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東大阪市議選で9人勝利を 市民大集会に2千人

2007年09月06日

「東大阪市議選 (16日告示、 23日投票) で9人全員の当選を」 と日本共産党東大阪地区委員会と同党後援会は8月29日、 同市の東大阪アリーナで市民大集会を開き2千人が参加しました。 日本共産党の市田忠義書記局長が 「市議選では長尾民主市政を前進させるのか、 市民の願い実現の立場に立った議会をつくるのかが問われている」 と強調。 「長尾民主市政発展へなんとしても9人全員の当選を」 と訴えました。

 市田氏は、 参院選での自民、 公明の歴史的大敗の根底には暮らしと平和、 民主主義を踏みにじる安倍政権の路線そのものへの厳しい審判であったと指摘。 「東大阪ではすでに1年前から変化が起こり、 長尾市長を誕生させた」 とし、 24億円の上下水道庁舎の建設中止や旧同和施策の見直し、 介護や国保保険料の負担軽減策など公約にもとづく市民参加の市政を着実に進めてきたと強調しました。

 さらに市田氏は、 自民、 公明など野党による市長不信任の動きについて、 「市長提案の予算案や条例案にほとんど賛成しながら不信任とは道理も大義もない」 「辞職理由もない市長をやめさせるのは党利党略でしかない」 と厳しく批判。 「市議団を4人から9人へと増やし、 東大阪の新しい政治の流れをさらに前進させよう」 と呼び掛けました。  市民大集会では長尾淳三市長が駆けつけて 「市民が主人公の市政へと確実に流れを変えた。 改革を進めるために与党の躍進を」 と語り、 9人の市議候補が勝利の決意を述べました。 (7面に市田氏の演説大要)

投稿者 jcposaka : 2007年09月06日

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