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歴史的な選挙、共産党大いに語って 地方選候補者が次々に表明(2・5大演説会)

2007年02月07日

 「今度の選挙は日本の進路が問われる特別に歴史的な選挙になると思いました。日本共産党の政策と活動を若い人たちに広げていきたい」(志形慶明さん・三十歳)|日本共産党の志位和夫委員長を迎えて五日、大阪城ホールに一万二千人が集った大演説会。志位委員長の講演、バイオリニストの亀田美佐子さんの激励、いっせい地方選の各候補を代表しての四候補の決意表明に共感と決意が広がりました。
 後半戦をたたかう十七市町を代表して吹田市の玉井みき子候補(新)が、「税金は生活のために使ってほしいという市民の声を市政に届ける架け橋が共産党の議席です。市長選挙で岩根まこと市長を誕生させ、九人の市議団の誕生をやりとげたい」とのべました。
 昨年四月に政令市になった堺市から石谷やす子候補(新・堺区)が、「昨年、三人目を出産しました。柳沢厚生労働大臣の『女性は子どもを産む機械』発言にすごく怒っています。『オール与党』市政に市民の切実な声を届け、実現するためになんとしても当選する決意です」と語りました。
 大阪市議候補を代表して清水ただし候補(新・福島区)が、「自民、公明、民主の『オール与党』はなんでも関市長に賛成です。市民不在の市政に怒りの鉄槌をくらわし、福祉の心で暮らしを守る、日本共産党をぜひ大きくしていただきたい」と訴えました。
 大阪府議候補を代表し、一人区で四期目をめざす小谷みすず府議(大正区)が、「府民の暮らしは国、府の悪政と格差の拡大で本当に深刻です。『オール与党』の悪政と対決し、ぬくもりのある府政を取り戻すため、日本共産党を強く大きくするため、なんとしても勝ちぬくため、死力を尽くして奮闘します」と決意を表明しました。
 池田市から参加した遠田真紀さんHは、「志位さんの話に勇気を得ました。印象的だったのは韓国やパキスタンの人たちの反応です。日本共産党の活動は世界に認められているんだと具体的にわかりました。友達に日本共産党についてなかなか話せませんでしたが、身近な人たちに話していけるようがんばりたい」と話していました。

(「しんぶん赤旗」2007月2月7日付より)

投稿者 jcposaka : 2007年02月07日

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