おおさかナウ

2020年02月16日

宮本岳志の東奔西走
大阪5区での必勝をめざして

宮本たけし氏

宮本たけし氏

 2月7日に大阪3区のわたなべ結さん、大阪4区の清水ただし衆議院議員とともに記者会見を行い、衆議院大阪5区(淀川区・東淀川区・此花区・西淀川区)の野党統一候補をめざして、重複立候補の決意を固めたことを発表いたしました。
 大阪から市民と野党の本気の共闘をつくりあげ、安倍政権を打倒して新しい希望ある政治を開きたい…このことは昨年4月、自らバッヂを外し退路を断って、覚悟の勝負を決意した時以来、いささかも揺らいだことはありません。
 その後、野党共闘は昨年の参議院選挙での1人区での共闘と10選挙区での勝利、高知県知事選挙や京都市長選挙と、量的にも質的にもいっそう大きく前進してきました。いよいよ今年にも想定される次期総選挙で、何としても安倍暴走政治に終止符を打ち、野党の連合政権を実現しなければなりません。
 大阪5区は川上貫一代議士以来、東中光雄元衆議院議員やくつぬぎタケ子元参議院議員など、綺羅星のような先輩たちを国会に送り出してきて下さった、大阪の党と後援会にとって誇るべき歴史と伝統をもつ選挙区です。ここでたたかえることは私にとって、身に余る光栄であり、何としても皆様のご期待に応えねばと決意いたしております。
 第28回党大会では、市民と野党の共闘と日本共産党の躍進という『二大目標』の一体的追求が提起されました。野党共闘の力で大阪5区での必勝を期すとともに、大阪で比例80万票、得票率2割をめざして全力を尽くす決意です。(みやもと・たけし 衆院大阪5区候補 第2週掲載)

(大阪民主新報、2020年2月16日号より)

月別アーカイブ