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清水の魅力・党の訴え広げきり 定数3の大阪で勝ち抜く 盛況 清水ただしライブショー

2010年04月23日

 日本共産党の清水ただし参院大阪選挙区候補の魅力と活動を、多くの有権者に知ってもらい、夏の参議院選挙必勝、大阪80万票獲得への大きな力にしようと16日、大阪市北区の大阪市中央公会堂で「清水ただしライブショー」が開かれ、2500人が参加。清水候補が次々繰り広げるパフォーマンスは笑いと拍手に包まれ、「共産党のイメージを変えるイベントだった」「私も有権者の中に大きく打って出たい」「地域や職場の中でもっと元気に訴えたい」などの感想が寄せられました。

 当日は寒い雨の中、開場予定の1時間前の4時過ぎから参加者の行列ができ、第2会場も含め立ち見が出ました。  ライブショーでは、清水候補が高校の先輩らと組んでいたバンド「ザ・チーズ」が復活。清水候補はベースギターとコーラスを担当し、一部リードボーカルも披露しました。松竹芸能時代の漫才コンビ「ツインタワー」も復活し、相方の奥田憲二さんと雇用問題をテーマにした漫才を披露。「バナナのたたき売り」の口上に乗せて、後期高齢者医療制度廃止や消費税増税反対を訴えたほか、自ら村長を務めるラジオ大阪の「ラジオ派遣村」もステージで再現しました。  主催者としてあいさつした山口勝利党府委員長は、過去4年間に府内で行われた地方選挙で、同党は67万5千票を得ているとし、「『政治を変えたい』という有権者の願いは私たちと同じ。参院選は、清水の魅力と市田忠義・比例候補の訴えを、どれだけ草の根で広げきるかに勝負がかかっている」と述べました。  清水候補に入党を勧めた宮本岳志衆院議員は、清水候補が市会議員時代、国民健康保険証を高校生へ無条件交付するよう求めた活動などを紹介し、「すでに国政を動かす論戦力だ」と絶賛。山下芳生参院議員も国会から駆け付け、「早く国会に来て」と呼び掛けました。市田書記局長もビデオ映像で登場、必勝への決意を述べました。  清水候補は、「市会議員として活動し、国の悪政の前に何度も涙をのんできた。大阪府民の心の叫びを一つに束ねて、定数3の大阪選挙区で勝ち抜く。比例代表で市田書記局長含む5人の議席を獲得するために最後まで奮闘したい」と決意表明しました。

投稿者 jcposaka : 2010年04月23日

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