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第六十五回府党会議開催

2006年12月17日

 日本共産党大阪府委員会は十七日、大阪府内で第六十五回府党会議を開きました。いっせい地方選・参院勝利をめざして、ことし一月に決めた党府委員会の総合計画を補強・充実させ、新しい府委員会を選出しました。

 山口勝利党府委員長が@どの問題でも党の役割は鮮明、”政治の流れの変化”を加速させよう、Aいっせい地方選・参院選は目前、どの党にもまけない奮闘で勝利を切り開こう、B”選挙に間に合わせる”構えで、「選挙で勝てる、強く大きな党」づくりに総力をあげる、の三つの柱にそって報告しました。

 会議では、報告にもとづいて討論し、二十人が発言しました。府民に背をむけたオール与党政治の現状と日本共産党のかけがえの役割、すでに激しい党派間の闘争が展開されている選挙区の様相、候補者の決意、「支部が主役」の活動の実践、粘り強くあたたかい党づくりと支部の変化などユーモアたっぷりの生々しい草の根の実践報告が続きました。

 吉井英勝衆院議員が教育基本法改悪案の強行採決を中心に国会での各党の対応と日本共産党の奮闘を報告。山下よしき参院比例候補、宮本たけし選挙区候補が、この間の活動を通して、国の政治を変える決意を表明し、いっせい地方選・参院選での党の躍進へ奮闘をよびかけました。選出された三役と常任委員は次の通りです。(敬称略)
▽ 委員長・山口勝利▽副委員長・礒田常司、猪腰幸治、山下芳生▽書記長・岩下経興▽常任委員・青柳秋雄、伊藤定、大石喜美恵、太田いつみ、勝田保広、下村晴道、中村一二巳、宮本岳志、山名賢治、渡辺国男

投稿者 jcposaka : 2006年12月17日

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