>>>ひとつ前のページへトップページへ

議員増やし要求実現を 共産党が国会報告・懇談会

2008年09月18日

 日本共産党大阪府委員会と党国会議員団大阪事務所が 「国会報告と要求懇談会」 を13日、 大阪市中央区内で開き、 70人が参加しました。
 同党の井英勝衆院議員、 山下よしき参院議員、 山口勝利党府委員長、 宮本たけし党府副委員長・衆院近畿ブロック候補が出席。 府内22団体の代表や地方議員らと、 たたかいや要求を交流しました。
 国会報告を行った井議員は、 内政でも外交でも行き詰まっている自民党政治の実態を示し、 原油価格高騰をもたらした投機マネー規制も行えないことなど、 国民の苦しみに何の手も打てない政治に、 アメリカ言いなり、 大企業の利益第一主義が表れていると指摘。 同時に、 貧困と格差を広げてきた規制緩和、 構造改革、 新自由主義に反対してきた日本共産党の値打ちも鮮明になってきたとし、 「世論を代表して頑張る日本共産党が大きくなれば、 政治の行き詰まり、 政治の流れを変えていける」 と訴えました。
 参加者からは、 「タクシーの規制緩和によるダンピング競争、 悪質業者参入などで、 タクシー事故が増えた。 再規制を」 (自交総連)、 「安心して産み育てられるように妊産婦健診、 子どもの医療費問題も国会で取り上げてほしい」 (新日本婦人の会)、 「府営住宅の家賃減免制度改悪で、 年収40万円の人も月家賃が1万1千円以上に。 到底暮していけない」 (生活と健康を守る会)、 「機械代が払えず自殺者も出ている。 共産党の農業再生プランを実現させるために頑張りたい」 (農民組合)、 「共産党が官製ワーキングプアの問題を国会で取り上げ、 人事院勧告で非常勤職員の給与に関する指針が出た。 法改正に向け引き続き頑張ってほしい」 (大阪自治労連)、 「消費税増税法案出させないことを大きな争点に」 (消費税をなくす会) などの意見や報告が行われました。 また、 要求を実現させるために総選挙で日本共産党の議席を増やす決意も相次いで語られました。

投稿者 jcposaka : 2008年09月18日

トップページへ ひとつ前のページへ ページ最上部へ
ご意見・ご要望はこちらから