政策・提言・声明

2015年09月09日

平松邦夫氏の知事選出馬への態度表明について

【日本共産党大阪府委員会の柳利昭副委員長は8日、次のコメントをだしました】

2015年9月8日
日本共産党大阪府委員会副委員長 柳利昭

 8日夜、平松邦夫氏が11月の知事選出馬への準備をすすめる意向を表明した。

 秋のダブル選挙の最大の焦点は、5月の「住民投票」の到達点にたって、府政においても、大阪市政においても、「維新政治」に文字通り「終止符」をうつ。そのために「反維新」の共同をさらに発展させ、立ち向かうことにある。

 この点で、平松氏の態度表明に示された思いは一致する。

 同時に、橋下・維新は、言動をクルクル変えながら、「住民投票」での審判に真っ向から挑戦し、再び「大阪都」をかかげて候補者を擁立するとしている。これにたいして「反維新」の陣営は、これまで以上に広く、強大な共同が必要であり、これなしに勝利はない。その努力と探究を府民的に重ねる中で、もっともふさわしい候補者の擁立が求められる。

 この道をどう切りひらくか。党としての努力をすすめるとともに、各界のみなさんと胸襟をひらいた対話・懇談を広げていきたい。

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