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大阪から政治を変えよう 知事・大阪市長選 勝利へ熱気「府民大集合」に6500人 日本共産党 市田書記局長が講演

2011年10月08日

 大阪市長選(11月27日投票)と府知事選との「ダブル選」が濃厚になる中、知事候補の梅田章二さんと大阪市長候補のわたし考一さんの勝利で、「命と暮らし第一の府政、大阪市政に」「大阪から政治を変えよう」と、「明るい民主大阪府政をつくる会」と「大阪市をよくする会」が合同で4日夜、大阪市浪速区の府立体育会館で「大阪府民大集合」を開きました。6500人が参加、「必ず勝つという思いがびんびん伝わってきた。本当に住民が主人公の政治にするために、梅田さん、わたしさんそろって当選してもらうために頑張る」(大阪市淀川区の押方弘子さん、72歳)など、選挙戦への決意あふれる集会となりました。

新しい政治を探求する流れ

 講演した日本共産党の市田忠義書記局長は、国会論戦を通して野田新政権が国民の期待を裏切り、自民党と全く同じ道を歩もうという本質が鮮明になった」と指摘。政権交代から2年で財界主導の「二大政党」づくりの行き詰まりが明らかになり、新しい政治への探求の流れが生まれ、悪政の根本を正し国民の暮らしを守る日本共産党の具体的な提案と追及が、現実政治を動かしていると述べました。

大阪の未来を左右する選挙

 こうした情勢の下でたたかわれる知事選、大阪市長選の意義に言及した市田氏。橋下知事と維新の会が府政と大阪市政を思いのままに牛耳ろうとしている中、「大阪市民、府民の暮らしと大阪のこれからを左右する極めて大事な選挙。二大政党の行き詰まりの下で、今後の国政にも大きな影響を及ぼす」と強調しました。
 市田氏は選挙戦の3つの焦点を提起。㈰地震や巨大津波から住民の命と安全を守り、原発依存からの撤退、自然・再生エネルギーの普及㈪関空リニアなど巨大開発か、庶民の暮らし・福祉を守り大阪経済を立て直すか㈫「教育基本条例案」「職員基本条例案」など地方自治の乱暴な破壊ではなく、住民が主人公、住民自治の大阪を――について詳しく解明し、「どの問題でも、橋下知事や平松市長に私たちの願いは託せない」と述べました。

決してブレず府民の立場で

 市田氏はマスコミが「橋下VS平松」をあおっているが、橋下知事も平松市長も財界奉仕・開発推進で同じ立場だと強調。両者の間で自民、公明、民主が揺れている中、「ブレずに府民・市民の要求と願い実現の立場で頑張っているのは日本共産党も参加する『明るい会』と『よくする会』だけ」と述べました。
 最後に暮らしと福祉、営業を守り、希望ある府政・大阪市政を求めるすべての願いを、梅田さんとわたしさんに。『大阪が変われば日本が変わる』という伝統の旗印をいまこそ高く掲げてたたかおう」と呼び掛けました。
 集会では福井県小浜市で原発誘致反対運動に取り組んできた明通寺住職の中嶌哲演さんが連帯あいさつしました。 

決意表明力強く
梅田章二さん わたし考一さん

 知事候補の梅田さんと大阪市長候補のわたしさんを迎えた「ぶっちゃけトーク」は、日本共産党の清水ただし府副委員長が両氏の政見や政策、趣味なども聞き出しながら進行。旧WTCビルへの府庁全面移転を橋下知事が断念した問題について梅田氏は「リーダーとしての資格なし」ときっぱり。わたし氏は、平松市長がWTCの赤字424億円を穴埋めしながら、国民健康保険の300数十億円の累積赤字解消で保険料滞納者への強権的な取り立てを行っていると批判。「国庫補助を元に戻すよう国に求め、市として繰り入れを増やし保険料を引き下げます」と約束しました。
 さらに梅田氏は「大阪府として『原発ゼロ』を宣言し、自然エネルギーへの転換を市民団体とも連携して進める」と強調。わたし氏も、筆頭大株主である大阪市が関西電力に自然エネルギーへの転換を求めると述べ、「原発再稼働を要求する関西電力を含めた関西財界となんの腐れ縁もない私だからこそできる」と話しました。
 その上でわたし氏は、4年前の市長選で「オール与党」体制を打ち破りたいという市民の願いが平松市長を誕生させたが、市民の期待は裏切られてしまったと強調。「争点は『橋下知事対平松市長』ではなく、巨大開発をやめ、市民の暮らしを守る市政をつくること。勝利への道を皆さんと一緒にこじ開け、梅田さんと二人三脚で頑張る」と力を込めました。
 「大阪を覆う橋下維新の会の黒い雲を、強い風で吹き飛ばし、青い空を取り戻す」と決意を語った梅田氏。教育基本条例案、職員基本条例案を何としてもつぶしたいと述べるとともに、東日本大震災と福島原発事故を受けて考え方を変えなければならないと力説。「いま歴史の転換点。大阪から大きな声を上げ、安全安心、優しい大阪を全国に発信しよう」と語りました。

投稿者 jcposaka : 2011年10月08日

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