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改悪教育基本法から子どもを守る・スポット参考例

2006年12月19日

●ご町内のみなさん、日本共産党の〇〇〇〇でございます。今日は、子どもと教育の問題についての訴えをさせていただきます。年末のたいへん慌ただしいなかですが、しばらくの間のご清聴、ご協力よろしくお願いいたします。

●みなさんもご承知のように、この臨時国会で、教育基本法の改悪が自民・公明によって強行されました。衆議院、参議院とも、国会のルールを破る乱暴なやり方での強行です。
教育基本法改定への国民の声は「慎重で徹底的な審議を」でした。府立高校の元校長の6割近くが改定案に反対し、日本弁護士連合会は会長声明で反対を表明しました。こうした専門家、国民の声を無視して、問答無用で審議を打ち切った自民党・公明党には、子どもに民主主義を語る資格はありません。国会の歴史、日本の教育の歴史に重大な汚点をきざんだ歴史的暴挙にたいして、日本共産党は怒りをこめて糾弾の声をあげるものです。

●みなさん、日本共産党は、国会論戦のなかで、教育基本法改悪案の問題点、提案者の資格にかかわる問題を明らかにしてきました。
 第一に、改悪教育基本法は、「愛国心」を国民におしつけ、教育の自由・自主性をふみにじるという憲法に違反する大きな問題をもっているということです。「愛国心」のおしつけは憲法が保障する「内心の自由」を侵害します。政府・文部科学省に、教育内容について無制限の介入の権限をもたせることは、憲法に保障された教育の自由・自主性をじゅうりんするものです。
 第二に、いじめ問題など国民が解決を願う切実な教育問題について、改悪教育基本法は、解決するどころか、いっそう解決を困難にするものだということを明らかにしました。歴代の自民党政府がすすめてきた競争教育は、子どものストレスを強め、いじめの原因になっていますが、こうした競争教育をさらにおしすすめようとするのが改悪教育基本法の方向です。
 第三に、政府・文部科学省による「やらせ」や「さくら」の問題です。政府が主催した教育改革タウンミーティングで「世論誘導」がおこなわれたことを明らかにしました。
 こうした法案の内容のうえでも、やり方のうえでも、法案の根拠はことごとく崩れていたのが改悪教育基本法です。あらためて、改悪案の強行は二重、三重の暴挙だということを申しあげたいと思います。

●みなさん、いま、子どもと教育をめぐっては、いじめ自殺や学校の荒れ、高い教育費などさまざまな問題があります。府民のみなさんの教育への願いは切実だと思います。
 日本共産党は今後、改悪された教育基本法から子どもを守るために、学校教育へのおしつけを許さないために、府民のみなさんと力をあわせます。そのためには、なによりも日本国憲法をよりどころに、憲法を守り教育に生かして、子どもの成長・発達を保障する教育の改革へ力をつくします。
 そして、いじめ問題の解決や子どもの命を守ること、格差と貧困の広がりから子どもを守ること、ゆきとどいた教育へ少人数学級など教育の条件を整えること、子どもの権利と教育の自由・自主性を守ること、こうしたとりくみに、府民のみなさんと力をあわせます。
●ひきつづくみなさんのご支援を日本共産党の〇〇〇〇にお寄せください。
 また、この機会に子どもと教育を守り、府民の教育要求実現へ力をつくす日本共産党の「しんぶん赤旗」のご購読をお願いしまして、この場をおかりしましての訴えとさせていただきます。ご清聴、ご協力ありがとうございました。

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投稿者 jcposaka : 2006年12月19日

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