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若者が夢と希望を持てる社会へ

2007年08月09日

かえるネット「お帰りなさいませ」
自分の言葉で伝えたい
社会を変えられるのは共産党

「参院選の悔しさをバネに、 いっそう好きになった日本共産党の良さを多くの人に伝えていきたいな」。 いっせい地方選を通じて入党した貝塚市の沢田里奈さん (19) =専門学校生=は、 参院選でも 「日本共産党といっしょに日本をかえるネットワーク (かえるネット)」 の仲間たちと街頭での宣伝・対話などに生き生きと取り組みました。 「若者が未来に夢と希望をもてる社会を日本共産党と作り上げていきたいですね」。
 服飾を学んでいる沢田さんは選挙期間中、 手作りのメイド服などコスプレ衣装で、 かえるネットの街頭宣伝に参加。 帰宅時間に合わせた 「お帰りなさいま●せ●」 宣伝では、 シールアンケートで対話しました。 宣伝後、 音楽に合わせて得意のダンスも披露、 仕事帰りのサラリーマンの注目を集めました。

原稿なしで思いぶつけ

  「自分の言葉で伝えたかったから、 緊張しながらも原稿なしで訴え続けました」
 マイクを手に思い浮かべたのは、 学費が払えずに進学をあきらめた同級生や、 残業代もなく長時間労働に疲れ退職に追い込まれた会社員、 アルバイト並みの低賃金に苦しむ和裁職人の友人の姿。
  「世界一高い学費や若者を使い捨てにするような雇用政策を変えられるのは日本共産党です」 とあふれ出る思いを次々と訴えました。
仲間と学び
行動して…
  「共産党に入る前の私なら困っている友人になんて言えばいいか迷ったかもしれない。 でも今なら確信を持って、 『こんな社会おかしいよ』 『希望持てない政治を変えよう』 と呼び掛けることができます」。 仲間たちと学び行動するなかで大きく成長することができたと振り返ります。
 選挙終盤、 親しい友人にメールを送り、 「私は日本共産党と宮本たけしさんを応援しています。 政策を見て考えて下さい」 と支持を訴えたところ、 投票日当日 「共産党に入れたよ」 と返信が返ってきました。 ことし二十歳を迎えた別の友人も支持を約束してくれました。
  「宮本さんの落選は本当に残念ですが、 政治を変えたいと願う一票が集まって日本共産党の3議席に結びついたのだと思うと、 頑張って良かったなと思います」

若者が一番の犠牲者に

  「貧困を生み格差を広げたり、 過去の間違った戦争を肯定し、 憲法9条改悪を進める政治は本当に許せない」 と語る沢田さん。 政治の問題を深く学ぶ中で、 最も悪政の犠牲になっているのが若者だと痛感しました。
  「多くの若者が声をあげれば必ず政治は動いていくと思います。 日本共産党がもっともっと若者に支持されるように、 みんなと力を合わせて元気よく活動していきたいと思います」

投稿者 jcposaka : 2007年08月09日

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