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核廃絶で大阪市と懇談 共産党府委「平和都市宣言」揺らがない

2009年05月15日

 日本共産党大阪府委員会の宮本たけし副委員長 (衆院近畿比例ブロック候補) らは12日、 大阪府原爆被害者団体協議会と大阪府生活協同組合連合会、 核兵器防止国際医師会議大阪支部のメンバーと大阪市役所を訪れ、 同党の志位和夫委員長がオバマ米大統領に送った、 核兵器廃絶への具体的行動を要請する書簡を手渡し、 ピースおおさか (大阪国際平和センター) の補助金削減問題にも触れながら懇談しました。 懇談には、 同党の瀬戸一正、 山中智子両市議と、 辻ひで子衆院大阪1区候補が同席しました。

 市からは、 総務局の稲森隆司行政部長と政策企画室の町野和道秘書部長が応対。 「書簡」 を受け取った稲森部長は、 1995年の大阪市平和都市宣言を 「重く受け止めている」 とし、 その立場は平松邦夫市長の下でも 「揺らぐものではない」 と述べました。

投稿者 jcposaka : 2009年05月15日

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