bn_fuiinkai800x100「こちら大阪府委員会です」コーナーの新設にあたって

 日本共産党大阪府委員会の政策や方針を伝えるコーナーをHPに新設しました。
 これはいま新型コロナ感染問題のなか、府的な会議、集会が制限されるなかでも、SNSをつうじて、私たちの方針の徹底や活動交流をすすめられるようにするための一環です。
 府委員会としてのSNS発信(ラインやFB,ツイッターなど)のキー・ステーションとしても活用したいと思います。
 3月から始めた YouTube ライブ「#大阪の日本共産党です」ともども、どうぞよろしくお願いします。
 みなさんのまわりの方に、ぜひご協力――HP閲覧や YouTube チャンネル登録、LINE、FB、ツイッターの拡散などをよびかけていただきますようお願いします。

リレー・コラム TAMATSUKURI(5月28日)
心から湧き上がる、ひとりひとり思い繋いでいけば…「政治は動く」

 府委員会メンバーがつれづれなるままに記す「リレー・コラム」を始めます。第1回目はOさんから。

 「小さな小石をたくさん投げたら、山が少し動いた」と小泉今日子さん。検察庁法の改悪は許せないとSNSで最初につぶやいたのは一人の女性だった。「民主主義を壊すな」と投げられた一つひとつの小石には安倍政治を変えなければのたくさんの思いが詰まっている。
沖縄県議選の電話対話に取り組んだ。県議団長とぐち修さんへの支持を表明してくれた人は繋がった半数近く。印象に残ったのは「沖縄の空にも、海にも戦争の道具はいらないよ。一体、私たちの敵がどこにいるの? だれを殺そうというのか」と問いかけた女性は「共産党頑張って、デニー知事を助けて欲しい」と語った。対話の入口は「新型コロナ」からだったが、新基地建設が大争点になっている。

 ベトナム戦争の時、沖縄はアメリカ軍の出撃基地だった。ベトナムの人たちは沖縄を「悪魔の島」と呼び恐れた。以前にも沖縄の人の声を聞いた事がある。「もともと沖縄は平和の島だよ」――「本当の沖縄を取り戻したい」という思いは強まっている。「応援してるよ」「ありがとう」という支持者の声が明るい。

 「声を上げれば政治が変わる」――コロナ禍に直面して「もう政治を変えるしかない」と感じ始めている人たちも多い。「JCP大阪」の「緊急コロナアンケート」は直接府委員会にとどいたものだけでも3000件を超え「困り事」「要望」欄には切実な声が書き込まれる。
「日本の医療がこんなにも脆弱なのかを痛感した」「お金の使い方が不透明過ぎる」「カジノにあてる財源はコロナ対策に」「今こそ自治体の役割と責務を真剣に考えて。国のお金は国民の税金」「医療や教育にもっとお金を」「不要不急の戦闘機やミサイル購入こそ控えるべき」「大阪府・市は、保健所や病院を減らすことをやめ、住民の命を守ることをやって欲しい」

 政治のあり方を示唆する意見が――多くの人と明日の大阪と日本を語り合える土壌が生まれている。「電話してくれてありがとう」「よう来てくれた」と党からの声かけを待っている人がいる。その実感をみんなで広げていきたい。(O)

次々と党本部に「しんぶん赤旗」購読の申し込みが

1590500660985 今日の府常任委員会で、今月大阪から19人の方が、党本部にみずから「しんぶん赤旗」購読を申しこんでいると報告がありました。ここ最近なかったペースです。
 メールや電話で、そのきっかけが、こう語られます。
 「ツイッターで拝見して。興味をもった」(これが増えてきています)
 「一般紙だけ読んでいてもだめかと思った」
 「志位さん、小池さんの答弁(質問?)やツイートに感銘を受けた。応援しています」
 「長らく新聞を見てなかったのですが、共産党さんの活躍をみて、読もうと思いました」                    そして、「安倍と維新政治への腹立ち」というものも。
 「基本的人権のことを学んできたつもりだが、この間のコロナの感染拡大の中で、萎縮してきた社会の雰囲気に飲み込まれてしまうような感覚に陥った。なぜこのように不安になるのかと考えたところ、やはり政治や経済についての正確な知諦がまだまだ自分に欠けているのだと思った。少しづつでも『赤旗』を読ませてもらいながら、しっかりとした知識を蓄積していきたいと思っている」。
 なかには、こんな声もありました。「来月から日曜版をとることになったが日刊紙は月曜日~土曜日配達ですか」(日刊紙は日曜日を含めて、毎日配達しています)
 「共産党後援会のHさんから熱心な購読のすすめがあったため。また共産党が企業献金を受け取らず、『赤旗』の購読料が活動の資金源になっていると知ったため」
 いずれも大歓迎、どうぞまわりの方に「しんぶん赤旗」購読をおすすめ下さい。

コラム「玉造界隈」③ 秋田實と「笑魂碑」

1590223005296 わが府委員会を北へ5分。長堀通りを超えると、「天王寺区玉造」から「中央区玉造」へと住所は変わるのですが、そこに「玉造稲荷神社」があります。由緒は「日本書紀」までさかのぼるのですが、近くは1603年、豊臣秀頼が再建、夏の陣のあと徳川幕府が大阪城代などの手で再建。「豊臣・徳川時代をつうじて大阪城の守護神」とされたとか。
 ここに「漫才の父」、秋田實の「笑魂碑」が建てられ、秋田の言葉「笑いを大切に。怒ってよくなるものは猫の背中の曲線だけ」が刻まれています。ご存じ、エンタツ・アチャコの台本作家、「早慶戦」は代表作の一つです。案外知られていないのが、秋田は東大「新人会」出身者。プロレタリア文学にもかかわった先人です。娘さんの藤田富美恵さんが『玉造 日の出通り 三光館』という本を著していますが、そのなかで秋田の台本のなかには、「治安維持法」を皮肉った「思案医師法」=恋愛禁止法という作があったことも紹介しています。ちなみにエンタツ・アチャコの初舞台は玉造商店街にあった「三光館」だったそうです。
 府委員会においでの際は、ぜひ一度、足を延ばして下さい。(N)

「しんぶん赤旗」が結ぶ~コロナ禍を生きる“絆”~

 先日、共産党のある地区委員会事務所に、知人に「しんぶん赤旗」をすすめて購読してもらった党員Tさんからお手紙が届きました。

(Tさんのお手紙)
 「コロナウイルスで家に閉じこめられ、心の落ち着かない日々です。先日、地区機関からの提起を受け、赤旗新聞を読んでほしいと、思い切って知人に電話をすると、その訴えに応えてくれました。その方からお手紙が届きました。この気持ちを支部長はじめ支部のみなさんと共有したいのですが、(コロナで)支部会議が無理なので、地区事務所へ一筆しました」

(赤旗を購読された知人からTさんへのお手紙)
「Tさん、毎日赤旗、朝早く配達してもらっています。毎日、家にいるので隅から隅まで読んでいます。やっぱり、共産党しか今はないと思います。『ほんまにそうです。また、そうです』と独り言のように納得しながら読みます。ありがとうございます。今だからこそ、社会や政治の仕組みが嫌ほどわかる。ボ~っと生きていては駄目とつくづく思います」

(再びTさんのお手紙)
「自分の気持ちとしては何もできない、手を付けることにためらいなどがコロナによってつきつけられていますが、この方のお手紙に励まされ『負けるな!安心安全な社会にするため、一つ一つできることを増やしていく!気概を持ちたい』・・・」

 コロナ危機の打開にとってもなくてはならない「しんぶん赤旗」を、あなたもぜひ一度、手に取ってお読みください。(K)

「知る」+「広げる」
SNSで結び付きを
コロナ禍 共産党府委が「手引き」

 日本共産党府委員会はこのほど、新型コロナ危機の中で、結び付きを強めるSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の活用を広げようと党員向けに「SNS活用の手引き」を作成しました。その内容を紙上で紹介します。

 新型コロナウイルスの感染拡大によって、人間同士の日々のつながりが困難になっています。パソコンやスマートフォンを持っている人は、つながる道具として、「フェイスブック」や「ライン」、「ツイッター」などのSNSがあります。詳しい人に教わりながら、思い切ってチャレンジしてみませんか。周りの人にも勧めて下さい。結び付きを強めることが、選挙や党を大きくすることにも生きてきます。

SNSの3つの効用

①発信が周りを励ます

 知り合いに書く手紙のように、生活や趣味のこと、日々のニュース、「しんぶん赤旗」や「大阪民主新報」の感想などを発信して下さい。顔を合わせることが困難な状況だからこそ、SNS上で姿が見えることが、お互いの励ましになります。

②職場や学校の同窓生、地域の人とつながる

 卒業・退職して疎遠になっている人、同じ趣味の人、地域の人など、さまざまな人とつながることができるのが、SNSの良いところです。
 党員であれば、一人一人が国民と結び付くことは、それ自体に意義があります。国民の声を知ることで、新たな発見につながり、党活動を発展させる力になります。

③党の政策、役割が分かる

 国会議員や地方議員、各地での党の活動が分かります。あなたがSNSで、さらに広げることもできます。党の活動を知ることで、要求実現の展望をつかみ、党への信頼を深めるきっかけになります。あなたのコメントや反応は、発信者にとって励みになります。
 府委員会として、党の政策や活動を伝える発信を強めています。3月からネット放送「#大阪の共産党です」を発信しています。視聴するための登録は必要ありません。※スマートフォンで動画を見る場合は、通信容量制限に注意して下さい。

※注意 たくさんの情報があり、顔が見えないネット上では、トラブルも起こりがちです。大事なことは、大きなトラブルが起こらないように注意しながらも、小さなトラブルからは学び、成長していくことです。
・間違った情報を伝えないように、発信元を確認しましょう。
・他人と意見が違うのは当然です。相互の意見を尊重しましょう。
・他人や党など組織内の情報を勝手に公開してはいけません。写真も気をつけましょう。

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主張 「住民投票」勝利から5年目の5月17日にあたって

1589709159422 5月17日は、5年前の「住民投票」で「大阪市廃止=都構想」に「NO!」をつきつけた日です。
 私たちは、この市民の審判は「市民の共同の力」であり、「論戦の力」「草の根の力」が発揮された歴史的勝利だとのべました。
 維新は、2015年の「住民投票」が「最後のチャンス」であり、「二度目の住民投票の予定はありません」とあおりましたが、市民の良識の前に敗れ去り、橋下氏は「政界引退」を表明しました。
 ところが、維新は11月に「二度目の住民投票」を強行しようとしています。彼らは公明党との「密約」、「脅かし」をすすめ、それが破綻すると、知事・大阪市長が入れ替わる「ダブル・クロス選挙」で勝利し、その力で公明党を完全屈服させました。「法定協議会」で公明党は「なんでも賛成」へと180度態度を変え、力関係は一変し、この6月にも「協定書」の「議決」を強行しようとしています。
 しかし、ほかならぬ「維新・公明談合」によって、「協定書案」の中身は、2015年時の「バージョン・アップ」どころではありません。権限・財源を「府」に奪われた「特別区」では、「ニア・イズ・ベター」にならず、「いまの住民サービス維持」さえできません。また「中之島合同庁舎」という珍案がとびでるなど、「破綻のきわみ」というべき様相を示しています。
 許しがたいのは、維新が吉村知事が「自粛解除」の方向を打ち出すや否や、「11月住民投票」へ、「6月に法定協を開催して協定書議決」を打ち出したことです。いまやるべきは政治的立場をこえて、「新型コロナ」対策に全力をあげることです。また「新型コロナ」問題が提起しているのは、大阪のこれまでの政治・経済のあり方の根本転換です。「都構想」案も一からの見直しが迫られています。
 日本共産党は、「大阪府・市は、『都構想』や『カジノ』ではなく、新型コロナ対策に総力をあげよ」「大阪市廃止・解体ではなく、政令市・大阪市の持てる権限・財源を生かしてこそ、くらしと景気の立て直しができる」――この声を大きく、広範な団体・市民のみなさんと共同して、「大阪市廃止=都構想」ストップのために総力をあげるものです。

コラム「玉造界隈」②

1589552131156 ご存じ、「真田丸」の地で「真田丸」は2016年のNHK大河ドラマでした。日本共産党大阪府委員会のすぐ南には真田幸村像と「真田の抜け穴」がある三光神社があります。JR玉造駅から府委員会に向かう道にある玉造日之出通り商店街は「真田ロード」と名付けており、「六文銭」「真田十勇士」がそこここに飾られています。
1589552132589 実は、この「真田丸」がどこにあったか。ピンポイントでつきとめたのは最近のことでした。2016年1月6日、NHK「歴史秘話ヒストリア」が「徹底解明!これが真田丸だ~地中に残された幻の城」を放映し、その所在地は、「真田神社」などからまだ西、いまの明星高校付近だとつきとめました。以来、明星高校グラウンド横には「碑」もできて、校舎には一時「幸村壁画」もできました。
 いまは新型コロナ禍で自粛ですが、よく府委員会事務所の前をボランティア・ガイドに率いられた「真田丸ツアー」の一行がとおります。
秀吉の頃には、事務所近辺を真田幸村らが闊歩していたのでしょう。歴史好きの方には格好のシチュエーションです。(N)

「明るい民主大阪府政をつくる会」常任幹事会開く

1589552188019 5月15日、「明るい会」の定例常任幹事会でした。各団体から新型コロナ下での府民の苦難によりそい、打開するための活動が交流されました。
 「政府が介護保険減免の通知をしているのに、現場の区役所で『通知を知らない』『まだ検討中』としている。生活相談は200件以上寄せられ、リーマンショック時を上回る」(生健会)、「労働センターへの月100件ほどなのが、200件に増えた。『雇用調整助成金を経営者が申請してくれない』『正社員には手当が出るが、非正規は出ないと言われた。本当か?』など。緊急事態宣言が解除されても、景気と雇用は大変。労組が前面にでてたたかいを」(大阪労連)、「医療機関はコロナ専門病床だけでなく、通常の発熱外来でも肺炎症状があると防護対応が求められ、大きな負担が強いられている。そこに通常の医療活動が困難なことによる経営危機がのしかかる。PCR検査の大幅拡充をはじめ医療体制への抜本的支援を」(民医連)――。
 現場での奮闘ぶりが生々しく、府政への要望をさらに強めて、動かしていかなければならないとこもごも語り合いました。
1589552172225 日本共産党府委員会からは、この間の「柳府委員長コメント」などの中身を紹介するとともに、①いまは維新、反維新をこえて新型コロナの終息、命と健康、暮らしを守る活動に総力をあげる。党として現場の声をつかみ、議会とともに草の根からの活動に手をつくしている。②吉村・松井両氏には知事、市長としての職責を果たしてもらう。「大阪モデル」も、本物にするためにはPCR検査拡大、医療機関への抜本的支援、休業補償の拡充、国への強力な働きかけが不可欠であり、党としての要請、働きかけをどんとんとすすめる。③これをやるためにも「分断」持ち込みの「維新流政治」は障害になる、という立場で臨んでいることを報告しました。
 会議では、なお維新が11月に狙う「住民投票」に向かう体制と活動の強化を確認しあいました。

「ネット版・大阪府活動者会議」

ネット府活予告  日本共産党大阪府委員会の新しい試みとして、11日朝、「ネット版・大阪府活動者会議」を開きました。
 新型コロナのもと、「党内通信」を使って、地区機関や支部のみなさんもそれぞれインターネットで視聴・参加していただくものです。
 「ネット版・府活」では、柳利昭府委員長が事前にメールなどで届けた文書をもとに、「コロナ危機のもとでの日本共産党の役割を全党の確信にして、国民の苦難軽減に力をつくそう」「いま推進可能な課題に力を集中して、強く大きな党づくりをみんなで切り開こう」の柱で約25分間報告しました。
 続いて5人の方が発言しました。柳報告②
①清水ただし衆院議員 新型コロナ問題、国会議員団の活動と論戦
②石川たえ府議団長 4次にわたる府への要望と求められる緊急策
③あらさき美岐・大東市議 市議選で2人とも得票・得票率を伸ばした経験
④山前・枚方交野地区桜丘中学校区支部長 支部ニュース発行や党員同士の連絡・連帯
⑤浅沼和仁・高槻島本地区委員長 3カ月連続で「しんぶん赤旗」を前進させた活動
 全体として50分のコンパクトな内容。今後もとりくんでいく予定です。

コラム「玉造界隈」①

 なんで「玉造」?
 大阪府委員会のある「玉造」。『大阪府地名大辞典』は「四天王寺建立の際に伽藍の瓦を当地にて造りはじめたことにちなむ」(摂津名所図会)とか、いにしえは「玉造江」とも称されていて、小野小町が「湊入の 玉つくりえに こぐ船の 音こそたてね 君をこふれど」と詠んだ(新勅撰集)などの解説をしています。最寄りのJR環状線・玉造駅のリニューアル時のデザイン・イメージも「勾玉」でした。
 住所は「天王寺区空堀町」です。この「空堀」は豊臣秀吉が大阪城の防備を固めるために、最も外側に惣構堀を設定しますが、この堀が水をたたえてなかったことで「空堀」と呼ばれたもの。大坂冬の陣の後、徳川方によって埋められてしまいました
 古代以来の由緒ある土地。この地にいまの大阪府委員会が建設されたのは1965年4月1日のことでした(N)。

門真の亀井あつし市議の「新型コロナ・電話での対話」から

 府委員会がとりくむ「緊急コロナアンケート」。「JCP大阪」やHPなどSNSを使ったとりくみとともに、議員や党支部のみなさんから直接、電話による声かけもすすめています。
 亀井あつし・門真市議から「連休中、一挙に942人に電話をかけて対話した」と話を聞き、その内容をくわしく教えてもらいました。
4月は大東市議選の応援もあり、十分時間がとれなかったことから、連休中に集中してとりくみました。
 「共産党の市会議員の亀井です。コロナのことで、心配や困っていることはありませんか」とシンプルに切り出すと、いつも選挙では声をかけている人からは、「え? また選挙ですか?」といわれたり、初めての方は「市議の方が電話?」とあとで市役所に「亀井という市議は本当にいる?」と問い合わせもあったとか(笑)。
 新型コロナ問題では、どんどんと声が返りました。
 「コロナに感染しているかもしれない」「家から出られない。ストレス、たまる」「マスクがない。子どもを預けている障害者施設の職員に届けたい」「タクシーのお客減で収入無い」「映画の関係の会社で休業中」「生菓子の仕事が無く家で待機」「給付金はいつもらえるのか」「介護の仕事がキャンセルになって困る」「パーキンソンの父が施設入所しているが、会えないから、手へのマッサージをしてやれない」――。
 留守のお宅は3分の1ほど。つながったお宅の半数以上から「ありがとう」と声が返ったそうです。コロナ問題以外の相談事も寄せられたり、「なんか手伝えることあれば協力します」といわれたり。
 亀井市議は「これは、いまやらんとあかん活動。府内の議員、候補者の方と一緒に、さらにすすめたい」と語っています(N)。

大阪の党員のみなさんへの手紙

2020年4月29日 日本共産党大阪府委員会 委員長 柳利昭

 大阪のすべての支部・グループ、党員のみなさん

 新型コロナウイルス感染症拡大による「緊急事態宣言」がだされるもとで、みずからの命と暮らしを守るためのさまざまな対策、そして、「国民の苦難軽減」という立党の精神にたっての諸活動に心から敬意を表します。

 中央委員会も2度にわたって山下よしき副委員長が「党内通信」で直接訴えました。

 党員のみなさんとご家族などで、ご心配なこと、お困りなことがあれば、支部の仲間のみなさん、あるいは地区委員会や府委員会にも何でもお申し出ください。こんな時です。党員同士、どんな問題でもごいっしょに心を寄せ、力をあわせて臨みたいと考えています。

 私たちは4月から「JCP大阪」ビラや府委員会ホームページで「緊急コロナ・アンケート」をすすめています。すでに2300余の方が「自分が感染する、感染させると思うと不安でたまらない」「熱が続くが、PCR検査をしてくれない」など切実な声を寄せています。府委員会は近く、第一次まとめとして発表する予定でいます。

 私たちが懇談した保健所や医療機関などの現場では、「午前中だけで100本の電話。保健所の電話はパンク状態。24時間対応なので夜中でも携帯電話に転送が。感染症チームの保健師からは『3時間でいいから寝させて』と」「検査試薬の枯渇のほか、自身や家族、同僚の感染で検査がストップするのが怖い。感染の危険性を常に感じ、不安で仕方がない」などの困難のなか、府の職員、医療スタッフが懸命の努力をすすめています。

 何よりもコロナ感染症の拡大を防ぐために、文字通り政治的立場をこえて力をあわせながら、政府にも、大阪府・市や府内市町村にたいして、さらに打開策を講じるための提言を府委員会も、各議員団もすすめています。

 この間、政府が閣議決定した補正予算を覆し、「1人10万円給付」を実現し、吉村知事が「お金がないからできない」といっていた「休業補償」を実現させたのは、国民の声の力です。中央委員会は16日、「外出自粛・休業要請と一体の補償、検査体制強化と医療現場への本格的財政支援を」の緊急提案を発表しました。補正予算案組み替えを野党と一体でとりくんでいます。29・30の両日には志位委員長、小池書記局長が補正予算案にかかわる予算委員会質疑にたちました。

 ぜひ、まわりの方に「JCP大阪」のアンケートを届け、電話やファクス、メールもつかって声を寄せていただき、その声で、感染防止を現実のものにするところまで、個人へのさらなる給付、事業者への補償、医療機関への抜本的支援をすすめましょう。

 大阪のすべての支部・グループ、党員のみなさん

 いまできるだけ人との接触を少なくするためには、支部会議を開きたくても開けない状況も生まれています。府内の各支部ではそのなかでも指導部に限定した会議を開き、その内容をニュースにしてみなさんに届けたり、LINEやメールをつかった交流など、工夫をこらしてすすめているところも少なくありません。

 中央委員会も、この時期には困難をきたしている課題は決して無理をせず、危機のもとでも推進可能な課題に思い切って力を集中するという合理的な活動をよびかけ、この点で支部も、機関も連帯、団結してすすめようとよびかけています。

 そのなかで大阪府委員会としてもとくに「しんぶん赤旗」読者拡大に力を集中すること、見本紙を届け、電話で購読をよびかける活動にお互いに力をつくすことを訴えます。

 「緊急コロナアンケート」にも「正しい情報を知らせてほしい」との強い要望が寄せられます。「しんぶん赤旗」はこの間、コロナ問題Q&Aで、困ったときに、具体的にどう対応したらいいかを知らせ、また日々刻々の行政の対応の変化、政治の流れ、こんな時に懸命に奮闘する現場の姿を報道し、真実と展望を与える紙面が私たちを大きく励ましています。まさに必須の「公共インフラ」(山下よしき副委員長)です。

 ぜひお知り合いの方に、「全国は一つ」のつながりも生かして、「コロナ問題で困っていることはありませんか?」と声をかけながら、「しんぶん赤旗」日刊紙・日曜版、さらに「大阪民主新報」の魅力を語り、購読をよびかけて下さい。

 みなさんの奮闘が、発行継続に困難をかかえる「しんぶん赤旗」の現状を打ち破り、コロナ問題で問われている日本と大阪の政治を変える大きな力になります。

 大阪のすべての支部・グループ、党員のみなさん

 同時に、この機会に、みなさんに2つのことをよびかけたいと思います。

 1つは、「こういう時こそ、じっくり時間をかけて学習しよう」を合言葉に、第28回党大会決定と「改定綱領学習講座」の視聴・学習をすすめることです。DVDも地区委員会にあります。『改定綱領が開いた「新しい視野」』も出版されました。

 いま1つは、SNSの活用をすべての党員のみなさんに広げていただきたいのです。大阪府委員会はこの間、YouTube「#大阪の共産党です」を3回にわたって放映しました。たくさんの人を集めての国会報告会などが困難な中で、国会や大阪府政の動き、日本共産党のとりくみを適宜、またわかりやすく伝える点でたいへん好評です。この時期、こうした企画をさらに続けていきます。府委員会のホームページには「コロナ」コーナーもつくり、党の提言や使える制度の解説などもしています。また「こちら大阪府委員会です」コーナーも作り、このみなさんへの手紙をはじめ、府常任委員会として必要な情報や提起をすすめていきます。

 これを広げるうえで、ぜひ党員のみなさんにパソコンやスマホで「YouTubeのチャンネル登録」「ライン登録」「フェイスブックやツイッターでの拡散」をお願します。やり方はぜひ支部や地区委員会ですでに活用している方に聞いていただければ、簡単にできます。

 

 日本共産党大阪府委員会は2022年に迎える党創立100周年へ、新しい府委員会建設計画を発表し、みなさんへの募金もよびかけています。その成功も、いまのコロナ対策をやりきってこそとなります。

 ぜひお一人お一人がいっそう命と暮らしを守る手立てに万全を期しつつ、いまできる読者拡大や学習、SNS拡散などで力をつくし、のびのびと100周年へと進む時をつくりましょう。府委員会はその先頭にたちます。