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核兵器のない世界へ 宮本候補らが自治体首長と 志位書簡届け懇談

2009年06月04日

 核兵器廃絶を求める国内外の世論が高まる中、 日本共産党の宮本たけし衆院比例候補は、 自治体首長らを訪ね、 懇談活動を続けています。 5月29日には、 枚方市の竹内脩、 摂津市の森山一正両市長を訪問し、 「核兵器のない世界」 の実現を呼び掛けたアメリカのオバマ大統領の演説を歓迎し、 核兵器廃絶のイニシアチブ発揮を求めた志位和夫委員長の書簡を届け、 懇談。 摂津市原爆被害者福祉協議会の菅真一会長とも懇談しました。

 枚方市は1982年、 府内で初めて非核平和都市宣言自治体となり、 竹内市長は日本非核宣言自治体協議会の副会長を務めています。  宮本氏は、 志位委員長の書簡の内容を説明し、 核兵器廃絶を求める世界の運動と世論の広がりを強調しました。 核抑止力論を掲げて核実験を強行した北朝鮮を厳しく批判するとともに、 『核の傘』 論を振りかざす日本政府の立場は世界に通用しない遅れたものだと指摘。 来年5月に開かれるNPT (核不拡散条約) 再検討会議の重要性にも触れながら、 「核兵器廃絶は党派や立場を超えて一致できる問題であり、 日本共産党としても全力で取り組んでいきたい」 と述べました。  竹内市長は、 「書簡を読ませていただいた。 格調の高い文書だ」 と述べ、 枚方市の平和事業など取り組みを紹介しました。  枚方での懇談には山下京子大阪11区候補、 中西ひでみ、 石村淳子、 西村たけしの各市議が同席。 摂津での懇談には駒井正男大阪7区候補、 野口博、 安藤薫の両市議らが参加しました。

投稿者 jcposaka : 2009年06月04日

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