いありません。

 これをやりぬくうえで「本気の構え」が、ほかならぬ私たちに求められます。いかなる妨害や困難、波乱があろうと、共闘を後戻りさせないという断固とした覚悟をもち、市民と野党の共闘へ、大きく働きかけるとともに、党の政治的・組織的勢いをつくりだすことです。

 「住民投票」の経験も活かし、コロナ感染症対策や医療・福祉施策の抜本的強化、消費税減税など、くらしと営業を守るための要求をかかげ、そのために「菅政権の転換、自公・維新を少数派においつめ、野党連合政権を」の世論と運動を大きく広げることです。党のよびかけを民主団体はもとより、これまでつながりのなかった各団体・個人にも届け、胸襟を開いた懇談を広げましょう。地域・職場の革新懇を強く、大きく発展させることも大事です。

 同時に、「わが党が、大いに宣伝に打って出るとともに、積極的支持者を増やし、党勢拡大でも高揚の流れをつくりだし、日本共産党の勢いが他党にもびんびんと伝わるような奮闘をすることが、政権交代を実現し、新しい政権をつくる決定的な推進力になります」との2中総の提起にこたえ、「総選挙躍進特別期間」を何としても成功させましょう。

 府委員会と地区委員会、支部が一体となった奮闘で、住民投票に続き、総選挙での「野党連合政権」樹立へ、全力をあげようではありませんか。

以上

歴史的な勝利となった住民投票をふりかえって(上)

大阪府委員会維新対策本部

 歴史的勝利となった住民投票について、大阪府委員会は開票翌日の府常任委員会声明や11月7日の府委員会総会報告、15日付「大阪民主新報」での柳利昭府委員長インタビューなどで、その結果の意義と主な教訓を明らかにしてきました。『前衛』1月号には柳府委員長、『議会と自治体』1月号には山中智子大阪市議団長が手記を寄せています。

 これをさらに掘り下げるため、各地区委員長や大阪市内にかけつけたオルグのみなさんなどから、感想・手記を寄せてもらいました。たいへん豊富で多彩な内容です。

 その一部をご紹介し、さらに地区や支部・グループでの議論をおこない、ご意見をお寄せ下さい。これらを解散・総選挙でのたたかい、ひきつづく維新府・市政転換めざすたたかいに活かすことをよびかけます。

勝利の大きさ、日本共産党のたたかいへの確信さらに

――力関係で言えば、どう考えても有利な闘いではなかったが、「維新・吉村人気が=大阪市廃止賛成」とはならないことをつかみ、コロナ禍で「ほんらい政治がはたすべき役割とは何なのか」 と市民に問いかけ、「都構想」の本質と共に大阪市の権限・財源をいかした「市民のための政治の実現」を呼びかけ続けられたことに、手応えを感じている(木津川南)。

――日本共産党が、ブレずに「反対」をリードし、論戦と宣伝の先頭に立ったことは存在感を高め、今後の市民・野党共闘の礎となったと思います。

 党と民主団体の宣伝・対話が、諸団体や市民を励まし、また私たちも励まされ、共鳴が広がるたたかいでした(淀川東淀川)。

 市民が立ち上がった選挙を励ました力は、街頭を中心とした私たちの宣伝戦にあったと思っている。毎日の日刊宣伝などでも、「共産党はさすがやな」と、わが党への期待が多く寄せられた(西港浪速)

市民の良識、市民との共同の大きさ

――涙ぐみながら「どうしても大阪市をなくさないで下さい」「ぜひ反対の声を大きくして下さい」と市民から声がかかり、手書きポスターをかかげる女性といっしょに宣伝した。市民のビラ配りの申し出が毎日のようにあった(河南)

――生野区でも天王寺区でも連合町会や町会長さん方の動きが象徴的な出来事でした。保守層を含め「大阪市廃止反対」で動きを作ったことは今後に生かすべきもの(生野天王寺)

――毎日がドラマティックであった。浪速区に生まれた女性は「この町が好きだ」と手書きのチラシを作成し、配って歩いた。徹底して市民を信頼し、市民が動くたたかいをと一丸となって、「反対」表明した市民に「チラシ5枚セット」を渡し、配布依頼した。他県の方が「大阪はすごい」と語っていた(東大阪)。

維新がみずから墓穴を堀った

――維新の人たちがハンドマイクで 「この住民投票で負けたら松井さんは辞めると言っている」「負けたら大阪維新の会がなくなるかもしれない」「だから勝たせてください」 と訴えていました。それを聞いていた妙齢の女性が、自転車を押しながら、私に「昨日は、市民のみなさんのこれからを思うと『都構想』しかありません。 と言っていたのに、えらい、変わりようや。信用できん」 といって通りすぎました(茨木豊能)。

――維新の「メリットしかない」という宣伝に、市民は「世の中メリットしかないものなど存在しない」「何か胡散臭い」と感じはじめ、それが我々反対派の意見を聞いてみようとなったこと。この変化をとらえて、 情報提供に徹したことは功を奏した。(東大阪)。

歴史的な勝利となった住民投票をふりかえって(中)

「情報提供」に徹して

――情報提供に徹して、大阪市民を信頼し、対話を広げることを中心にした活動で維新の「ウソ・デマ」支配の多数を許さなかったことは今後の戦い方という点でも教訓となる(東大阪)。

―― 「これほど変化を感じる選挙はなかった」という感想が多く寄せられている。「日刊ビラ」配布時に、「住民投票でぜひ参考にして下さい」と言いながら配布するとほとんどの信号待ちの方が取ってくれた。「近所に配るのでもっとビラをください」という方が何人も生まれ、公明党支持者でも気持ちの良い対話になるなどの経験は今までになかった、「反対」と訴えるだけでなく、「わからない」「考えたい」「よく知りたい」 という思いにこたえた活動が共感を生んでいることが、取り組んだ方々の確信(生野天王寺)

――「ダブル選挙」では維新が勢力を巻き返し、コロナ対策では吉村知事の「人気」が高まり、危機が強かった。世論調査でも「賛成」「反対」の差が約10ポイントもあり、 逆転は至難の業と思えた。最後まで、大阪市民の良識に訴え、草の根の宣伝と対話で、正確な情報を伝えることに徹したことが逆転勝利をきりひらく大きな力になった(枚方交野)

論戦がくっきりした

――「大阪市をよくする会」と党が果たした役割は大きい。論戦で突き出した「三つの焦点」は、維新の宣伝を打ち砕く力をもった内容だった。情報提供という角度での宣伝・対話が、正確な情報を求める有権者の思いとかみあった。対話の中で「賛成」や「よくわからない」が「反対」に変わった経験も多く生まれた(西淀此花)。

 維新とのたたかいは「ワンフレーズでやっつけられるものを」という声は出なくなった。事実に基づいて、問題点を知らせること、市民の願いによりそって対話し、共感をひろげていくことが支援の活動の中で実感されてきている(八尾柏原)。

――情報を求める市民と「都構想まるわかりパンフ」を、活用し、一方的な「反対」押しつけではなく「一緒に考えましょう」「情報を提供しています」型の対話はこれまでの党の宣伝の延長ではできないものだった(堺)。

 序盤に住民サービス削減問題を広げたことも重要。(吹田摂津)

党と会の草の根での奮闘が

――ある民主団体は毎週の会議でテレビ討論を見て学習し、そろいのTシャツも作成して運動をリードした。ある団体は初めて「日刊ビラ」や投票所前スタンディングを担当し、会員参加が広がった。「初めて全職員に電話で『反対』を呼びかけた」「学習を重ね、初めて十数人でハンドマイク宣伝」などの経験も各地で。

 なかでもコロナ禍で相談活動に休み返上で取り組み、感染防止で心身を削って最前線で頑張っている方々が、維新市政のコロナ対策の無策と大阪市廃止への怒りで立ち上がった(淀川東淀川)。

――「勝利のカギは担い手づくり」であることを徹底し、後援会比で5割近くの「担い手」を確認できた。終盤には地区独自にポスターをつくり1000枚張り出しに取り組んだ。「1回の宣伝で18枚を持って帰ってもらえた」と、大きな反響をよんだ。保育所前宣伝は西区で過去最高の20カ所で行った。のぼりや音の宣伝なしで公園のなかに入って対話する「公園作戦」や、シールボード対話での「スーパー作戦」など、子育て層・若い世代、女性への働きかけを重視してきたことが、 勝利にむかう活動をつくれた(西港浪速)

 多くの常任委員から、「オルグの力も借りて支部会議や支部委員会の開催を軸に、党員一人ひとりの実態を名簿でつかみ、全党員の決起と担い手を広げていったことが大事だった」 との感想が寄せられている(木津川南)。

歴史的な勝利となった住民投票をふりかえって(下)

 地区委員会の役割の大きさ

――地区ニュースは11月1日の投票日まで「おはようニュース」として地区幹部のみなさんの手元に毎日届けた。これで支援の輪を広げ、活動ぶりを伝えることで支援がさらに増えた。(茨木豊能・杉田)

――大阪市廃止反対のたたかいで大阪市内と連帯して勝利することが総選挙勝利への力となる。同時に、このなかで党勢拡大で前進をつくろうと「2つの一体」に挑戦し、どちらもやりとげた。地区の絆が強くなった(堺地区)

――5年前の住民投票と比べ政党間の対決構図が大きく変わる中で何を確信にたたかうか、という点を党内に徹底する事が重要と考えて、全党員向けに地区委員会の訴えをだした(城北)。

 総選挙に活かす

――地区、支部での学習、「つどい」を繰り返しおこない、すべての党員が党を語れるようにしたい(中央)

――全支部と全党員から感想を寄せてもらう。党派を超えての結びつきでは、いっしょにたたかった保守・無党派の方々とつながり、今後の共同を広げる出発点として、「市政報告会・集い」を全支部と地域、全分野で行ない、要求実現から政治改革へと結びつける。「賛成」「棄権」など、意見が分かれた方々とも結びつき、要求と政治改革で共同を進めるために、「住民アンケート」を11月中に作成して行なう。

 会議や学習会でもオンラインを活用できるよう、青年・職場党員などの協力を広げ たい(淀川東淀川)。

――住民投票の結果、自公間に亀裂が入り、公明党の支持層も賛否が真二つに分かれ大きな矛盾を抱えている。市民と野党4党の合同街頭宣伝が6カ所で実施された。総選挙では、 政権奪取へ本気になってがんばりぬきたい(西淀川此花)

――新たなつながりを大事にしたい。特に、若い層とは「学習」を大事にして、交流を継続する。今度の結果に党員自身が自信を持ち、市民の良識や力を引き出した党の役割を自覚して、党勢拡大へ足を踏み出したい(大阪2区)。

――後援会員との関係も深まった。ある支部では、後援会員から呼びかけがあり、10人ほどで集まりをもち、「共産党が本当に頑張った」と労いの言葉があった。若い世代のなかにも大きな変化がうまれており、西区の宣伝で出会った26歳の青年が、勝利も喜び合うなかで、「民青の加盟呼びかけ文に、自分の思いが全部書いてあった」と加盟を決意している。私たちの活動が若い世代と響きあうことを確信に、世代継承に新たな気持ちで取り組んでいきたい(西港浪速)。

12月度の大阪府委員会総会開く(12月5日)

 日本共産党大阪府委員会は5日、12月度の総会を開きました。
 柳利昭府委員長は、①コロナ対策で苦難軽減」の党の役割発揮し、菅政権と維新とのたたかいを強めよう。②総選挙勝利へ、宣伝と対話・支持拡大を本格化させ、党員拡大を根幹とした党勢拡大の飛躍と世代的継承の前進をきりひらこう、という2つの柱で報告しました。
 討論では、井上・大阪市議、竹内・西湊地区委員長(衆院1区予定候補)、内海・府議、大仲・阪南地区委員長、折口・枚方交野地区委員長、伊藤・中央地区委員長、田中・堺地区委員長らが発言。「住民投票勝利によって、『あんたら、ほんまにようがんばってくれた』と声がかかり、市民と党との関係がより近くなり、その確信は12月の前進でこそ」「泉大津市長選は明日告示、市立病院問題でおもしろい様相が生まれている」「支部目標をもつこと、その自主目標を尊重して達成するための援助に手をつくし、支部を主役にした活動が一歩ずつ実りつつある」「職場支部交流会で苦労も努力も交流した。来月も継続する」など多彩な実践が交流されました。
 総会では来春の府党会議開催も決めました。
 この15日に第2回中央委員会総会が開かれます。次の総選挙で政権奪取を実現するため、2中総を跳躍台にさらに活動を飛躍させようと確認しあいました。

住民投票後初の維新対策・大阪市内会議開く(11月24日)

 住民投票後、維新は松井氏(大阪市長)が代表辞任するなど、市民の良識と共同の前に敗北したことに大きな打撃を受けつつ、維新の存続をかけ、国政でも、大阪の政治でも新たな策動を展開しつつあります。
 維新政治の根本転換へ、大阪府委員会は「維新対策本部」を継続し、11月24日、住民投票後最初の「大阪市内会議」(市内地区委員長・市会議員・市内小選挙区候補など)を開きました。
 中村正男・維新対策本部責任者が同日開かれた府常任委員会の議論をもとに、「住民投票勝利の教訓」「維新をさらに追い詰める――3つの方向で」「市民と野党の共闘をさらに大きく」「維新と正面から闘い、勝利しうる強大強固な党を」の柱で報告・問題提起しました。このなかでは、昨年来の維新対策本部の活動が住民投票に生きた点を強調しました。そのうえで、とくに緊急課題となる新型コロナ対策で大阪市が対策本部の会議すら半年開いていないなどの異常な実態を改め、知事・市長の責任を果たさせることを強調しました。そして、①最大のカナメとして、総選挙で野党勝利と党躍進。これをつうじて自公とともに維新を少数に追いつめる、②「広域一元化条例」「8区総合区」「市財政局バッシング」とのたたかい、③「二重行政論」「大阪は成長論」の幻想を打ち砕く、という課題を提起しました。
 討論では、井上浩市議が住民投票でおこなった「情報提供型の宣伝・対話」と「建設的提案」の教訓にふれつつ、カジノ(IR)誘致問題、「夢洲」をめぐる巨大開発批判の重要さをのべました。「大阪市をよくする会」の福井朗事務局長も参加し、市議会にPCR検査センターを24区ごとに設置するなど、抜本的拡充をはかる陳情署名のとりくみを訴えました。各地区からも、「民意にも、法にも反する『広域一元化条例案』『8区総合区案』などを議会にかければ、それこそ維新の命取りになるところまで世論を」「淀川左岸線延伸での予算上振れは大問題。長年この問題にとりくんできた党と住民の力をいまこそ」「大阪市を残した力で対区交渉にとりくみ、住民の要望をとらえた前向きな活動を」などの発言がありました。
 大阪市内会議は12月も開催します。

住民投票勝利後、初の府委員会総会開く(11月7日)

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 7日朝、日本共産党大阪府委員会は、1日の住民投票での歴史的勝利後初の府委員会総会を開きました。
 柳利昭府委員長が「住民投票勝利――大阪市民の良識による歴史的勝利を確信に、維新政治の転換めざそう」「総選挙勝利をめざして、菅政権を追い詰める大攻勢をかけ、11月こそ党員拡大を根幹にした党勢拡大の前進・飛躍をつくろう」の2つの柱で府常任委員会報告をおこないました。
 このなかで、住民投票勝利の結果と教訓について、昨年のダブル選での「維新大勝」以来、府委員会の「闘争本部」「大阪市内合同会議」などで積み重ねてきた活動、住民投票でみせた維新の「おごり」と「大きな矛盾、焦り」、発揮された市民の良識、かみあった党と「大阪市をよくする会」「明るい民主大阪府政をつくる会」の論戦、市民への正確な情報提供と対話、草の根からの宣伝・組織活動などを詳細にふりかえりました。そして、何よりも市民の良識の発揮と市民団体、個人の大きな立ち上がりのなかで得られた勝利だと力説しました。
 討論では、井上浩市議が「市民とともにたたかう方針への団結の勝利。維新の『デマ批判』などの絶叫は市民を遠ざけた。これからが正念場。賛成したみなさんとも手をあわせ、大阪市政を立て直す」、山本陽子大阪2区地区委員長が「平野区では、これまでつながりのなかった市民10人が2万枚のビラを自発的に配布した。若い世代のSOCsも大活躍。そして府内、全国の支援の力で勝利できた」と発言。宮本たけし前衆院議員、民主団体グループ、青年学生部、堺地区委員長らも討論に参加しました。
 11月21日におこなう志位委員長を迎えた街頭宣伝を跳躍台に、総選挙勝利めざす活動を正面に、党員拡大を根幹とする党勢拡大を中心に、住民投票勝利を力にした新たな飛躍をかちとることを確認しあいました。

緊急地方議員会議を開催 10/17

 10月17日、住民投票勝利のため、緊急の地方議員会議を開催し、23自治体から41名の議員が出席しました。宮本前衆議院議員も出席、衆院17区の森流星予定候補も参加されました。
 駒井正男書記長から報告。維新による大量の物量作戦と目に余る「市役所ぐるみ」宣伝に対し、「まるわかりパンフ」を軸にした宣伝・対話、保守層の人びとの立ち上がり、各界各層のとりくみが広がるなど一定の変化をつくってきたことを確信に、府下のすべての地方議員が心ひとつに、相手陣営を上回る活動の先頭に立とうと呼びかけ。地方議員の対話力を生かし、街頭での対話や、支部の立ち上がりを広げる活動などの先頭に立とうと行動提起をおこないました。
 「覚えてもらえ、耳に残るわかりやすいフレーズで訴えている」(亀井あつし門真市議)、「市民が主人公を地でいくたたかいを4倍5倍に広げたい」(上原賢作東大阪市議)、「『行かへん』人も対話で変化。対話広げることが大事」(石谷やす子堺市議)、「あと2週間で勝負が決まる。維新にとって一丁目一番地、打ち破るため全力尽くす」(橋本満男柏原市議)などと発言。有権者の気持ちにかみあった対話や宣伝の工夫も紹介され、大阪の日本共産党の地方議員のエネルギー、献身的な奮闘が実感され、互いに学びあえる元気な会議となりました。
 会議では、宮本たけし衆院大阪5区予定候補(近畿比例)、中央選対局次長の久保田仁さん、谷藤久選対部長からも発言し、心ひとつに、残る15日間をたたかう決意を固めあいました。

大阪府委員会総会開く(10月9日)

 日本共産党大阪府委員会は10月9日、第6回総会を開きました。
 5・6日に開かれた幹部会と全国都道府県委員長会議にもとづいて、解散・総選挙で野党連合政権を実現する。これに向かう政治的・組織的な勢いをつくりだすこと、そして12日に告示される大阪市・住民投票で必ず勝利をかちとること、そのための意思統一をはかりました。
 柳利昭府委員長が、①「大阪市廃止=都構想」に再び「NO」審判を下して、大阪の自治と民主主義を守り、維新の野望を打ち砕こう ②野党連合政権をめざし、総選挙勝利を前面に、党員拡大を根幹とする党勢拡大を中心に、党躍進の勢いをつくろう ③「特別月間」の貴重な成果確信に、「支部が主役」の「大道」を発展させ、そのなかで世代的継承を意識的に追求し前進させよう、という3つの柱で報告しました。
 討論では、山中智子大阪市議団長、内海公仁府議、「明るい会」事務局長の荒田功さん、新たに衆院選比例近畿ブロック候補として擁立した西田さえ子さん、小選挙区1区候補(西港浪速地区委員長)の竹内よしのりさん、今泉和幸府青年学生部長、平川恭司北河内地区委員長ら9人が発言。
 「住民投票はあとがないたたかい。絶対に負けられない。真実を広げれば、負けるはずがないたたかい」「コロナ問題、業者の苦境をどう救うのか。初心にたちかえり、背中を押されて候補者の決意をした」「住民投票での対話の中で20人の『しんぶん赤旗』を増やしている。電話デビューをした若い人も」
 大阪の「二重の逆流」を打ち破るあらたなたたかいへの決意と方針を固めました。

大阪の野党勢そろいで第3回「政策フォーラム」を開催(10月3日)

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 平松邦夫元大阪市長ら6氏による「市民アピール」が主催する「政策フォーラム」(第3回)が大阪の野党せいぞろい(立憲民主党・尾辻かな子衆院議員、共産党・清水ただし衆院議員、社民党・服部良一元衆院議員、れいわ新選組・大石あきこさん)で開かれました。今回のテーマは「アベ政治を継承する菅政権の危険な本質と政策要望『大阪項目』(案)について」。冒頭平松さんが、4項目の中身を読み上げました。

1、 大阪市を廃止・解体する「都構想」に反対し、大阪で維新政治を終わらせ「住民福祉の向上」めざす本来の自治体を取り戻す。
2、 大阪でのカジノ誘致に反対し、ものづくりの街の伝統を生かし中小企業が地域を支える大阪をめざす。
3、 新型コロナの感染拡大が収束しないもとで、大阪府が市町村と協力してPCR検査の抜本拡充、医療・福祉・介護現場への支援、中小企業・個人事業者への補償などコロナ対策を拡充・強化する。
4、 「勝ち組、負け組」「対立と分断」を煽る社会から人情味ある大阪の街を取り戻し、多様性を尊重した大阪をつくる。

 討論は、前半は、「大阪市廃止=都構想」について、後半は、菅政権をどうみるか。野党政権への展望について語り合いました。
 「都構想」問題で、それぞれが「自治を守る」(尾辻氏)、「大阪市廃止の片道切符」(清水氏)、「都構想で大阪は成長しない」(服部氏)などのフリップをかかげて討論。後半の「菅政権」問題では、「透明性、多様性、まっとうな政治」(尾辻氏)、「政権交代」(清水氏)、「STOPアベなきアベ政治」(服部氏)、「外需から内需へ」(大石氏)。ホットな学術会議委員の任命拒否問題、首班指名で野党がそろって枝野幸男立憲民主党代表に投じたこと、本気の野党共闘への議論をかわしました。

NHKが取材。夕方の関西ニュースで報道しました。
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20201003/2000035643.html

「オンライン大阪府活動者会議」開く(9月18日)

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 日本共産党大阪府委員会は9月18日、2度目(5月11日以来)となる「オンライン府活」(府活動者会議)を開きました。
 新型コロナ禍、大きな会場で一堂に会することを避け、ネットを通じてそれぞれのセンターや個人宅での視聴で参加してもらおうというもの。
 まず清水ただし衆院議員が国会前から、アベ政治を継承する菅政権の姿、各野党がそろって首班指名で「枝野幸男」氏に投票した共闘の深化ぶりを報告。「特別月間」で党大会時を上回る党員、「しんぶん赤旗」読者を増やそうとよびかけました。
 そのあと山本・大阪2区地区委員長、原之園・西淀川此花地区委員長など6氏が発言。大阪市・住民投票勝利めざす活動と市民の変化、解散・総選挙勝利へ、「特別月間」目標達成へのとりくみを生き生き紹介しました。
 それらを受けて、柳利昭府委員長が報告。「新しい激動の情勢のもと、総選挙と住民投票勝利で、大阪から『二重の逆流』を打ち破ろう」「総選挙と住民投票勝利の最大の力、『特別月間』目標の総達成を、全支部の踏み出しでやりぬこう」と2つの柱で訴えました。

大阪市をよくする会地域・団体代表者会議での「情勢報告」から(9月16日)

 9月16日「大阪市をよくする会」の地域・団体代表者会議が開かれ、冒頭に日本共産党大阪府委員会の中村正男副委員長が「情勢報告」をおこないました。
 新型コロナ下、また安倍首相退陣という政治激動のなかでたたかわれることになった「住民投票」について、「維新の奢り、高ぶりとほころび」があらわになっていると指摘。新型コロナ感染いかんにかかわらず「住民投票ありき」でひた走り、公明党を屈服させ、「市役所・副首都推進局ぐるみ」ですすめているが、これらは「都構想」を堂々と掲げて市民の心をつかむことができないでいる自信のなさを示すものだとのべました。
 このなかで最近だされて「ツートップ初の著書」という『大阪から日本は変わる』(吉村洋文・松井一郎・上山信一)の内容が嗤(わら)うべきペテン論法で、「イソジン発言」など維新に不都合なことはすべて隠し、「今回の都構想では『現在の住民サービスのレベルを一歩も後退させない』ということを明確に約束しています」と新たなウソを広げていることを批判しました。
 そのうえで、「住民投票・3つの焦点」として、①こんな時に大阪市をなくして、コロナ対策の拠点をなくしてしまうのか。それとも大阪市をさらにグレードアップして、コロナ対策に万全を期すのか、②住民サービスを掘り崩してしまうのか。さらに「向上」させるのか。1300億円もの無駄な設置コストを市民サービスに使えれば、子どもの医療費の無料化拡大(19億円)、「30人学級」の実現(102億円)、介護保険料の引き下げ(85億円)、公立・私立保育所の保育士(勤続7年以上)の給与の月4万円引き上げ(10億円)などが実現できる。③「ポストコロナ」で元の木阿弥、カジノやインバウンドの道か、それとも大阪の政治・経済・社会のありようを転換するのか、を提起しました。
 そして、「維新支持層」は「維新への見方」が我々とはまったく違う。しかし、そのなかで「維新には引き寄せられなかった」層がいまの無党派・「支持なし層」であり、大阪の「第一党」になっているとして、この層に「大阪市廃止=都構想」の真実を情報提供し、ともに大阪市をどうすれば命と暮らしを守る力になるかを討論する立場で胸襟を開いて対話していこう。ここに勝利を決するカギがあると強調しました。

若手専従者学習交流会を開きました 9月15日

 大阪府委員会は9月15日、若手専従者学習交流会を行いました。この学習交流会は、府内各地で奮闘する20〜30代の専従者が月1回集まり、7月からスタートし、今回が3回目。理論学習だけでなく、励ましあいながら学び、みんなで成長していくことを目標にしています。
 今回の学習テーマは、党綱領の世界論について。今泉和幸・府青年学生部長を講師に、改定された綱領にそって、21世紀に生きた力を発揮している世界の構造変化などを学びました。
 参加者は、班にわかれて感想を交流しながら討論。「世界の流れのなかで日本の政治を考えることは大事」「人民のたたかいが歴史をつくるという史的唯物論が綱領には貫かれている」など交流しました。また専従者として、日常の活動のなかに独習を位置づけることの重要性も語りあわれました。
 今後は、中国に関する規定の削除、ジェンダー平等など、改定された綱領の中心点を学んで行く予定です。

大阪府委員会総会を開く。NHK関西がニュースで(9月5日)

 日本共産党大阪府委員会は5日、定例の府委員会総会を開きました。
 総会では、柳利昭府委員長が、①安倍退陣――「新しい激動的な時代」のもとで、解散・総選挙に備え、新しい政治めざすたたかいを強めよう。②「大阪市廃止=都構想」に再び「NO」を下し、新型コロナ対策をはじめ、命と健康、暮らし第一の大阪市政を市民の手で、③総選挙と住民投票勝利の最大の力、「党員拡大を中心とする党勢拡大特別月間」目標の総達成をやりぬこう、の柱で報告。
 アピール「『大阪市廃止=都構想』に再びノーの審判を下し、新型コロナ対策をはじめ、命と健康、くらし第一の大阪市政を市民の手で」を発表しました(府委員会HP「政策・提言・声明」コーナーにアップしています)。
 総会の討論では、石川たえ府議団長、山中智子大阪市議団長らが「新型コロナ対策の転換」「住民投票勝利」について、東前剛豊中地区委員長らが「特別月間の目標達成めざす活動」、長谷川良雄労働部長が「職場での活動」、中村正男副委員長が「住民投票の論戦と野党共闘」などのテーマで発言しました。
 この日は、NHKが取材にはいり、総会の模様と総会後の柳委員長のインタビューを関西のニュースで放映しました。

https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20200905/2000034594.html?cid=bk-top

「労働者党員学習・交流会」開く(8月29日)

  29日、大阪府委員会労働部が山下よしき党副委員長を迎えて「労働者党員学習・交流会」を開きました。職場支部、労働組合での党組織、地区委員会の代表が集まって、コロナ禍のもとで、各職場での奮闘と全党的にとりくんでいる「特別月間」が労働分野における意義を学び、コロナ禍のもとでの労働組合の活動を通じての職場の困難や苦労、そのもとで入党者を迎え入れている経験などが交流されました。

 山下副委員長は、「労働分野で『特別月間』を成功させ、新しい日本を」と題して、安倍政権と維新政治の「二重の逆流」一貫してたたかっている大阪の党にエールを送るとともに、この間の20都道府県労働分野での会議での問題提起された骨子を報告。民間グループからは、要求運動、対話・宣伝、入党の働きかけの三位一体で「特別月間」で3人の入党者を迎えた活動、地区委員からは政府と府・市政のコロナ対策や人権をないがしろにした対応に怒り、「新しい政治を」と労働者の入党の背中を押していること、民間も公務も医療に携わる職場の命をかけたとりくみと要求の前進をめざす活動や「つどい」開催、党建設への決意が語られました。

 労働者が今経験しているコロナ危機そのものが、新しい社会への胎動を生み、学習意欲も高まっている。労働組合強化と野党連合政権への道を開くためにも職場での党づくりに奮闘することが交流された「学習・交流会」でした。

大阪の5野党がせいぞろいして第2回「政策フォーラム」(8月22日)

「コロナ禍を乗り越え、希望ある未来を切り拓こう~アベ政治でも維新政治でもない、新しい政治を/第2回政策フォーラム 日本と大阪の政治、『都構想と住民投票』」

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 平松邦夫元大阪市長が代表を務める6氏による「市民アピール」の呼びかけで、大阪の5野党がそろっての「政策フォーラム」が6月16日に続いて開催されました。
 立憲民主党の森山浩行衆院議員、国民民主党の吉田おさむ元衆院議員、日本共産党の清水ただし衆院議員、社民党の大椿ゆうこ府連副代表、れいわ新選組の大石あきこさんが出席しました。
 第1部は木戸衛一阪大教授が「揺らぐ日本の民主主義―ドイツと比較して日本の政治を考える」を問題提起。メルケル首相が「決定の透明性を確保し、国民に説明を尽くす」立場で、コロナ対策でも日本とは際立った対照的な姿を見せていることを紹介。アベ政治、維新政治が「本当のようなウソの話」をまき散らしていることも痛烈に批判しました。
 第2部は落合甲太西淀病院副院長が「コロナ第2波に備えて医療現場から訴える~第1波を振り返り、今第2波をどう抑えているか」と題してパワーポイントを駆使し、医療現場の実態をリアルに報告し、いまの政治にたいして率直に注文、苦言を呈しました。
 これに野党代表がそれぞれ発言し、問題提起者と意見交換。日本共産党の清水ただし衆院議員は、「新型コロナ対策でもドイツがさきがけて中小企業への直接支援をおこなったこと、消費税引き下げに踏み出したことも紹介。吉村氏の『イソジン発言』は論外。野党が共闘して、政治の根本転換を」と力説しました。
 最後に呼びかけ人の橘田あゆみ東大阪生協病院長、平松氏がそれぞれ感想をまじえ、「市民と野党の共闘を」と訴え、フォーラムを閉じました。

維新とのたたかい――大阪市内会議開く(8月21日)

 大阪府・市議会が開会され、「大阪市廃止=都構想」の「協定書案」をめぐる本格論戦が展開されるなか、日本共産党大阪府委員会は「大阪市内地区委員長・行政区責任者・議員・タテ線責任者合同会議」を開きました。
 初めに中村正男副委員長(「大阪市廃止=都構想」ストップ闘争本部長)が冒頭、国政をめぐる激動の一コマにふれたあと、①「住民投票」をめぐる情勢をどう見るか、②論戦の発展方向について、③共同の到達点と今後の強化点、④草の根での党と「会」活動こそ勝敗を決する――「特別月間」の目標突破を正面に、という柱で報告・問題提起しました。このなかでは、「明るい民主大阪府政をつくる会」「大阪市をよくする会」が合同で、9月3日に団体・地域代表者義を開き、10月1日には中之島公会堂などで市民集会を開くことなどの計画についてものべました。
 井上浩大阪市議が統一会派「共産・市民」での新鮮なやりとりなどを報告。竹村・よくする会事務局次長から、この間の署名のとりくみ、各行政区や構成団体の活動状況を報告しました。討論では、医療団体グループ、共同闘争本部、新婦人府本部グループ、平野区の小川前市議、此花区の瀬戸前市議から、「吉村イソジン発言」批判の広がり、地域振興会が全議員を招いて討論会を開くことなどの状況がリアルにだされました。
 府・市議会での議決を許さず、「都構想は大阪市を廃止し、住民サービスを後退させる」「住民投票よりコロナ対策を」「大阪市を活かし、明日の大阪を」の声を広げ、「都構想」に終止符を打つために総力をあげようと確認しました。

地区委員長研修会(第2日目)開く(8月19日)

 日本共産党大阪府委員会は8月19日、大阪の地区委員長研修会(第2日目)をおこないました。11日におこなった「暴力とハラスメント」「新版資本論」学習会に続くもの。今回のテーマは「地区委員会活動の改善と挑戦」です。今年1月の第28回党大会・第2決議にもとづいて、各地区委員長が中長期的に、どんな問題意識や展望をもって地区委員会づくりをすすめてきたか。全員からレポートを提出してもらいました。
 研修会では、府委員会の駒井書記長が、各地区委員長のレポートの特徴と共通する課題について問題提起しました。そのあと、園畠・八尾柏原、竹内・西港浪速、田中・堺、能勢・木津川南の4地区委員長が「機関の学習強化を軸に、支部の力を引き出す」「『ともに学び、たたかい、増やす党』を目標に力を合わせる努力」などについて報告しました。
 午後は、大阪市内と衛星都市の2グループで分散討論。地区委員長間での質疑応答を含め、議論を進めました。財政問題や機関運営などで苦労していることなども率直にだしあい、「いい機会を得た。ヒントをもらった」などの感想がだされました。
 最後に、8月後半に向かうとりくみについて柳府委員長が報告し、東前・豊中、山本・大阪2区、西田・吹田摂津の3地区委員長が発言しました。

箕面市長・市議選が告示されました(8月16日)

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 コロナ禍と酷暑のなか、いのちと健康、暮らしを守る市政への転換を最大の焦点に、箕面市長・市議選が告示されました(23日投票)。
 午後、萱野のQsモール前では、「PCR検査の抜本拡大」「市立病院への支援」「保健所の復活」「20人学級」「学校給食無償化」「オレンジゆずるバスの増便」「16メートル都市計画道路ストップ」などのプラスターが並ぶなか、「みんなの会」の住谷のぼる市長候補と日本共産党の神田たかお・名手ひろき・村川まみの3候補、そして無所属のますだ京子・中西とも子両市議候補がそろって、住谷市長候補と5人の市議全員当選を訴えました。
 日本共産党の3候補は、「8期32年間、箕面の自然と緑を守るために全力をあげてきた」(神田氏)、「新型コロナ問題で党市議団は4回にわたって市と教育委員会に対策を求め、すすめてきた」(村川氏)、「市民病院への財政支援を始め、PCR検査を抜本的に増やし、安心できる箕面市を」(名手氏)と力説しました。
 応援にかけつけた服部良一・社民党府連常任顧問は「コロナのもとで『公共』という言葉が見直されている。市民のための箕面市政を。維新に市政は渡せない」、宮本たけし・日本共産党前衆院議員が「安倍首相が野党がそろって求める臨時国会を開かないのは憲法違反。箕面でも、今日そろっている野党がスクラムを組んで市政を変えよう」と訴えました。
 住谷市長候補は、「箕面市でも60人が感染した新型コロナ対策を最優先ですすめる市政、そして大手業者のいうことなら言うことを聞くが、住民の求めには耳を貸さない市政の根本転換を」と力強く訴えました。

地区委員長研修会で「暴力とハラスメント」問題、新版『資本論』を学ぶ(8月11日)

 大阪府委員会は11日、「地区委員長研修会」を開き、午前中は渡辺和恵弁護士による「暴力とハラスメントの根絶をめざして――21世紀で人権を発展させるために私たちがやるべきこと」、午後は山口富男中央委員会社会科学研究所副所長による「なぜいま新版『資本論』を学ぶのか―綱領改定に寄せて」の講演を受け、討論しました。
 たっぷり時間をとっての地区委員長研修会は2017年4月以来です。今回のテーマはいずれも1月の第28回党大会にもとづく“旬”のテーマです。
 渡辺弁護士の講演では改定綱領と党大会第2決議にそって、「日本共産党の認識はどこにあるのか(私のとらえ方)」、続いて「暴力とハラスメントのない社会で生きる権利の確立」の2つの大きな柱からなり、質疑応答もすすめました。
 山口氏の講演では、「『資本論』と党綱領」「新版『資本論』の特徴と主な改定内容」「新版『資本論』の読み方、学び方――21世紀の機関幹部として」の3つの柱で。新版『資本論』の翻訳・編集上の到達点をリアルに紹介しながら、「『資本論』は現在の“コロナ危機”をはじめ、私たちが直面している21世紀の世界と日本の問題を考え、社会の変革をすすめてゆくうえで、綱領とともに身近な友になるもの。改定綱領の一大学習運動を発展させながら、『資本論』への挑戦をはじめよう」と結びました。
 地区委員長研修会の第2日目は19日、「『支部と党員がもつ力を引き出せる党機関になろう』の提起をどう具体化し、実践を開始しているか」について、各地区委員長の報告と交流をすすめます。

大阪市議会統一会派に大きな反響――共同して「住民投票」ストップ、「都構想NO」へ(8月7日)

 日本共産党大阪市会議員団が8月臨時大阪市議会に「市民とつながる・くらしが第一大阪市会議員団」と統一会派を結成して臨むと記者会見で発表したことに反響が広がります。
 フェイスブックでの山中智子幹事長の投稿には、次のようなコメントが、政治的立場を超えて寄せられます。
 「まさに極めて異例の対応。覚悟を感じます」「素晴らしい決断だと思います!!」統一会派結成に賛成です! それで戦いましょう! そんなことできないのかなあと思っていました」「想いの強さが伝わればと思います」「 大阪の為に奮闘される両会派の大英断に敬意を表明いたします。 素晴らしい決意を感じます。また、同時にどれほど大阪市廃止分割が酷いものであるかがわかります。イソジンなら気をつければしまいですが、大阪市を潰せば、二度と戻せません。同時に大阪府も奈落の底にまっしぐらです」「良い結果になることを心より願っています」「一致点で違いを脇に置く。大阪市がなくならないために!」
 日本共産党が大阪市議会で統一会派を組むのは、初めてのことです。こうした異例の対応をとったのは、2つの背景があります。
 一つは、市民のなかで、「大阪市を廃止する『都構想』はノー」「コロナ禍のこんな時に住民投票なんて」との声は、少なくとも市民を二分する形で強く出されている声です。ところが維新・公明は、その市民の声を本会議代表質問で反映する機会を「少数会派だから」「前例がないから」と奪い去りました。これに怒る市民の声が、両会派に寄せられ、「統一会派をくんで代表質問を」との機運を促しました。
 いま一つは、この間の議会内外での市民と野党の共闘の流れのなかで、他の不一致点は横において、一致する問題でともにスクラムを組む機運が、「大阪市廃止=都構想」に反対するたたかいのなかで大きく広がってきたことです。
 維新が自らの野望のために、公明党や自民党府議団を屈服させ、「野合」をすすめる姿とは真逆です。
1+1が3にも4にもなるようにがっちりスクラムを組み、奮闘します。

主張 明るい会・よくする会共同声明の意義(7月31日)

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 7月30日に発表された「明るい民主大阪府政をつくる会」「大阪市をよくする会」の共同声明「大阪の新型コロナ対策の科学的検証と府民的点検を呼びかけます――なすべきは『大阪市廃止=都構想』の『住民投票』ではなくいのちと暮らしを最優先した明日の大阪への転換です」は、重要な意義を持ちます。
 「声明」は第1に、新型コロナ感染が大阪でも過去最多を超え、多くの府民が政府と大阪府・市などの新型コロナ対策について不安と懸念を広げているもとで、これへの科学的検証と府民的点検を正面から提起しました。とくに感染防止の決め手になるPCR検査をなぜ抜本的に広げないのかが大きく問われています。
 また「声明」は、くるくる変わる「大阪モデル」の問題や大阪市の給付金給付が異常なまでに遅れたことなど、具体的な問題をとりあげ、対策の抜本的強化を呼びかけています。
 第2に、共同声明は、「こんなときに『大阪市廃止=都構想』のための『住民投票』をやるべきではない」ことについて、「100年の大計」を議論する条件のないもとで市民に大きな分断を持ち込む点でも、そもそも「特別区設置案」には新型コロナによる影響をなんら考慮していないものであり、二重の暴挙だと批判しています。
 第3に、そのうえで、コロナを収束させたうえできずく新しい大阪の政治のあり方について、①保健・医療体制を抜本的に充実する ②「インバウンド頼み」から庶民のふところをあたためて成長する大阪に ③ 子どもたちに20人程度の少人数学級を ④府も、市も、「公」の機能回復、役割、体制の強化を ⑤多様性を尊重し、一人も取り残されない大阪への歩みを、という5つの方向を示しました。
 「共同声明」は、安倍政権の無策や「維新政治」による「住民投票」ごり押しなどの方向ではなく、希望ある大阪への「もう一つの選択肢」が明瞭です。
 この方向を市民と野党の共闘の力でおしすすめる時です。

総選挙候補者会議&せいぞろい街頭宣伝(7月20日)

 日本共産党大阪府委員会は7月20日、解散・総選挙に向け、衆院予定候補者会議と勢ぞろい宣伝をおこないました。
 候補者会議では中村副委員長が「政治情勢を攻勢的につかむ」「『比例を軸』にした候補者の役割」「市民と野党の共闘――大阪における到達点」について問題提起しました。続いて清水ただし衆院議員が国会内外で果たしている国会議員団の役割について報告。そのあと議論しました。
 「小選挙区候補だが『比例を軸』とはどういう活動が求められるか」「新型コロナ対策でPCR検査を抜本的に拡大するにはどうしたらいいか」「地方議員との連携が大事」「新型コロナ下でもジェンダー平等が問われ、学生に対する支援の不足が目立つ。大いに訴えていく」などの発言があり、意見交換しました。
 そのあとヨドバシカメラ梅田前での勢ぞろい宣伝に臨みました。

清水
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わたなべ
宮本

日本共産党創立98周年記念講演に広がる反響(7月19日)

 7月15日、東京で開催され、ネット中継された日本共産党創立98周年記念講演会。志位和夫委員長の講演「コロナ危機をのりこえ、新しい日本と世界を――改定綱領を指針に」が反響を呼んでいます。大阪府委員会に寄せられた感想を紹介します。
・感銘を受けました。特に今回のような未曽有の感染症が起きた場合に、どのように立ち向かうか。これも人類が生きていくための試練だと思います。いまの政権を倒すには、野党が連携して、市民とともに力をつけることだと思います(東住吉区・Mさん)
・たいへん格調の高い講演でした。新しい綱領をもとに縦横に語る姿に、大いに励まされました。この講演を力に「今こそ共産党の出番」の波を全国に(木津川南地区・Uさん)
・コロナ危機により露呈したのは、いままでの政治の結果で、削るべきを削らず、必要なところを削減していることがあらためて思い知らされた。前の社会に戻らず、新しい社会をつくりたい(堺市・Mさん)
・ビデオメッセージの4人の方は、それぞれ特徴あるコメントでよかった。小林節さんのコメントには感動した(城東区・Oさん)
・「新自由主義からの転換を野党共闘の旗印に掲げ、野党連合政権への道をひらこう」というところにインパクトを感じた。「自己責任」や医療・福祉の縮小は、国民の誰もが「誤りではないか」と感じ始めていることだから。(平野区・Yさん)
・コロナ禍に対して何の希望も国民に持たせず、コロナ禍を生み出した新自由主義に何の反省もない自・公・維新では日本は救えない。新自由主義に対する野党統一が日本の未来をきりひらく。その先頭にたってがんばる日本共産党に誇りをもってがんばりたい(西区・Sさん)
・歴史をつくるのは人間――何度聞いても、うなづけますね(八尾市・Kさん)
・新自由主義からの転換も、社会主義への道も、”パンデミック”を前に、急いでやりあげる必要があると感じたし、それ自身は私たちがずっと求めてきたものだということが、新鮮な気持ちで受け止められた(港区・Tさん)
記念講演動画

全文はこちら

https://www.jcp.or.jp/akahata/aik20/2020-07-17/2020071707_01_0.html

「大阪市廃止=都構想」ストップ闘争本部会議開く(7月10日)

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 日本共産党大阪府委員会の「大阪市廃止=都構想」ストップ闘争本部は7月10日、定例の会議を開きました。
 「11月1日住民投票」へ、維新はゴリ押しをはかり、8月府・市議会での「協定書案議決」や「10月25日総選挙なら同時に」(松井代表)などを叫びます。
 その一方、「大阪モデル」のあいつぐ「修正」や大阪市の10万円給付金給付の異常な遅れなどが目だちます。
 このもとで、コロナ対策の科学的検証と府民的総点検をよびかけること、「都構想・住民投票」批判のわかりやすい宣伝物の発行、ポスト・コロナの新しい大阪像の政策提起などを議論しました(写真は11日のいっせい宣伝デーで発行した「JCP大阪」大阪市内版・衛星都市版です)。

主張(7月8日付)
7・15 党創立98周年記念講演会を多くの方々といっしょに視聴しましょう

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 日本共産党創立98周年記念日の7月15日が迫りました。
 この日の午後6時半から記念講演会が開かれ、インターネットを通じて全国に放映されます。
 志位和夫委員長の講演テーマは「コロナ危機をのりこえ、新しい日本と世界を――改定綱領を指針に」です。
 新型コロナ禍をのりこえて、どういう社会をつくるのか。いま世界の資本主義の下での格差や環境破壊への懸念、打開への模索が、多くの人々の間で広がっています。これにこたえて「ルールある経済社会」をつくる日本の民主的改革の方針をもち、さらに資本主義をのりこえる未来社会を展望をもっている日本共産党の真価を語り広げるうえで格好の講演となるでしょう。
 日本共産党の魅力と真価を多くの人がつかみ、まわりの方に語り広げていくことは、この大阪で安倍政権、維新政治という「二重の逆流」を打ち破り、市民と野党の共闘勝利、日本共産党の躍進を切りひらくうえでも大きな力となります。
 コロナ下のもとで、大会場ではなく、支部ごとに会場を確保したり、個人宅でパソコン、スマホ、タブレットで視聴するなど工夫しながら、これまでにない参加人数での視聴にとりくみましょう。
 記念講演会バナーも大いに拡散して下さい。

大阪の日本共産党と後援会活動者会議開く(7月4日)

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 日本共産党大阪府委員会と後援会は7月4日、中之島公会堂で活動者会議を開きました。  
 山口隆大阪府後援会幹事長の開会あいさつに始まり、冒頭8月23日投開票でたたかわれる箕面市長選(すみたに昇候補)・市議選(神田たかお・名手ひろき・村川まみの3候補)を紹介しました。
 活動交流では、浅沼和仁・高槻島本地区委員長(大阪10区選対本部長)、大仲久雄・阪南地区委員長、能勢みどり木津川南地区委員長(大阪3区選対本部長)、瀬戸一正・此花区委員長(前大阪市議)が、新型コロナ対策、「特別月間」のとりくみを通じての変化を生き生きと報告しました。
 続いて総選挙予定候補が決意表明。小選挙区では、神野淳一(大阪13区)、為きみひと(15区)、望月りょうすけ(18区)、北村みき(19区)、わたなべ結(3区)の各氏。近畿比例ブロック候補として、こむら潤(兵庫8区重複)、清水ただし(大阪4区重複)、宮本たけし(大阪5区重複)、こくた恵二(京都1区重複 国対委員長)の4氏が力強く決意表明しました。
 こくたさんは「比例は日本共産党」を語りぬく先頭にたつとのべたあと、国会での大きな変化について、①コロナ対策でも検察庁法改正案廃案についても、国民の声で政治が動いている。②市民と野党の共闘が動かしている。院内共闘も選挙共闘も深化し、維新・安倍政権の「破防法」問題での反共攻撃にも野党が一致団結してたたかっていると報告。このカナメの党と「しんぶん赤旗」の党の役割を大きくと語りました。
 報告にたった柳利昭大阪府委員長は、①コロナ危機のもとでの国民の意識の大きな変化をとらえて、党の値打ち、野党共闘の値打ちを届ける対話を広げよう。⓶コロナ対策と「苦難軽減」の活動など、たたかいの強化と一体に総選挙と「大阪都」ストップ・住民投票勝利をめざそう。③読者拡大の連続前進を確信にして、「党員拡大を中心とする党勢拡大特別月間」の本格的な飛躍を挑戦しよう、という柱で、この間切り開いてきた活動の到達点と7月からの発展方向を提起しました。
 最後に候補者が演壇にせいぞろい、会場一体の声援にこたえました。

府委員会アピールを力に、「大阪市廃止=都構想」ストップへ、総力を

2020年6月28日
中村正男(府委員会副委員長・「都構想ストップ」闘争本部責任者)

(「住民投票」――二重の暴挙を批判)

日本共産党大阪府委員会(「大阪市廃止=都構想」ストップ闘争本部)は6月19日、「コロナ禍のもとでの『大阪市廃止』は許されない。大阪の力を一つに、『都構想ストップ』の審判を」のアピールを出しました。
 府委員会は立憲民主党、国民民主党、社民党の各府連、平松邦夫元大阪市長をはじめとする各界のみなさんに届け、懇談をすすめています。
 アピールは、「法定協議会」で維新・公明・自民党府議団多数の力で「協定書」を「可決」したことについて、①「特別区」では現行市民サービスが維持できず、切り捨てられる危険があることをはじめ「協定書」の中身がボロボロになっていること、②同時に、コロナ禍のいま「住民投票」を強行することの無謀さをきびしく批判しています。そして、これをストップさせるための党の活動方向を5つの点で示し、市民と野党の共闘の力で断固打ち破ろうとよびかけました。 

(もっとも広い層を結集して)

 アピールは、「住民投票」に向けた日本共産党の活動方向を内外に示したものです。
 メディアが「コロナ対策」での「吉村知事人気」をあおるなか、松井市長は「府市一体だからうまくいってる」とうそぶき、「都構想」への道をひた走ります。しかし、吉村知事がうちだした「大阪モデル」とその「見直し」をめぐっては、「これはサイエンスではなく政治」など多くの専門家からも意見が出ています。大阪市の市民に対する「10万円給付金」支給の異常な遅れも批判の的です。カジノ禍から命と暮らしを守り、経済を立て直すうえでも、いま求められているのはこれまでの府市のコロナ対策についての科学的な検証と府民的総点検です。
 4月の「読売」世論調査にも、「吉村支持」の高さとは裏腹に、大阪市民のなかでの「都構想」への賛否は拮抗し、無党派層のなかでは「反対」が「賛成」を上回っています。「住民投票」での判断のものさしは、「吉村人気」などではありません。
 「都構想はそもそもあかん」と考える方の輪をさらに広げるとともに、「維新や吉村さんはええけど、『大阪市廃止=都構想』はどうか」「『都構想』はええかもしれんが、コロナ禍のこんな時の住民投票は反対」など、もっとも広い層を結集していこうではありませんか。

(ポスト・コロナの大阪像を対置し、党の真価発揮して)

 「法定協議会」では、昨春のダブル選挙で「都構想に終止符を」をかかげていたはずの公明党と自民党府議団が、維新に屈服し、「賛成」に転じました。それぞれの支持者のみなさんからの批判と反発も大きいものがあります。
 「都構想」をめぐる対決の中心軸は「維新とその野合勢力」対「市民と野党の共闘」にあることがくっきりと浮かび上がっています。
 このもとで日本共産党は、アピールにのべたとおり、「医療機関と保健所体制の抜本的立て直し」「インバウンド(外国人観光客)頼みの『成長戦略』の転換」「子どもたちに『少人数学級』のプレゼントを」「そのためにも『府』も『市』も二重三重に『公』の役割発揮を」などの政策を対置し、他の野党や各界のみなさんと手をたずさえ、真価を発揮して論戦と共同、草の根のたたかいの先頭にたちましょう。文字通り「大阪は一つ」に維新の野望を打ち破り、総選挙勝利とともに、大阪での「二重の逆流」を打ち破ろうではありませんか。

コロナ危機を乗り越え、新しい日本と大阪を!

 コロナ危機のもとで、人々の政治への関心が高まり、自ら「しんぶん赤旗」の購読を申し込まれる方が増え、それをきっかけに日本共産党へ入党される方々も生まれています。いまどんな方がどんな思いで日本共産党に接近されているのか、その一端をご紹介します。

○命とくらしを守る党

 運送会社で働くAさん(40代)は、自身の働き方で職場に大きな不満を持っていました。近くの共産党事務所に電話をかけたことがきっかけで、労働組合を紹介され、「しんぶん赤旗」を読み始めました。Aさんは「赤旗しんぶんや共産党の綱領を読めば読むほど、自分の思いと矛盾がないと感じました」と語り、親しくなった党員からの入党のよびかけに「自分も助けてもらった思いがあるので、自分も役に立てれば」と入党を申し込まれました。

○政治を変える党

 以前、民青同盟(*)の活動をしていたBさん(30代)は、「いっしょに学んだり行動する仲間が欲しい」「自分も苦労してきたこの社会と政治を変えたい」と入党を申し込まれました。
共産党事務所に電話をかけてきたCさん(60代)「昨日、宮本たけし前衆議院議員の街頭演説を聞いて、感動した。入党はできないが、勉強会とかがあれば誘ってほしい」と新たなつながりが生まれています。

○維新と対決、大阪市まもる党

 共産党の事務所を訪ねてきたBさんは、以前は右翼的な考えだったそうです。しかし、嫌韓を叫ぶ右翼グループの主張に、気持ちが離れ、「しんぶん赤旗」を読み始めたそうです。「すごく、すごく、よい記事がいっぱい」「デモとか一緒に参加したい。とくに『大阪都』構想は止めたい」と語り、隅から隅まで熱心に読んでいます。

 あなたもぜひ、豊かな未来のために、日本共産党とごいっしょに!党員大募集中です。詳しくは

ホームページ(http://www.jcp.or.jp/web_jcp/toin.html)をクリック。

*民青同盟のホームページはこちら http://www.dylj.or.jp/

「大阪市廃止=都構想」ストップへ、大阪市内合同会議開く(6月19日)

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 日本共産党大阪府委員会は6月19日、「法定協議会」で「11月1日住民投票」を実施するための「協定書案」が「可決」された日の夜、大阪市内の地区委員長・行政区・議員・タテ線責任者合同会議を開きました。ここには衛星都市の地区委員会代表も含め、約70人が参加しました。
 中村正男闘争本部責任者(副委員長)が、この日発表したアピール「コロナ禍のもとでの『大阪市廃止』は許されない。大阪の力を一つに、『都構想ストップ』の審判を」にもとづいて報告・問題提起しました。①二重三重の暴挙、「11月1日 住民投票」、②なぜ党は反対しているか。その根拠と論戦の角度と方向、③党のたたかいの課題――5つの行動提起、④「市民と野党の共闘」で維新政治を打ち破る、という柱です。このなかでは、「『吉村人気』をどうみるか」「自民党府議団の『賛成』をどうみるか」などにもふれました。
 最初に法定協議会で論陣を張った山中智子市議団幹事長が庁内やメディアなどの変化にもふれて発言。続いて、「大阪市をよくする会」、平野区、此花区、東成区、医師団体、女性団体、堺地区と河南地区などから実践経験にふれた発言がありました。
 「法定協議会」直後とあって、短時間でしたがホットで濃密な討論になりました。無党派層のみなさんに響く中身、響く手法で訴えていくことなど、すでに行われている努力の中身も多彩に交流されました。

主張 市民と野党「政策フォーラム」の画期的な意義(6月15日)

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 6月13日、平松邦夫第18代大阪市長ら6氏が「市民と野党の共闘でコロナ禍を乗り越え、希望ある未来を切り開こう/アベ政治でも維新政治でもない、新しい政治を」という市民アピールを発表。大阪の立憲民主党・国民民主党・日本共産党・社民党・れいわ新選組の府連代表などがそろっての第一回市民と野党の「政策フォーラム」を開きました。
 日本共産党大阪府委員会は、「政策フォーラム」の実現を心から歓迎し、「市民アピール」にもとづく大阪の市民と野党の共闘の広大な発展のために力をつくします。
 長く「反共分裂の拠点」とされてきた大阪で、立憲野党がせいぞろいし、政策をオープンに語り合う場が実現しました。それは➀安倍政権とその補完勢力を少数派に追い詰める全国的闘争の一翼を担い、大阪からその流れをつくりだす新たな契機にする点でも、②大阪での対決構図は「維新か、自民か」ではなく、「市民と野党の共闘」でこそ維新政治が転換できることを鮮明にする点でも、③歴史的に「反共分裂の拠点」とされてきた大阪を「統一の拠点」に変え、野党連合政権へと向かう歴史的な足掛かりとなる点でも、巨大な意義をもちます。
 13日の「政策フォーラム」では、「コロナ対策」「カジノ」「大阪市廃止=都構想」をテーマに、大阪から新しい政治の流れを起こす共通の立場と政策が論じられました。日本共産党を代表して参加した清水ただし衆院議員は、「政策フォーラム」実現の運びに敬意を表しつつ、国会で市民と野党共闘の力で安倍政権を大きく追い詰めていること、大阪で「都構想」を打ち破ることの大事さを語りました。
 きたるべき解散・総選挙を前に、また11月1日に強行するという「住民投票」を前に、「市民アピール」にもとづく市民と野党の「政策フォーラム」がさらに積み重ねられ、多彩なテーマでの議論をつうじて共同を強固なものにすることは、府民多数の願いにかなうものです。私たちもさらに力をつくします。

大阪の5野党があつまり、市民と野党「政策フォーラム」(6月13日)

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 「市民と野党の共闘でコロナ禍を乗り越え、希望ある未来を切り開こう」「アベ政治でも維新政治でもない、新しい政治を」
 13日午後、平松邦夫第18代大阪市長、石田法子弁護士、伊地知紀子大阪市大教授、木戸衛一大阪大学教授、橘田亜由美東大阪生協病院院長、中野雅司浪速産業社長6氏のよびかけで、大阪の立憲野党そろっての「政策フォーラム」が開かれました。
 「カジノなども旧体制の遺物のような発想で、市民の側から新しい政治を提示する必要がある」(木戸さん)、「『新自由主義』によって経済システムが傷つき、日本の劣化に結びついた。未来の経済政策が新しい政治につながる」(中野さん)「よびかけ人でいろいろな人がいろいろなことを言える場を提供したい」(平松さん)。
 大阪で市民と野党がそろい、オープンな政策協議の場をもつのは初めてです。在阪テレビ局2社とメディア8社の記者も取材に立憲民主党・野々上愛府議、国民民主党・吉田治府連副代表、日本共産党・清水ただし衆院議員、社民党・大椿裕子府連副代表、れいわ新撰組・大石あきこ氏が「コロナ」と「都構想」問題についてスピーチ。
 よびかけ人のみなさんとも意見交換し、個性豊か、多彩な意見表明を通じて、「都構想、カジノよりコロナ対策」「大阪から新しい政治を」と共通した立場と主張が鮮明になりました。

動画のリンク

いっせい宣伝、「JCP大阪」を発行(6月12日)

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 日本共産党大阪府委員会は今日、12日各地域「いっせい宣伝」にとりくみ、新しい「JCP大阪」を発行しました.
 表面は「新型コロナ対策/動かしているのは あなたの声です/日本共産党」。国会では野党共同提案が次々実現し、府内各自治体でも独自の具体的施策が。「緊急コロナ問題アンケート」の結果も紹介しています。
 裏面は「国・府・市あげて 生活・営業支援を進める時!/なんで いま/大阪市廃止なの?」「増す くらし・営業の不安/優先はコロナ対策!」「コロナ前の『協定書案』は白紙に!」「アフター・コロナに逆行する、学校統廃合、病院つぶし、カジノ」批判を特集しています。
 駅頭では、「住民投票は前にやった。絶対反対です」「コロナでは混雑列車が心配」「共産党だけがまともや」の声がかかりました。藤井寺駅では「しんぶん赤旗」宣伝紙を手にした方が購読を約束してくれました。

「維新との闘争本部」会議開く(6月11日)

法定協議会で発言する山中智子市議
法定協議会で発言する山中智子市議

 11日、「大阪市廃止=都構想」のための「法定協議会」が開かれ、次回19日の会議で「協定書を議決する」と維新の今井・協議会会長が宣言しました。同夜、日本共産党大阪府委員会は「維新との闘争本部」会議を開き、これからの活動について議論しました。
 本部長の中村正男副委員長が、「住民投票をめぐる様相について」「『住民投票・都構想ストップ』への展望をひらく論戦の中心に――3つの力点」「これからのたたかいの方向と課題、具体的手立て」について問題提起しました。
 府常任委員、政策委員とともに、「法定協議会」でも論陣をはった山中智子市議団長や瀬戸前市議、運動団体幹部らが「焦点は『大阪市を廃止していいのか』、事実と道理を市民に提起し、『ノー』の声の結集を」「新型コロナ問題さなかに、なぜ住民投票なのか。『吉村知事人気』を語るみなさんのなかでも大きな疑問が生まれている」「大きな構えでの意思統一と宣伝の具体化を急ごう」など、集中的に論議ました。
 19日夜には、大阪市内地区委員長・行政区責任者・議員・タテ線責任者の合同会議を開き、ここには衛星都市の地区代表も合流。闘争本部としてアピールもだし、「大阪市廃止」を許さぬたたかいを本格化します。

コロナ禍から市民を守るとりくみに全力  新型コロナ地方議員懇談会

 6月6日午後、新型コロナ対策の地方議員懇談会が大阪市内で開かれ、府下の31市町議員団などから48名が参加しました。国会議員団より大門みきし参院議員、大阪府議団から石川多枝大阪府議が報告し、質疑に応えました。清水ただし衆院議員も参加しました。
 石川府議は大阪府の新型コロナ対策について報告。吉村知事が「4800億円の財政出動」と胸を張るが、実際に新型コロナに使う大阪府の単独予算は780億円に過ぎず、更に求めていきたいとしました。
 大門参院議員はこの間、要求運動、政治的対決点の鮮明化、野党共闘を大事に論戦に取り組んできたことを紹介。新自由主義的な構造改革路線から転換し、医療や雇用の立て直しを図っていくことを強調しました。
質疑応答では、「再開後の学校で、養護教諭の複数配置を」「感染症病棟となった公立病院は経営の危機。減収分への国の補てんは?」「検査体制について、府は各市町村に情報共有を」「国保の減免について」などの質問や、府民からの相談など次々出され、それぞれについて大門、清水、石川各議員が丁寧に回答しました。
 各議員団からは、「入浴できない人への公共入浴施設の無料開放」「水道料金無償化」など13回の要望書を提出しうち8本を実現させてきた河内長野市議団や「インバウンド頼みの市財政に今後深刻な影響が」(泉佐野市)「いまこそ20人学級の実現を」(交野市)「子どもの意見表明権をどう守るかが問われている」(八尾市)など交流されました。
 参加した議員からは、「大変充実した内容で6月議会の参考にしたい」「いかに現場で頑張るかが重要。その姿勢で6月議会にも臨みたい」などの感想が寄せられました。

第4回大阪府委員会総会開く(6月6日)

 日本共産党大阪府委員会は6月6日、第4回総会を開きました。
 コロナ禍のもと、府内の議員、支部、党員のみなさんの献身的な奮闘が続き、このなかで5月度は「しんぶん赤旗」日刊紙・日曜版、「大阪民主新報」とも読者を前進させて迎えました。
 柳利昭府委員長は、➀コロナ危機のもとでの日本共産党の役割を全党の確信にして、「国民の苦難軽減」へさらに力をつくそう。②安倍政権と維新政治の「二重の逆流」を打ち破り、総選挙と「大阪都」住民投票勝利めざすたたかいを強化する。③読者拡大をはじめ5月の党建設の前進を確信に、「党員拡大を中心とする党勢拡大特別月間」を成功させよう、という3つの柱で常任委員会報告をおこないました。
 内海府議や今泉青年学生部長、折口・枚方交野、武富・河南、原之園・西淀川此花、田中・堺、浅沼・高槻島本の各地区委員長など11人が討論に参加しました。
 「コロナ危機の時だから、政治の話をする場を求めていた、と『しんぶん赤旗』電子版のお試しキャンペーンに参加していた学生が民青に加盟」「いまがんばるときと支部の86%が『しんぶん赤旗』拡大の5月目標をもち、67%が読者を増やした」「安倍政権を変えてという強い願いが寄せられている」「ある病院のドクターが志位さんの国会質問で『医療崩壊』問題をとりあげたことに勇気づけられ、この間26人の読者を増やした」「党大会直後からの連続前進は近年にない。130%増への挑戦を『特別月間』のなかですすめる」など、いずれもいま日本共産党が求められ、訴えれば響く、前進する条件はあると確信になるものでした。
 中央委員会から広井暢子・党建設委員会副責任者が参加し、激励しました。

コラム玉造界隈 ④「環状線」とともに

日之出通南商店街

 玉造といえば、いまのJR環状線とともに発展してきました。1895(明治28)年5月に「城東線」(省線)が開通し、天王寺~桃山~玉造間を蒸気機関車が走ります。当時あった巨大な軍需工場、砲兵工廠の最寄りの駅は玉造駅でした。日本共産党が創立されたころ、1923(大正12)年には砲兵工廠向けの貨物を扱う「裏駅」も併設されました。玉造駅は城東線のなかでも、第一位の乗客数と出荷量がありました。
 多数の労働者が玉造から通い、盛り場としても賑わいます。当時、駅前の日之出通商店街には「朝日座」「玉造座」「ヤマト館」の三つの活動小屋(映画館)と、万才小屋「三光館」がり、大阪の中でも心斎橋筋、九条、十丁目筋(現在の天神橋筋)などに次ぐ屈指の商店街だったとか。
 大阪大空襲で砲兵工廠や周辺の建物は焼き尽くされます。
 往時を語るものはありませんが、ここ数年は「真田丸」ブームで「真田山ロード」と銘打つなど商店街おこしに懸命の努力が続けられます(N)。

全国も、大阪も前進――「しんぶん赤旗」読者

 5月のとりくみで、大阪でも「しんぶん赤旗」日刊紙は74、日曜版は458人以上の読者が増え、前進しました。「大阪民主新報」読者も増えています。府内17地区委員会が日刊紙・日曜版ともに前進、1地区は日刊紙のみ、2地区が日曜版のみ前進で、すべての地区委員会がいずれかで前進となりました。
 新型コロナ下、対面は避けつつ、電話で購読を呼びかけるなど、各地区で支部、議員のみなさんの奮闘が広がりました。「こんな時によく声をかけてくれた」と声が返り、コロナ対策での日本共産党の活動や、たしかな情報と希望ある方向を示す「しんぶん赤旗」の紙面の魅力が伝わりました。
 「ツイッターでみた。一度読みたい」「志位さんや小池さんの発言を聞いて」と「しんぶん赤旗」を中央委員会に直接申し込まれた方も近年なかった多さでした。
 6月からは中央委員会がよびかけた「党員拡大を中心とする党勢拡大特別月間」にとりくみます。このなかで、ひきつづき多くの方に「しんぶん赤旗」を広げるよう、力をつくします。みなさんのご協力、心からお願いいたします。(6月3日)

リレー・コラム TAMATSUKURI(5月28日)
心から湧き上がる、ひとりひとり思い繋いでいけば…「政治は動く」

 府委員会メンバーがつれづれなるままに記す「リレー・コラム」を始めます。第1回目はOさんから。

 「小さな小石をたくさん投げたら、山が少し動いた」と小泉今日子さん。検察庁法の改悪は許せないとSNSで最初につぶやいたのは一人の女性だった。「民主主義を壊すな」と投げられた一つひとつの小石には安倍政治を変えなければのたくさんの思いが詰まっている。
沖縄県議選の電話対話に取り組んだ。県議団長とぐち修さんへの支持を表明してくれた人は繋がった半数近く。印象に残ったのは「沖縄の空にも、海にも戦争の道具はいらないよ。一体、私たちの敵がどこにいるの? だれを殺そうというのか」と問いかけた女性は「共産党頑張って、デニー知事を助けて欲しい」と語った。対話の入口は「新型コロナ」からだったが、新基地建設が大争点になっている。

 ベトナム戦争の時、沖縄はアメリカ軍の出撃基地だった。ベトナムの人たちは沖縄を「悪魔の島」と呼び恐れた。以前にも沖縄の人の声を聞いた事がある。「もともと沖縄は平和の島だよ」――「本当の沖縄を取り戻したい」という思いは強まっている。「応援してるよ」「ありがとう」という支持者の声が明るい。

 「声を上げれば政治が変わる」――コロナ禍に直面して「もう政治を変えるしかない」と感じ始めている人たちも多い。「JCP大阪」の「緊急コロナアンケート」は直接府委員会にとどいたものだけでも3000件を超え「困り事」「要望」欄には切実な声が書き込まれる。
「日本の医療がこんなにも脆弱なのかを痛感した」「お金の使い方が不透明過ぎる」「カジノにあてる財源はコロナ対策に」「今こそ自治体の役割と責務を真剣に考えて。国のお金は国民の税金」「医療や教育にもっとお金を」「不要不急の戦闘機やミサイル購入こそ控えるべき」「大阪府・市は、保健所や病院を減らすことをやめ、住民の命を守ることをやって欲しい」

 政治のあり方を示唆する意見が――多くの人と明日の大阪と日本を語り合える土壌が生まれている。「電話してくれてありがとう」「よう来てくれた」と党からの声かけを待っている人がいる。その実感をみんなで広げていきたい。(O)

次々と党本部に「しんぶん赤旗」購読の申し込みが

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 今日の府常任委員会で、今月大阪から19人の方が、党本部にみずから「しんぶん赤旗」購読を申しこんでいると報告がありました。ここ最近なかったペースです。
 メールや電話で、そのきっかけが、こう語られます。
 「ツイッターで拝見して。興味をもった」(これが増えてきています)
 「一般紙だけ読んでいてもだめかと思った」
 「志位さん、小池さんの答弁(質問?)やツイートに感銘を受けた。応援しています」
 「長らく新聞を見てなかったのですが、共産党さんの活躍をみて、読もうと思いました」                    そして、「安倍と維新政治への腹立ち」というものも。
 「基本的人権のことを学んできたつもりだが、この間のコロナの感染拡大の中で、萎縮してきた社会の雰囲気に飲み込まれてしまうような感覚に陥った。なぜこのように不安になるのかと考えたところ、やはり政治や経済についての正確な知諦がまだまだ自分に欠けているのだと思った。少しづつでも『赤旗』を読ませてもらいながら、しっかりとした知識を蓄積していきたいと思っている」。
 なかには、こんな声もありました。「来月から日曜版をとることになったが日刊紙は月曜日~土曜日配達ですか」(日刊紙は日曜日を含めて、毎日配達しています)
 「共産党後援会のHさんから熱心な購読のすすめがあったため。また共産党が企業献金を受け取らず、『赤旗』の購読料が活動の資金源になっていると知ったため」
 いずれも大歓迎、どうぞまわりの方に「しんぶん赤旗」購読をおすすめ下さい。

コラム「玉造界隈」③ 秋田實と「笑魂碑」

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 わが府委員会を北へ5分。長堀通りを超えると、「天王寺区玉造」から「中央区玉造」へと住所は変わるのですが、そこに「玉造稲荷神社」があります。由緒は「日本書紀」までさかのぼるのですが、近くは1603年、豊臣秀頼が再建、夏の陣のあと徳川幕府が大阪城代などの手で再建。「豊臣・徳川時代をつうじて大阪城の守護神」とされたとか。
 ここに「漫才の父」、秋田實の「笑魂碑」が建てられ、秋田の言葉「笑いを大切に。怒ってよくなるものは猫の背中の曲線だけ」が刻まれています。ご存じ、エンタツ・アチャコの台本作家、「早慶戦」は代表作の一つです。案外知られていないのが、秋田は東大「新人会」出身者。プロレタリア文学にもかかわった先人です。娘さんの藤田富美恵さんが『玉造 日の出通り 三光館』という本を著していますが、そのなかで秋田の台本のなかには、「治安維持法」を皮肉った「思案医師法」=恋愛禁止法という作があったことも紹介しています。ちなみにエンタツ・アチャコの初舞台は玉造商店街にあった「三光館」だったそうです。
 府委員会においでの際は、ぜひ一度、足を延ばして下さい。(N)

「しんぶん赤旗」が結ぶ~コロナ禍を生きる“絆”~

 先日、共産党のある地区委員会事務所に、知人に「しんぶん赤旗」をすすめて購読してもらった党員Tさんからお手紙が届きました。

(Tさんのお手紙)
 「コロナウイルスで家に閉じこめられ、心の落ち着かない日々です。先日、地区機関からの提起を受け、赤旗新聞を読んでほしいと、思い切って知人に電話をすると、その訴えに応えてくれました。その方からお手紙が届きました。この気持ちを支部長はじめ支部のみなさんと共有したいのですが、(コロナで)支部会議が無理なので、地区事務所へ一筆しました」

(赤旗を購読された知人からTさんへのお手紙)
「Tさん、毎日赤旗、朝早く配達してもらっています。毎日、家にいるので隅から隅まで読んでいます。やっぱり、共産党しか今はないと思います。『ほんまにそうです。また、そうです』と独り言のように納得しながら読みます。ありがとうございます。今だからこそ、社会や政治の仕組みが嫌ほどわかる。ボ~っと生きていては駄目とつくづく思います」

(再びTさんのお手紙)
「自分の気持ちとしては何もできない、手を付けることにためらいなどがコロナによってつきつけられていますが、この方のお手紙に励まされ『負けるな!安心安全な社会にするため、一つ一つできることを増やしていく!気概を持ちたい』・・・」

 コロナ危機の打開にとってもなくてはならない「しんぶん赤旗」を、あなたもぜひ一度、手に取ってお読みください。(K)

「知る」+「広げる」
SNSで結び付きを
コロナ禍 共産党府委が「手引き」

 日本共産党府委員会はこのほど、新型コロナ危機の中で、結び付きを強めるSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の活用を広げようと党員向けに「SNS活用の手引き」を作成しました。その内容を紙上で紹介します。

 新型コロナウイルスの感染拡大によって、人間同士の日々のつながりが困難になっています。パソコンやスマートフォンを持っている人は、つながる道具として、「フェイスブック」や「ライン」、「ツイッター」などのSNSがあります。詳しい人に教わりながら、思い切ってチャレンジしてみませんか。周りの人にも勧めて下さい。結び付きを強めることが、選挙や党を大きくすることにも生きてきます。

SNSの3つの効用

①発信が周りを励ます

 知り合いに書く手紙のように、生活や趣味のこと、日々のニュース、「しんぶん赤旗」や「大阪民主新報」の感想などを発信して下さい。顔を合わせることが困難な状況だからこそ、SNS上で姿が見えることが、お互いの励ましになります。

②職場や学校の同窓生、地域の人とつながる

 卒業・退職して疎遠になっている人、同じ趣味の人、地域の人など、さまざまな人とつながることができるのが、SNSの良いところです。
 党員であれば、一人一人が国民と結び付くことは、それ自体に意義があります。国民の声を知ることで、新たな発見につながり、党活動を発展させる力になります。

③党の政策、役割が分かる

 国会議員や地方議員、各地での党の活動が分かります。あなたがSNSで、さらに広げることもできます。党の活動を知ることで、要求実現の展望をつかみ、党への信頼を深めるきっかけになります。あなたのコメントや反応は、発信者にとって励みになります。
 府委員会として、党の政策や活動を伝える発信を強めています。3月からネット放送「#大阪の共産党です」を発信しています。視聴するための登録は必要ありません。※スマートフォンで動画を見る場合は、通信容量制限に注意して下さい。

※注意 たくさんの情報があり、顔が見えないネット上では、トラブルも起こりがちです。大事なことは、大きなトラブルが起こらないように注意しながらも、小さなトラブルからは学び、成長していくことです。
・間違った情報を伝えないように、発信元を確認しましょう。
・他人と意見が違うのは当然です。相互の意見を尊重しましょう。
・他人や党など組織内の情報を勝手に公開してはいけません。写真も気をつけましょう。

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主張 「住民投票」勝利から5年目の5月17日にあたって

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 5月17日は、5年前の「住民投票」で「大阪市廃止=都構想」に「NO!」をつきつけた日です。
 私たちは、この市民の審判は「市民の共同の力」であり、「論戦の力」「草の根の力」が発揮された歴史的勝利だとのべました。
 維新は、2015年の「住民投票」が「最後のチャンス」であり、「二度目の住民投票の予定はありません」とあおりましたが、市民の良識の前に敗れ去り、橋下氏は「政界引退」を表明しました。
 ところが、維新は11月に「二度目の住民投票」を強行しようとしています。彼らは公明党との「密約」、「脅かし」をすすめ、それが破綻すると、知事・大阪市長が入れ替わる「ダブル・クロス選挙」で勝利し、その力で公明党を完全屈服させました。「法定協議会」で公明党は「なんでも賛成」へと180度態度を変え、力関係は一変し、この6月にも「協定書」の「議決」を強行しようとしています。
 しかし、ほかならぬ「維新・公明談合」によって、「協定書案」の中身は、2015年時の「バージョン・アップ」どころではありません。権限・財源を「府」に奪われた「特別区」では、「ニア・イズ・ベター」にならず、「いまの住民サービス維持」さえできません。また「中之島合同庁舎」という珍案がとびでるなど、「破綻のきわみ」というべき様相を示しています。
 許しがたいのは、維新が吉村知事が「自粛解除」の方向を打ち出すや否や、「11月住民投票」へ、「6月に法定協を開催して協定書議決」を打ち出したことです。いまやるべきは政治的立場をこえて、「新型コロナ」対策に全力をあげることです。また「新型コロナ」問題が提起しているのは、大阪のこれまでの政治・経済のあり方の根本転換です。「都構想」案も一からの見直しが迫られています。
 日本共産党は、「大阪府・市は、『都構想』や『カジノ』ではなく、新型コロナ対策に総力をあげよ」「大阪市廃止・解体ではなく、政令市・大阪市の持てる権限・財源を生かしてこそ、くらしと景気の立て直しができる」――この声を大きく、広範な団体・市民のみなさんと共同して、「大阪市廃止=都構想」ストップのために総力をあげるものです。

コラム「玉造界隈」②

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 ご存じ、「真田丸」の地で「真田丸」は2016年のNHK大河ドラマでした。日本共産党大阪府委員会のすぐ南には真田幸村像と「真田の抜け穴」がある三光神社があります。JR玉造駅から府委員会に向かう道にある玉造日之出通り商店街は「真田ロード」と名付けており、「六文銭」「真田十勇士」がそこここに飾られています。
 実は、この「真田丸」がどこにあったか。ピンポイントでつきとめたのは最近のことでした。2016年1月6日、NHK「歴史秘話ヒストリア」が「徹底解明!これが真田丸だ~地中に残された幻の城」を放映し、その所在地は、「真田神社」などからまだ西、いまの明星高校付近だとつきとめました。以来、明星高校グラウンド横には「碑」もできて、校舎には一時「幸村壁画」もできました。
 いまは新型コロナ禍で自粛ですが、よく府委員会事務所の前をボランティア・ガイドに率いられた「真田丸ツアー」の一行がとおります。
秀吉の頃には、事務所近辺を真田幸村らが闊歩していたのでしょう。歴史好きの方には格好のシチュエーションです。(N)

「明るい民主大阪府政をつくる会」常任幹事会開く

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 5月15日、「明るい会」の定例常任幹事会でした。各団体から新型コロナ下での府民の苦難によりそい、打開するための活動が交流されました。
 「政府が介護保険減免の通知をしているのに、現場の区役所で『通知を知らない』『まだ検討中』としている。生活相談は200件以上寄せられ、リーマンショック時を上回る」(生健会)、「労働センターへの月100件ほどなのが、200件に増えた。『雇用調整助成金を経営者が申請してくれない』『正社員には手当が出るが、非正規は出ないと言われた。本当か?』など。緊急事態宣言が解除されても、景気と雇用は大変。労組が前面にでてたたかいを」(大阪労連)、「医療機関はコロナ専門病床だけでなく、通常の発熱外来でも肺炎症状があると防護対応が求められ、大きな負担が強いられている。そこに通常の医療活動が困難なことによる経営危機がのしかかる。PCR検査の大幅拡充をはじめ医療体制への抜本的支援を」(民医連)――。
 現場での奮闘ぶりが生々しく、府政への要望をさらに強めて、動かしていかなければならないとこもごも語り合いました。
 日本共産党府委員会からは、この間の「柳府委員長コメント」などの中身を紹介するとともに、①いまは維新、反維新をこえて新型コロナの終息、命と健康、暮らしを守る活動に総力をあげる。党として現場の声をつかみ、議会とともに草の根からの活動に手をつくしている。②吉村・松井両氏には知事、市長としての職責を果たしてもらう。「大阪モデル」も、本物にするためにはPCR検査拡大、医療機関への抜本的支援、休業補償の拡充、国への強力な働きかけが不可欠であり、党としての要請、働きかけをどんとんとすすめる。③これをやるためにも「分断」持ち込みの「維新流政治」は障害になる、という立場で臨んでいることを報告しました。
 会議では、なお維新が11月に狙う「住民投票」に向かう体制と活動の強化を確認しあいました。

「ネット版・大阪府活動者会議」

ネット府活予告
柳報告②

 日本共産党大阪府委員会の新しい試みとして、11日朝、「ネット版・大阪府活動者会議」を開きました。
 新型コロナのもと、「党内通信」を使って、地区機関や支部のみなさんもそれぞれインターネットで視聴・参加していただくものです。
 「ネット版・府活」では、柳利昭府委員長が事前にメールなどで届けた文書をもとに、「コロナ危機のもとでの日本共産党の役割を全党の確信にして、国民の苦難軽減に力をつくそう」「いま推進可能な課題に力を集中して、強く大きな党づくりをみんなで切り開こう」の柱で約25分間報告しました。
 続いて5人の方が発言しました。
①清水ただし衆院議員 新型コロナ問題、国会議員団の活動と論戦
②石川たえ府議団長 4次にわたる府への要望と求められる緊急策
③あらさき美岐・大東市議 市議選で2人とも得票・得票率を伸ばした経験
④山前・枚方交野地区桜丘中学校区支部長 支部ニュース発行や党員同士の連絡・連帯
⑤浅沼和仁・高槻島本地区委員長 3カ月連続で「しんぶん赤旗」を前進させた活動
 全体として50分のコンパクトな内容。今後もとりくんでいく予定です。

コラム「玉造界隈」①

 なんで「玉造」?
 大阪府委員会のある「玉造」。『大阪府地名大辞典』は「四天王寺建立の際に伽藍の瓦を当地にて造りはじめたことにちなむ」(摂津名所図会)とか、いにしえは「玉造江」とも称されていて、小野小町が「湊入の 玉つくりえに こぐ船の 音こそたてね 君をこふれど」と詠んだ(新勅撰集)などの解説をしています。最寄りのJR環状線・玉造駅のリニューアル時のデザイン・イメージも「勾玉」でした。
 住所は「天王寺区空堀町」です。この「空堀」は豊臣秀吉が大阪城の防備を固めるために、最も外側に惣構堀を設定しますが、この堀が水をたたえてなかったことで「空堀」と呼ばれたもの。大坂冬の陣の後、徳川方によって埋められてしまいました
 古代以来の由緒ある土地。この地にいまの大阪府委員会が建設されたのは1965年4月1日のことでした(N)。

門真の亀井あつし市議の「新型コロナ・電話での対話」から

 府委員会がとりくむ「緊急コロナアンケート」。「JCP大阪」やHPなどSNSを使ったとりくみとともに、議員や党支部のみなさんから直接、電話による声かけもすすめています。
 亀井あつし・門真市議から「連休中、一挙に942人に電話をかけて対話した」と話を聞き、その内容をくわしく教えてもらいました。
4月は大東市議選の応援もあり、十分時間がとれなかったことから、連休中に集中してとりくみました。
 「共産党の市会議員の亀井です。コロナのことで、心配や困っていることはありませんか」とシンプルに切り出すと、いつも選挙では声をかけている人からは、「え? また選挙ですか?」といわれたり、初めての方は「市議の方が電話?」とあとで市役所に「亀井という市議は本当にいる?」と問い合わせもあったとか(笑)。
 新型コロナ問題では、どんどんと声が返りました。
 「コロナに感染しているかもしれない」「家から出られない。ストレス、たまる」「マスクがない。子どもを預けている障害者施設の職員に届けたい」「タクシーのお客減で収入無い」「映画の関係の会社で休業中」「生菓子の仕事が無く家で待機」「給付金はいつもらえるのか」「介護の仕事がキャンセルになって困る」「パーキンソンの父が施設入所しているが、会えないから、手へのマッサージをしてやれない」――。
 留守のお宅は3分の1ほど。つながったお宅の半数以上から「ありがとう」と声が返ったそうです。コロナ問題以外の相談事も寄せられたり、「なんか手伝えることあれば協力します」といわれたり。
 亀井市議は「これは、いまやらんとあかん活動。府内の議員、候補者の方と一緒に、さらにすすめたい」と語っています(N)。

大阪の党員のみなさんへの手紙

2020年4月29日 日本共産党大阪府委員会 委員長 柳利昭

 大阪のすべての支部・グループ、党員のみなさん

 新型コロナウイルス感染症拡大による「緊急事態宣言」がだされるもとで、みずからの命と暮らしを守るためのさまざまな対策、そして、「国民の苦難軽減」という立党の精神にたっての諸活動に心から敬意を表します。

 中央委員会も2度にわたって山下よしき副委員長が「党内通信」で直接訴えました。

 党員のみなさんとご家族などで、ご心配なこと、お困りなことがあれば、支部の仲間のみなさん、あるいは地区委員会や府委員会にも何でもお申し出ください。こんな時です。党員同士、どんな問題でもごいっしょに心を寄せ、力をあわせて臨みたいと考えています。

 私たちは4月から「JCP大阪」ビラや府委員会ホームページで「緊急コロナ・アンケート」をすすめています。すでに2300余の方が「自分が感染する、感染させると思うと不安でたまらない」「熱が続くが、PCR検査をしてくれない」など切実な声を寄せています。府委員会は近く、第一次まとめとして発表する予定でいます。

 私たちが懇談した保健所や医療機関などの現場では、「午前中だけで100本の電話。保健所の電話はパンク状態。24時間対応なので夜中でも携帯電話に転送が。感染症チームの保健師からは『3時間でいいから寝させて』と」「検査試薬の枯渇のほか、自身や家族、同僚の感染で検査がストップするのが怖い。感染の危険性を常に感じ、不安で仕方がない」などの困難のなか、府の職員、医療スタッフが懸命の努力をすすめています。

 何よりもコロナ感染症の拡大を防ぐために、文字通り政治的立場をこえて力をあわせながら、政府にも、大阪府・市や府内市町村にたいして、さらに打開策を講じるための提言を府委員会も、各議員団もすすめています。

 この間、政府が閣議決定した補正予算を覆し、「1人10万円給付」を実現し、吉村知事が「お金がないからできない」といっていた「休業補償」を実現させたのは、国民の声の力です。中央委員会は16日、「外出自粛・休業要請と一体の補償、検査体制強化と医療現場への本格的財政支援を」の緊急提案を発表しました。補正予算案組み替えを野党と一体でとりくんでいます。29・30の両日には志位委員長、小池書記局長が補正予算案にかかわる予算委員会質疑にたちました。

 ぜひ、まわりの方に「JCP大阪」のアンケートを届け、電話やファクス、メールもつかって声を寄せていただき、その声で、感染防止を現実のものにするところまで、個人へのさらなる給付、事業者への補償、医療機関への抜本的支援をすすめましょう。

 大阪のすべての支部・グループ、党員のみなさん

 いまできるだけ人との接触を少なくするためには、支部会議を開きたくても開けない状況も生まれています。府内の各支部ではそのなかでも指導部に限定した会議を開き、その内容をニュースにしてみなさんに届けたり、LINEやメールをつかった交流など、工夫をこらしてすすめているところも少なくありません。

 中央委員会も、この時期には困難をきたしている課題は決して無理をせず、危機のもとでも推進可能な課題に思い切って力を集中するという合理的な活動をよびかけ、この点で支部も、機関も連帯、団結してすすめようとよびかけています。

 そのなかで大阪府委員会としてもとくに「しんぶん赤旗」読者拡大に力を集中すること、見本紙を届け、電話で購読をよびかける活動にお互いに力をつくすことを訴えます。

 「緊急コロナアンケート」にも「正しい情報を知らせてほしい」との強い要望が寄せられます。「しんぶん赤旗」はこの間、コロナ問題Q&Aで、困ったときに、具体的にどう対応したらいいかを知らせ、また日々刻々の行政の対応の変化、政治の流れ、こんな時に懸命に奮闘する現場の姿を報道し、真実と展望を与える紙面が私たちを大きく励ましています。まさに必須の「公共インフラ」(山下よしき副委員長)です。

 ぜひお知り合いの方に、「全国は一つ」のつながりも生かして、「コロナ問題で困っていることはありませんか?」と声をかけながら、「しんぶん赤旗」日刊紙・日曜版、さらに「大阪民主新報」の魅力を語り、購読をよびかけて下さい。

 みなさんの奮闘が、発行継続に困難をかかえる「しんぶん赤旗」の現状を打ち破り、コロナ問題で問われている日本と大阪の政治を変える大きな力になります。

 大阪のすべての支部・グループ、党員のみなさん

 同時に、この機会に、みなさんに2つのことをよびかけたいと思います。

 1つは、「こういう時こそ、じっくり時間をかけて学習しよう」を合言葉に、第28回党大会決定と「改定綱領学習講座」の視聴・学習をすすめることです。DVDも地区委員会にあります。『改定綱領が開いた「新しい視野」』も出版されました。

 いま1つは、SNSの活用をすべての党員のみなさんに広げていただきたいのです。大阪府委員会はこの間、YouTube「#大阪の共産党です」を3回にわたって放映しました。たくさんの人を集めての国会報告会などが困難な中で、国会や大阪府政の動き、日本共産党のとりくみを適宜、またわかりやすく伝える点でたいへん好評です。この時期、こうした企画をさらに続けていきます。府委員会のホームページには「コロナ」コーナーもつくり、党の提言や使える制度の解説などもしています。また「こちら大阪府委員会です」コーナーも作り、このみなさんへの手紙をはじめ、府常任委員会として必要な情報や提起をすすめていきます。

 これを広げるうえで、ぜひ党員のみなさんにパソコンやスマホで「YouTubeのチャンネル登録」「ライン登録」「フェイスブックやツイッターでの拡散」をお願します。やり方はぜひ支部や地区委員会ですでに活用している方に聞いていただければ、簡単にできます。

 日本共産党大阪府委員会は2022年に迎える党創立100周年へ、新しい府委員会建設計画を発表し、みなさんへの募金もよびかけています。その成功も、いまのコロナ対策をやりきってこそとなります。

 ぜひお一人お一人がいっそう命と暮らしを守る手立てに万全を期しつつ、いまできる読者拡大や学習、SNS拡散などで力をつくし、のびのびと100周年へと進む時をつくりましょう。府委員会はその先頭にたちます。

「こちら大阪府委員会です」コーナーの新設にあたって

 日本共産党大阪府委員会の政策や方針を伝えるコーナーをHPに新設しました。
 これはいま新型コロナ感染問題のなか、府的な会議、集会が制限されるなかでも、SNSをつうじて、私たちの方針の徹底や活動交流をすすめられるようにするための一環です。
 府委員会としてのSNS発信(ラインやFB,ツイッターなど)のキー・ステーションとしても活用したいと思います。
 3月から始めた YouTube ライブ「#大阪の日本共産党です」ともども、どうぞよろしくお願いします。
 みなさんのまわりの方に、ぜひご協力――HP閲覧や YouTube チャンネル登録、LINE、FB、ツイッターの拡散などをよびかけていただきますようお願いします。