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景気回復、平和を守り、原発ゼロの日本を目指す 日本共産党 参院大阪選挙区候補たつみコータローさん 共産党躍進で政治は必ず変わります

2013年07月07日

 「自民と明確な対立軸を持つのが日本共産党。景気回復、暮らしと平和を守り、原発ゼロの日本を目指す日本共産党と力を合わせて政治を変えましょう」。日本共産党のたつみコータロー参院大阪選挙区候補は、連日、府内じゅうを駆け回り、党の政策を訴え続けています。訴えの大要を紹介します。

原発は廃炉へ自然エネ転換

 原発を規制する政府の新基準の中身はとんでもない内容です。40年で廃炉と決まっている原発を60年まで動かすことができる、さらに原発敷地の下にある活断層も地表に出てこなければいいという内容で、原発再稼働が前提となっています。

 福島の事故は収束せず、15万人が避難生活を余儀なくされています。事故原因の究明さえまだはっきりしていないまま、原発再稼働や海外への原発輸出を進めることは許されません。  去年の夏も電力不足は起きませんでした。即時原発ゼロにしても電力は足りていたと、電力会社も認めています。原発事故が起きれば廃炉や除染、補償など巨額の費用が必要です。原発が止まっていても昨年1年で電力9社が消費した維持管理費は1兆2千億円で、これが電気料金に上乗せされています。コストの面でも一番高い電気です。  だったら皆さん、今こそ原発の40倍もの潜在能力がある自然エネルギー、再生可能エネルギーへの転換を政治決断で進めていこうではありませんか。

雇用ルール確立へ全力挙げ

 違法な働かせ方で若者を使い捨てにするブラック企業。放置できない日本の重大な社会問題です。
 なぜこんな企業が広がっているのか。その背景にはいつでも使い捨てにできる労働力、非正規雇用の広がりがあります。労働者派遣法の改悪など政治が非正規雇用を増やし、青年では3人に1人が非正規雇用で、24歳以下では半分に及びます。これがブラック企業がはびこる原因になっています。
 同じ資本主義の国でもヨーロッパと比べれば日本は解雇や残業規制など当たり前の働くルールが確立されていません。人間らしい働き方ができる社会の実現へ全力を挙げて取り組みたいと思います。

憲法9条こそ平和の抑止力

 憲法を変えようという動きが自民党や維新の会から出ていますが、軍隊を持たないと決めた憲法9条を変えさせてはいけません。戦後、日本の自衛隊が他国で人を傷つけたり殺したりしたことがないのは憲法9条があったからです。
 憲法9条は平和の抑止力となって日本国民の命を守り、世界の平和を守る大きな力となってきました。“戦争はしたらあかん”と願う声を日本共産党へと託してください。

経済、安保も対案示せる党

 今回の選挙は自民党対共産党の対決です。せっかく野党になった民主党さんはアベノミクスに正面から対決することができません。公明党も自民党の応援団です。
 日本共産党は反対ばかりの政党ではありません。消費税に頼らなくても、大金持ちや大企業に応分の負担をしてもらおうと対案を示すことができる政党です。
 アメリカ言いなりではなくて、アメリカと対等平等の関係を築こうと主張する政党ですから、危険なオスプレイの問題でも、沖縄の痛みを取り除くために、新基地建設反対、基地撤去へ抜本的提案をしているのが日本共産党です。
 日本共産党が伸びれば政治は必ず変わります。大阪が変われば日本は変わる。大阪選挙区では、たつみコータローを押し上げてください。よろしくお願いします。(2013年7月7日付「大阪民主新報」より)

投稿者 jcposaka : 2013年07月07日

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