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松井知事橋下市長「オスプレイ訓練 大阪で」 各団体、日本共産党が抗議、撤回要求

2013年06月09日

女性たちが怒りの行動松井一郎知事(日本維新の会幹事長)が、米軍普天間基地(沖縄県宜野湾市)に配備されている米軍新型輸送機MV22オスプレイ(写真)の訓練の一部を、八尾空港(八尾市)など府内で受け入れる意向を固めたとするマスコミ報道を受け、安保破棄・諸要求貫徹大阪実行員会と新婦人府本部が3日、同知事に発言の撤回を求めて府に緊急申し入れを行ったのをはじめ、大阪の平和・民主団体がいっせいに抗議文を送っています。  松井知事が日本維新の会の橋下徹共同代表、沖縄の地域政党そうぞうの下地幹郎代表と共に6日に菅義偉官房長官と面会し、訓練受け入れと普天間基地の名護市・辺野古への移設推進を申し入れると2日から3日かけてマスコミがいっせいに報道しました。

 

共産党 撤回を強く要求

 日本共産党の柳利昭府書記長は3日コメントを出し、「オスプレイ配備に反対するどころか、平和を願う国民・府民に敵対し、その訓練を大阪府下にまで拡大して米軍基地を大阪に広げようとするもの。断じて許せない」と抗議。松井知事は「沖縄の基地負担軽減」を理由にしているが、配備撤回と普天間基地の閉鎖・撤去、県内移設断念という県民の総意を踏みにじるものだと批判しています。同党府議会議員団(宮原威団長)も4日、松井知事に訓練受け入れ表明をただちに撤回するよう申し入れました。(2013年6月9日付「大阪民主新報」より)

投稿者 jcposaka : 2013年06月09日

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