おおさかナウ

2019年10月27日

たつみ氏招きおしゃべりカフェ
共産党都島内代支部 70代女性が入党

たつみ氏を招いて開かれたおしゃべりカフェ=17日、大阪市都島区内

たつみ氏を招いて開かれたおしゃべりカフェ=17日、大阪市都島区内

 大阪市都島区の日本共産党内代支部は、同党のたつみコータロー前参院議員(2022年参院選大阪選挙区候補)を招いて「第6回内代おしゃべりカフェ」を17日、区内の喫茶店で開きました。
 これまでのカフェでは、「都」構想やカジノ、寝屋川北部地下河川、淀川左岸線延伸部など大阪や都島に関わるテーマで開催。特にテーマは決めず、対話形式で参加者から出てきた話題をきっかけにフリートークで進めることもあり、参加者からは「遠慮なく話が出せる」と好評です。
 第6回には15人が参加。党区市政対策委員長の鳥居さとしさんの司会で進みました。
 たつみ氏は、夏の参院選の結果や野党連合の展望、原発利益共同体と政治のゆ着、貧困と格差、アメリカの日本への軍事負担の拡大、徴用工問題をめぐる外交問題など安倍政権を批判。消費税を5%に戻し、不公平税制を正す必要性などを縦横に語りました。
 参加者からは、消費税10%増税への怒り、保育園入所や保育料の問題から、共産党の党名、維新の躍進への疑問まで活発に意見が出され、たつみ氏が丁寧に答えました。
 今、日本共産党を大きくすることが必要だとの訴えに、70代の女性がその場で入党を決意しました。

(大阪民主新報、2019年10月27日号より)

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