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おおもとから政治変えよう 府後援会が宣伝 宮本氏が訴え

2007年09月06日

 日本共産党の宮本たけし元参院議員は8月31日、 JR京橋駅前で行われた大阪府日本共産党後援会の街頭宣伝でマイクを握り、 先の参院選挙での安倍自公政権への厳しい審判が下されたことを受け、 「野党共闘を広げ、 憲法を守り、 国民の願いを一つひとつ実らせるため頑張りたい」 と決意を語りました=写真。

 宮本氏は、 安倍首相の内閣改造について、 「自ら退陣せず、 人心一新といいながら、 大臣の顔を入れ替えただけで、 何も新しいことになっていない。 参院選で国民が何がいかんと審判を下したかが分かっていない」 と批判。  そして、 国民の怒りが安倍自公政治の@競争をあおり、 貧困と格差を広げたことA憲法を改悪し、 戦争する国へのきなくさい動きを強行採決で進めてきたこと――などにあったことを指摘しました。

 宮本氏は 「選挙の結果、 衆院は多数でも参院では与党の言うままに法案を通せなくした。 共産党は議席を増やすことはできなかったが、 大きな立派な結果だと思っている。 政治の流れは変わり始めた。 いよいよ大本から切り替える仕事に全力を尽くす」 と決意を表明しました。  宣伝には黒田まさ子府議や上野とき子大阪市議も参加。 枚方市長選や大阪市長選、 大阪府知事選の勝利を訴えました

投稿者 jcposaka : 2007年09月06日

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