４月に大阪市会議員を辞職したことにともなって、５月23日投票で、福島区市議補欠選挙が行われます。福島区生活相談所長の山田みのりさんが、党の議席を継承するために奮闘しています。
　この間、清水ただしと二人三脚で区民の要求実現に頑張ってきた山田さんは、若くてさわやかだけでなく、芯の強いしっかりした政治家です。
　市民からの相談には迅速に対応し、自分のことのようによく話を聞き、どうすれば解決するかを最後まで一緒になって取り組む粘り強さもあります。区役所へも同行し、相談者がしっかりと意見を主張できるよう援助する様子は、さながら現職の市会議員のようでもあります。
　また、住まいのない人から相談を受けると、すぐに住宅を見つけてくる“家探しの達人”でもあり、別名「山田不動産」（？）とも。
　私が続けてきた週６日８ケ所のスーパー前や駅頭での宣伝を、９ケ所に増やし、支部や後援会のみなさんとマイクを握り訴えています。なんとも頼もしい候補者です。
　１議席を争う選挙に、民主、自民に加え、橋下新党からも候補者が出ます。大阪市政で市民の暮らしを守るために奮闘し、大型開発や乱脈同和事業に反対してきた日本共産党の値打ちをうったえ抜くことが大切です。
　福島区民のなくてはならない宝の議席として、なんとしても勝利しなくてはなりません。
　すでに府内各地からたくさんのご支援をいただいています。山田みのり勝利のために奮闘してくださっているみなさん。いつもおおきに！（しみず・ただし　日本共産党前大阪市議・参院選大阪選挙区候補）