>>>ひとつ前のページへトップページへ

共産党 TPP阻止へ共同をJAに申し入れ・懇談

2012年12月02日

 日本共産党の宮本たけし衆院比例候補は11月21日、大阪市中央区の大阪府農業協同組合中央会(JA大阪中央会)を訪れて懇談。環太平洋連携協定(TPP)参加阻止で協力・共同を申し入れました。北山良三大阪市議、中野敏党府農林漁民部長も同行。同会から尾崎憲治・食と農・環境対策部長らが応対しました。
 懇談の席上、宮本氏は、党のTPP断固阻止ポスターや「赤旗」号外などを示し、日本共産党が全国でTPP参加阻止へ取り組んでいることや府内で都市農業の発展へシンポジウムなどを開いていることを紹介しました。
 22日には富田林市の大阪南農業協同組合(JA大阪南)と岸和田市の、いずみの農業協同組合(JAいずみの)を訪問・懇談しました。
 JA大阪南では、中谷清代表理事組合長と懇談。ため仁史衆院15区候補、奥田良久富田林市議が同席。席上、中谷組合長は牛肉・オレンジの輸入自由化では南河内地域のミカン農家が大打撃を受けたとし、TPP参加は地域で頑張る農家や食の安心・安全を破壊すると述べました。JAいずみのでは、やの忠重大阪18区候補、小川和夫、今口千代子両岸和田市議が同行し、松井悦司総務課長、谷口敏信常務理事と懇談しました。
(2012年12月2日付「大阪民主新報」より)

投稿者 jcposaka : 2012年12月02日

トップページへ ひとつ前のページへ ページ最上部へ
ご意見・ご要望はこちらから