>>>ひとつ前のページへトップページへ

政治悪ただす共産党大きく 財界・米国いいなりやめよ 近畿一円の候補者39人勢揃い

2008年09月27日

「財界中心、 アメリカ言いなりの政治悪ただす日本共産党の前進を!」。 日本共産党衆院近畿ブロック (2府4県) の比例代表・小選挙区候補39人が23日午前、 大阪市北区のJR大阪駅前に勢揃いし街頭演説。 「国民の暮らしの痛み、 切実な願いを国政に届ける日本共産党を大きく伸ばし、 政治の中身を変えましょう」 と呼び掛けました。

 山下よしき参院議員の司会で進められた街頭演説では、 各府県を代表して、 金田みねお (兵庫3区)、 川内たかし (滋賀1区)、 くにしげ秀明 (和歌山1区)、 豆田よしのり (奈良3区)、 瀬戸恵子、 吉井英勝 (大阪13区)、 宮本たけし、 こくた恵二 (京都1区) の比例代表候補が決意を訴えました。

政治への怒り噴出

  「共産党の話を聞いてみたい」 と足を止めて演説に聴き入る人の姿も多く、 弁士の声に 「頑張って」 の声援も。
 必勝区に位置付けられた京都1区のこくた候補は、 定数1で勝利した京都市議南区補選を例に、 「国民いじめの政治への怒りが噴出した」 と指摘。 派遣労働や高齢者医療、 投機マネー、 汚染米問題など、 国政の重大局面で悪政に対決してきた日本共産党の役割に触れ、 「財界中心、 アメリカ言いなりの2つの政治悪をただせるのは日本共産党だけ。 総選挙で自民・公明の悪政に審判を下し、 国民の命と暮らし、 営業を守る政治を実現しよう」 と訴えました。


国民本位の経済に

 吉井候補は、 1千人を超える面接調査の結果など物価高騰で悲鳴を上げる市民や中小業者の声を紹介。 原油・穀物価格高騰の原因、 投機マネー規制に日本政府が反対してきたと批判、 「日本共産党が伸びてこそ国民の立場で日本経済を再生できる」 と訴えました。

自公政治に審判を

 宮本候補は、 「お年寄りが涙を流し苦しんでいる後期高齢者医療を自民党は1年かけて見直すと言うが、 そんな必要はない。 臨時国会で野党提案の廃止法案を成立させましょう。 日本共産党の前進で弱い者いじめの自民・公明政治にきっぱりと審判を下しましょう」 と呼び掛けました。

投稿者 jcposaka : 2008年09月27日

トップページへ ひとつ前のページへ ページ最上部へ
ご意見・ご要望はこちらから