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小池政策委員長が街頭演説(8月20日・京橋駅前)

2009年08月21日


 日本共産党の小池晃政策委員長・参議院議員は20日、京橋駅頭で街頭演説を行いました。
 小池氏は、「日本共産党こそ自公政治をすっきり終わらせる一番確かな力になる」「国民が主人公の新しい政治をつくろう」と呼びかけました。

 そして「新しい日本はどういう国にするか」と問いかけ、「労働者をしっかり守る、国民の当たり前の権利を守るルールをつくろう」と、労働者派遣法の抜本改正、後期高齢者医療制度の廃止、医療費ゼロに向けて子どもとお年寄りの医療費を無料に、障害者自立支援法の応益負担の廃止、高校授業料の無償化、日米自由貿易協定に反対して日本の農業守る、そして財源は消費税ではなく、軍事費など無駄遣いにメスを入れ、大企業・大金持ちへの減税を見直して確保するという日本共産党の政策を紹介。「こうしたやり方は日本共産党だけの考えではなくアメリカでもヨーロッパでもやり始めている世界の流れ」「実現の一番の保障は日本共産党が伸びること」と訴えました。


 平和の問題では、核兵器廃絶の世界の流れに逆らって「核の傘」にしがみつく自公政治の異常を告発。「自民党幹事長の野中さんが赤旗に登場する時代。いままでどの党を支持していた人も今度は日本共産党へ」と訴えました。


 自公政治を終わらせたあとには、国会に国民の要求をどんどん持ち込み、実現の推進力になるとともに、「民主党が掲げている政策には危ういものもある」と、憲法の改悪や農業つぶす自由貿易協定、比例定数の削減などが具体化されたときには「防波堤となって食い止める」と決意を表明しました。



投稿者 jcposaka : 2009年08月21日

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