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日本に米軍基地はいらない 普天間基地無条件撤去 沖縄に固く連帯 府内各地で広がる集会・デモ 公約違反の民主政権を糾弾

2010年06月04日

 鳩山民主党政権が5月28日、総選挙の公約を投げ捨て、米海兵隊普天間基地(沖縄県宜野湾市)の「移設」先を、キャンプ・シュワブ沿岸部(同県名護市辺野古)にすることを明記した日米共同発表を行いました。これに対し、「県内移設」絶対反対という沖縄県民の総意を踏みにじったと怒りの声が広がっています。普天間基地問題をめぐり社民党が連立離脱を決定。鳩山由紀夫首相が辞意表明(2日)に追い込まれる中、大阪でも沖縄と連帯し、普天間基地の無条件撤去を求める世論と運動が広がっています。

 5月31日夜、寝屋川市役所前に220人が集まった「米軍基地撤去・沖縄連帯寝屋川市民集会」(同実行委員会主催)で、沖縄革新懇(平和・民主・革新の沖縄をめざす会)の仲山忠克代表世話人が寄せた連帯メッセージが、読み上げられました。  「きょう、私たちは屈辱の日を迎えた」「また沖縄を切り捨てた」「裏切られた」――メッセージ文で仲山氏は、同月28日に沖縄県那覇市と名護市で緊急に開かれた集会で、あふれた県民の怒りをそう言い表しました。仲山氏は、同日の日米合意と閣議決定は「まさに国民主権に反した従属外交の帰結」と述べ、「改めて普天間基地は即時閉鎖、無条件返還しかあり得ない。これが戦後65年間、米軍基地の重圧によって幾多の苦難や犠牲を強いられてきた沖縄県民の願いであり、沖縄戦後史の結論」とメッセージで力説しました。

自分の問題として

 「4・25県民大会」に参加した萬谷琴さんが、高校生代表の「普天間だけでなく、沖縄県民だけでもなく、日本国民すべての人が(基地問題を)自分の問題として考えてほしい」との訴えを紹介。寝屋川でも沖縄の米軍基地問題を語り広げる決意を語りました。
 日本共産党の中谷光男市議は、同党の志位和夫委員長が5月に訪米し、米ワシントンの国務省に沖縄県民の怒りと世論を直接伝え、普天間基地の無条件撤去を正面から要求したことを紹介。「本来なら鳩山首相や岡田外相が行うべきこと。政府は沖縄への説得でなく、日本国民の立場で米オバマ大統領を説得すべき」と強調しました。
 情勢報告した安保破棄大阪実行委員会の竹馬稔事務局長は、大阪でも各地で連帯集会が開かれていることを報告。「いまや新政権の行き詰まりは明らか。現行日米安保条約50年のことし、沖縄連帯・安保廃棄の取り組みをさらに強めよう」と呼び掛けました。

“基地は関西へ”.
橋下知事に発言撤回を要求
大阪市住吉区
清水候補「基地撤去まで頑張る」

 5月29日午後には、大阪市住吉区内で「沖縄連帯・基地撤去住吉区民集会」(主催・同実行委員会)が開かれ、約200人が参加しました。
 集会では、昨年の総選挙での公約を投げ捨てた鳩山・民主党政権に抗議するとともに、沖縄県民と国民の意思を尊重し、普天間基地の無条件撤去をアメリカに堂々と要求するよう求める集会宣言を採択。同時に橋下徹知事への抗議アピールを採択しました。
 橋下知事は5月27日の全国知事会議などで、「アメリカが方針を出したのであれば、地方は頑張らなくてはならない」「大阪は何もしておらず、安全のただ乗り状態。基地を負担しているところに訓練先を移転するのは無理。関西が最優先だ」などと発言しています。
 抗議アピールでは「日本国内全土に基地を分散させるようなことを許さず、アメリカは日本から基地を撤去せよ」と強く要求。橋下知事に発言の撤回を求めています。
 集会であいさつした、日本共産党のちばあつこ・住吉区くらしの相談室長は、「自治体の長は、住民の命と、財産、利益を守るのが義務。そのことがまったく分かっていない」と厳しく批判。「北朝鮮が危険と言う人もありますが、戦争の準備をしても、日本の安全は守れない。戦争に持ち込ませない、自主独立の外交力こそ日本の安全保障。逆に米軍基地は危険。米軍基地を撤去するまで頑張りましょう」と語りました。
 住吉区民集会には、日本共産党の清水ただし参院大阪選挙区候補が駆け付けて連帯あいさつしました。

痛み≠ヘ取り除く

 清水候補は、「『国外撤去が望ましい、最低でも県外へ』と約束したのに、8カ月間迷走を重ねた結果、結局、日米合意の中で、普天間基地を辺野古へ。絶対に認めるわけにはいきません」ときっぱり。「痛みは『分かち合う』ものではなく、『取り除くもの』」と述べた清水候補は、日本共産党として、大阪府民、県民と連帯して、普天間基地の無条件撤去を求めて頑張ると決意を語りました。
 「抑止力」論に対して清水候補は、「アメリカの基地や海兵隊は、外国へ出かけて戦争をする侵略力そのもの。2度と戦争をしないと誓った平和の礎、憲法9条こそ、日本や沖縄を守る最強の抑止力」と述べ、「新しい基地は日本のどこにもいらないの声を国会に届けるために頑張ります」と力強く呼び掛けました。

投稿者 jcposaka : 2010年06月04日

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