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終戦記念日 憲法守る一点で力合わせよう 共産党府委が街頭演説

2008年08月21日

 日本共産党大阪府委員会は15日、 大阪市北区のJR大阪駅前で街頭演説を行い、 清水ただし大阪市議の司会で、 吉井英勝衆院議員、 山下よしき参院議員、 宮本たけし衆院比例候補、 山口勝利党府委員長が演説。 憲法擁護の一点で力を合わせようと呼び掛けるとともに、 来たるべき総選挙での日本共産党躍進を訴えました。

 宮本候補は、 オリンピックに材を取り、 「戦争ほどスポーツを押しつぶし、 スポーツの精神を殺すものはない。 平和であってこそオリンピックもスポーツも真っすぐ進む」 「二度と戦争は繰り返さないことを誓った憲法9条を守り抜く決意を語り合おう」 と訴え。  山下議員は 『きけわだつみの声―日本戦没学生の手記』 を紹介しながら、 「きょうの終戦記念日を、 二度と不合理に青春を散らせる時代を許さないよう、 戦争を放棄した憲法を守る一点で力を合わせる新たな出発点にしようと」 と呼び掛けました。  最後に吉井議員は、 世界人口の6割を占める国が参加する東南アジア友好協力条約の第2条で武力による威嚇、 行使を放棄すると、 憲法9条と同じ精神が語られていることを紹介し、 「憲法9条の精神が世界に広がっていることに確信を持とう」 と強調。  そして、 自民・公明・民主各党が、 自衛隊海外派兵恒久法を狙っていることを明らかにし、 「自民か民主かの二大政党で政治は変わらない。 新しい政治の中身をつくるために全力を挙げる。 平和への熱い思いを共産党の躍進へ託して」 と訴えました。

投稿者 jcposaka : 2008年08月21日

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