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いつもおおおきに! 清水ただしのかけある記

2009年10月30日

 先日、 ある後援会の総会に出席したときのこと。 参加者の中のお一人から、 「以前に清水さんのバナナの叩き売りを見たことがある。 国会へ行ってしもうたら、 もう二度と見ることができないと思うので、 ここで一節やってもらえませんか…」 と、 突然のリクエスト!その場には、 バナナも衣装もなかったのですが、 そこはサービス精神旺盛な清水のこと。 即興で新聞紙 (もちろん 『しんぶん赤旗』) を丸め、 机をバンバン叩いて、 「さぁてお立会いっ!」 と、 口上を披露させていただきました。
 清水ただしがバナナの叩き売りと出会ったのは、 実は松竹芸能をやめた後のことなのです。 当時アルバイトをしていた喫茶店のお客さんから、 「あんさん、 漫才やってたらしいなぁ。 チンドン屋のメンバーになれへんか?」 と誘われたのがきっかけ。 動物のぬいぐるみを着て楽器を弾きながら、 スーパーの大売り出しでチンドン屋デビューを飾りました。
 そのチンドン屋の主宰をつとめていたのが極楽亭蜻蛉 (とんぼ) 師匠なるお方。 文化教室で生徒に伝統芸能 「バナナの叩き売り」 を教える先生でもありました。 その師匠に見込まれて、 「あんさんもバナナやりなはれ」 と弟子入りし、 つけていただいた芸名が 「極楽亭ぺんぎん」 だったのです。
 伝統芸能であるバナナの叩き売りと、 政治風刺をミックスして生み出されたのが、 ぺんぎんオリジナル、「民衆的バナナの叩き売り」 なるもの。
 今日も別の団体から 「参議院予定候補として挨拶に来て欲しい」 との要請がFAXでありましたが、 備考欄には、 「バナナを用意してあります」 の一筆が…。
 清水自慢のバナナの叩き売りを聞いて笑ってくださるみなさん!いつもおおきに! (しみず・ただし 日本共産党大阪市議会議員・参院選大阪選挙区候補)

投稿者 jcposaka : 2009年10月30日

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