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共産党増やして未来輝く社会に 吹田「女性のつどい」に160人 石川衆院大阪7区候補が訴え

2012年09月02日

 総選挙で日本共産党の躍進をと8月25日、吹田市内で日本共産党吹田女性後援会の「女性のつどい」が開かれ、160人が参加しました。
 八嶋重美子会長は、消費税増税やTPP(環太平洋経済連携協定)、原発問題などに触れ、「石川さんと一緒に未来が輝く社会を実現していきましょう」と開会あいさつ。
 リレートークで保育士の女性は、消費税増税と抱き合わせで修正可決された子ども・子育て新システムについて、「企業参入が加速され、待機児対策は不十分なまま、保育条件が引き下げられようとしている」と指摘。公的保育否定の流れの中で、吹田でも民営化の動きを許さず運動を広げていきたいと述べました。
 「子どもたちを放射能から守ろう未来の会・吹田」のメンバーが、放射能で汚染された食品による内部被ばくの現状を報告。「子どもたちに安全な食を届けるために手をつなぎましょう」と述べました。
 バー経営の女性は、消費税増税による経営への悪影響を指摘。「国民の声と運動で増税を中止にできる。共産党を大きくするために頑張りたい」と発言。家族の介護体験を発言した女性は、誰もが安心して暮らせるような介護サービスの充実が必要と語りました。
 同党吹田市議団の塩見みゆき、柿原まき、玉井みき子、上垣優子の4女性議員が、女性の権利向上など市政の課題を発言。そろり邦雄府議は、住民の暮らしの施策切り捨てや大企業優先、公務員攻撃など橋下・維新の会の政治手法を厳しく批判。千里救命救急センターの補助金削減、学校警備員の補助金廃止、国際児童文学館の整理統合などに加え、吹田市政をめぐっては革新市政のシンボルだった老人医療助成制度廃止、福祉バス「きぼう号」廃止などが強行されていると指摘。府・市政の課題を国政問題とつなげ、市民の中に日本共産党の姿と政策を語り広げていきましょうと呼び掛けました。
 石川たえ衆院大阪7区候補は、困難だった出産体験や高額な医療費が必要だった子どものアレルギー治療の苦労、要介護3の父親の介護経験に触れながら、「皆さんの声を政治に届けるために、命を大事にしたいと願うすべての人とつながり、7区で必ず勝ち抜く決意です」と訴えました。
(2012年9月2日付「大阪民主新報」より)

投稿者 jcposaka : 2012年09月02日

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